トヨタ エスクァイア ハイブリッド (80系)に、リアドラレコを取り付けましたので、取り付け方法を紹介します。
ドラレコ
取り付けたのは次のガーミンのドラレコです。
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ガーミンは自転車用のナビなどのメーカーとして有名ですが、その技術を生かして、コンパクトで使いやすく壊れにくいドラレコになっています。
前後セットになっていて、どちらもフルHD画質です。駐車監視機能や運転支援機能もありますし、スマホに動画を転送するのも簡単です。また、あたりまえではありますが、ワンセグへ干渉しないように対策もされています。
ヨーロッパではよく売れているようですが、日本でも他メーカーのドラレコが夏場の熱で壊れることがわかってくると、そのうちガーミンも注目されてくると思います。
ガーミンのこのドラレコは、Wifiやbluetoothで通信して動画を転送するため、カメラに接続するケーブルは電源としてのUSBケーブルだけで済みます。
そのため、リアで電源が取れれば、車の前方まで配線する必要がなく簡単です。
内張りをとる
取り付けていきます。
エスクァイアは、リアワイパーの12 V電源がリアドアについていますので、そこから電源をとることにします。
まずは、ラゲッジのドアを開けて、上部の内張りだけを外します。
内張りは、フロントドアと同じクリップで止まっているため、手で引っ張ると外れます。
少々硬いですし、バキバキいいますが、力をいれて外します。
内張りはがしがあると安心して作業できます。
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内張りが外れました。
クリップは5つでした。
中はこうなっています。
ランプ用の配線と後ろワイパー用の配線があります。
LEDランプの配線は少々細く、ガーミンのドラレコは省電力とはいっても、ここから電源をとるのは心配なため、ワイパーから電源を拝借することにします。
ワイパーの配線は、1.25sq程度あります。
黄色がイグニッション(IG)線で、白黒線がアース線です。
ACC線のほうがよいのですが、IG線で妥協することにします。
コネクタを外して、ケーブルについているカバーを外します。
ギボシをつけます。
エーモンのギボシ端子は微妙に使いにくいですが、入手性はよいです。
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今回は、狭いところで分岐するため、ダブルのギボシも使ってみました。
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分岐してから、次のように5Aのヒューズを通し、シガーソケット、USB電源ソケット、ドラレコとつなぎました。
使ったのは次のものです。
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USBソケットはドラレコに付属していたものです。
リアハッチをしめて、ドラレコの位置をリアウィンドウの右上(画像の右下あたり)に決め、コードを結束しました。
ドラレコはここなら運転の邪魔になりません。
余ったコード類は、不織布のテープで巻いていくほうが仕上がりが綺麗で好きなのですが、一つ前の作業で使い切ってしまったため、エプトシーラー(クッションテープ)で結束しました。
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4mのUSBケーブルは結束するとだいぶ膨らんだため、穴のなかに押し込みました。
ドラレコ本体よりもコード類のほうが体積が大きいですね。
内張りを戻そうと思ったら、ワイパーモーターのあたりで引っかかってしまったため、結束し直してコードの厚みを減らしました。
これで無事、内張りがもどるようになり、完成しました。
前のドラレコは次のように設置しました。
小さいので邪魔になりません。
まとめ
エスクァイア ハイブリッドにリアドラレコを取り付けました。
田舎なせいか、いまところ煽られたことがないので、後ろのドラレコは必要かどうかわかりませんが、前後セットのドラレコのため、つけてみました。
ガーミンのドラレコは後ろから電源がとれれば配線作業は少なく、簡単に取り付けられますので、おすすめです。
以上、エスクァイアにリアドラレコを取り付ける方法!でした。
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