クリンスイの浄水器交換用カートリッジCBC03WとCBC03Zは何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
CBC03WとCBC03Zの1つの違い
CBC03WとCBC03Zは、どちらも11+2物質除去のカートリッジCBC03が入ったパッケージです。
違いは、入り数だけです。CBC03Wはカートリッジ2個入で、CBC03Zはカートリッジ3個入です。
1日に10 L使った場合、1つのカートリッジは3ヶ月が交換目安です。そのため、CBC03Wは約 6ヶ月分パック、CBC03Zは約 9ヶ月分パックということになります。
どちらがおすすめか
浄水器本体を続けて使う予定であれば、1個当りの価格が安い方がおすすめです。
執筆時点では2個入のCBC03Wのほうが安価でした。
現在の1個あたりの価格や、商品の仕様は次のようになっています。
型番 | CBC03W | CBC03Z |
---|---|---|
入数 | 2個 | 3個 |
外観 |
||
参考価格 | ¥4,200〜(2025/01/14 18:47) |
¥4,073〜(2025/01/14 18:47) |
1個当りの価格 | 2,100 円 | 1,358 円 |
型番 | CBC03W | CBC03Z |
除去対象物質 | 11物質 遊離残留塩素、濁り、総トリハロメタン、CAT(農薬)、2-MIB(カビ臭)、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム +2物質 鉄(微粒子状)、アルミニウム(中性) |
|
ろ材の交換時期目安 | 3ヶ月 (1日10 L使用した場合) | |
対応商品 | CB073i CB073 CB013 |
CBC03が適合する本体
(画像はクリンスイ公式ページより引用。)
ここで紹介した11+2物質除去浄水カートリッジ「CBC03」は、次の「ベーシック浄水器CBシリーズ」に対応しています。
- CB073i
- CB073
- CB013
対応機種はCBC03公式ページでも確認できます。
まとめ
CBC03WとCBC03Zの違いは、カートリッジの入数だけです。続けて使う予定であれば、1個当りの価格が安いものを選ぶと良いでしょう。
私が、カートリッジを3ヶ月を超えて使用し、4ヶ月で交換したときには、水の味がだいぶ良くなってびっくりしました。それ以降、900 Lを使用するとお知らせしてくれる浄水器に交換して、正しく900 L(うちの場合はちょうど3ヶ月くらい)でカートリッジを交換するようにしています。
クリンスイ MD301 レビュー。モニタ付きで、浄水能力を適切に発揮できる。
もったいないと思わずに、3ヶ月で正しく交換するのがおすすめですよ。
以上、CBC03WとCBC03Zの1つの違い。でした。
参考
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