光エステ ES-WH76とES-WH77の4つの違い。Iゾーン用アタッチメント。

パナソニックの光美容器、光エステES-WH76とES-WH77は何が異なるのでしょうか。違いは4つあります。わかりやすく紹介します。

 

次の記事では、光エステの各機種について比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

パナソニック光エステ 16機種の機能一覧比較![2021]

4つの違い

ES-WH76とES-WH77は、どちらもシングルランプのACコード式の機種です。

ES-WH76は2019年発売で、ES-WH77は2021年発売です。

 

ES-WH77では次のような変更がありました。

  • Iゾーン用アタッチメントが新しく付属。
  • V(ビキニ)ゾーンや女性の胸にも使えるようになった。
  • ワキ・Vゾーン・胸・顔(女性)のお手入れ間隔が、1週間から2週間に長くなった。
  • 肌刺激カットフィルター搭載?

本体自体が大きく変わったわけではありませんが、Iゾーン用アタッチメントがついて、使って良いとされる部位が増えるなどしました。

 

違いを表で比較すると次のようになります。

機種名 ES-WH76 ES-WH77
発売年 2019 2021
画像
     
パナソニック 光美容器 光エステ ボディ&フェイス用 コンパクトタイプ ピンク調 ES-WH76-P パナソニック 光美容器 光エステ ボディ&フェイス用 コンパクト ゴールド調 ES-WH77-N
参考価格
¥23,980〜(2024/04/20 08:25)
¥18,800〜(2024/04/20 08:25)
型番 ES-WH76 ES-WH77
特徴 照射可能回数が約 30 万回に増える。手と男性のヒゲ・胸にも使用できるように。 Iゾーンに対応。
おすすめの方 パワーは普通でよく、コードありで良い方。顔もケアしたいという方。 Iゾーンもケアしたい方。
型番 ES-WH76 ES-WH77
アタッチメント ボディ用
フェイス用
ボディ・Vゾーン用
フェイス用
Iゾーン用
電源 交流式 交流式
使用できる部位
ウデ、アシ、ワキ、ビキニライン
男性(ヒゲ・胸)
ウデ、アシ、ワキ、胸、V(ビキニ)ゾーン
男性(ヒゲ)
Iゾーン
型番 ES-WH76 ES-WH77
レベル/モード LV 1~5 LV 1~5
ボディ用照射面積 5.4 c㎡ 5.4 c㎡
照射回数 約 30 万回 約 30 万回
Wランプ
肌検知センサー
波長調整/肌刺激カットフィルター ◯?
型番 ES-WH76 ES-WH77
お手入れ時間 両アシ 約 10 分 (約 190 回) 約 10 分 (約 190 回)
照射頻度
アシ・ウデ・手
2週間に1回 2週間に1回
ワキ・ビキニライン・顔 1週間に1回 2週間に1回

違いについて詳しく見てみましょう。

Iゾーン用アタッチメント


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ES-WH77には、照射面積が小さいIゾーン用アタッチメントが付属し、Iゾーンのケアがしやすくなっています。

ES-WH76でもIゾーンのケアをできなくもないのですが、専用アタッチメントがある方が楽です。フェイス用を流用しようとすると、どこに照射されているかわかりにくいのです。Iゾーン用アタッチメントは照射口が盛り上がっているので、狙ったところに照射しやすくなっています。

 

Iゾーンもケアしたいという場合は、アタッチメントが付属するES-WH77の方がおすすめです。

使用できる部位

ES-WH77では使用できる部位に、V(ビキニ)ゾーン、女性の胸が追加されました。特に何かが変わったわけではなさそうですが、公式に使えると書いてもらえると安心ですね。

お手入れ間隔

ES-WH76における使い始めのワキ・ビキニライン・顔(女性)・胸(男性)のお手入れ間隔は1週間でしたが、ES-WH77ではワキ・ビキニゾーン・顔(女性)・胸のお手入れ間隔が、2週間に長くなりました。

照射強度が強くなったというわけではなく、間隔が長くても効果があることがわかってきたためだと思われます。

肌刺激カットフィルター

ES-WH76やES-WH75では、肌刺激カットフィルターや波長調整フィルターが入っているという情報はなかったのですが、ES-WH77では機能を示すアイコンに「肌刺激カットフィルター」が入りました。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

しかし、新しく搭載されたとはアピールされていません。

 

肌刺激カットフィルターは、光美容に効果的な光は残しつつ、肌の刺激になりやすい光を一部吸収するフィルターです。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

フィルターの色は黄色ですので、搭載されている機種は照射口が黄色に見えるはずです。ダブルランプの機種ではES-WP81からフィルターが搭載されるようになり、ES-WP81以降では照射口が黄色になっています。しかしES-WH77では、ES-WH76と同様に照射口が青みがかっていますので、もしかしたらこれは間違いなのではないか…?と疑問に思っています。

フィルターがあると照射時の痛みを軽減することができるので、もしES-WH77で搭載されるようになったなら嬉しいですね。

 

なお、ES-WP97やES-WP87のダブルランプの機種ではフェイス用アタッチメントにも追加のフィルターが入っていますが、ES-WH76やES-WH77のフェイス用アタッチメントには追加のフィルターはありません。

どちらがおすすめか

このように、ES-WH76とES-WH77の大きな違いは、ES-WH77ではIゾーン用アタッチメントが付属するということです。

Iゾーンもケアしたいという方は、専用アタッチメントがあるほうが使いやすいですので、ES-WH77がおすすめです。

 

一方で、執筆時点ではES-WH76の方がずいぶん安く購入できるようです。ES-WH76も発売時の価格は3.5万円ほどしましたが新機種の発売に伴って安くなっています。生産終了した機種であるためいつまで安く購入できるかわかりませんが、5,000円以上の安いであれば私ならES-WH76を選びます。

 

ES-WH76やES-WH77などのシングルランプの機種は、上位機種のダブルランプの機種と比べると、照射面積が狭いためケアの時間がかかります。しかし、繰り返し照射するのが面倒でなければ、シングルランプの機種はコンパクトで手頃な価格ですのでおすすめです。

 

価格は次のようになっています。

機種名 ES-WH76 ES-WH77
発売年 2019 2021
画像
     
パナソニック 光美容器 光エステ ボディ&フェイス用 コンパクトタイプ ピンク調 ES-WH76-P パナソニック 光美容器 光エステ ボディ&フェイス用 コンパクト ゴールド調 ES-WH77-N
参考価格
¥23,980〜(2024/04/20 08:25)
¥18,800〜(2024/04/20 08:25)
型番 ES-WH76 ES-WH77
特徴 照射可能回数が約 30 万回に増える。手と男性のヒゲ・胸にも使用できるように。 Iゾーンに対応。
おすすめの方 パワーは普通でよく、コードありで良い方。顔もケアしたいという方。 Iゾーンもケアしたい方。

まとめ

パナソニックの光美容器、光エステES-WH77は、ES-WH76と比べて次のような変更がありました。

  • Iゾーン用アタッチメントが新しく付属。
  • V(ビキニ)ゾーンや女性の胸にも使えるようになった。
  • ワキ・Vゾーン・胸・顔(女性)のお手入れ間隔が、1週間から2週間に長くなった。
  • 肌刺激カットフィルター搭載?

 

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以上、光エステES-WH76とES-WH77の4つの違い。でした。

参考

光エステ ES-WH77
光エステ ES-WH76