パナソニックの音波振動歯ブラシ、ドルツ EW-DL55とEW-DL54は何が異なるのでしょうか。
違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
次の記事ではドルツ各種について、機能を一覧表で比較していますのであわせて参考にしてみてくださいね。
2つの違い
EW-DL54は2018年モデルで、EW-DL55は後継機種で2019年モデルです。
この2つのモデルの違いは、付属ブラシだけです。
EW-DL54の「密集極細毛ブラシ」は、EW-DL55では新しい「極細毛ブラシ(コンパクト)」に変わっています。
一覧表で比較してみましょう。
モデル | EW-DL55 | EW-DL54 |
発売年 | 2019 | 2018 |
画像 | ||
参考価格 | ¥18,200〜(2024/10/12 16:46) |
¥23,800〜(2024/10/13 14:49) |
特徴 | 歯ぐきケア用のガムケアモードがあるモデル。歯ぐきの健康が気になる方におすすめ。 | |
付属ブラシ | 密集極細毛、 マルチフィット、 ポイント磨き、 シリコン |
極細毛(コンパクト)、 マルチフィット、 ポイント磨き、 シリコン |
振動 | 音波振動(ヨコ磨き) 約 31, 000 回/分 | |
モード | ノーマル、ソフト | |
機能 | パワーコントロール モード記憶 充電催促 磨き時間タイマー |
|
充電時間 | 約17時間 | |
使用時間 | 約22日間 (約90分) | |
本体寸法 | 23.5×2.8×3.3 cm | |
質量 | 95 g |
違いについて詳しくみていきましょう。
付属ブラシ
EW-DL54の「密集極細毛ブラシ」は、EW-DL55では新しい「極細毛ブラシ(コンパクト)」に変わりました。
新しい極細毛ブラシでは、毛が細くなり約0.02 mmになっています。
これにより、歯周ポケットに入り込み、汚れをしっかりかき出すことができます。
一方で、密集極細毛ブラシは生産終了になっています。
今後替えブラシを購入する場合には、EW-DL54でも新しい極細毛ブラシを選択することになるでしょう。
付属するブラシは定期的に交換するものですので、はじめにどちらのブラシが付いてくるかというのは大きな違いではないと思います。
これらのブラシについて表で比較してみましょう。
用途 | 歯周ポケット、歯間、歯面ケア | ||
名称 | 極細毛ブラシ(コンパクト) | 極細毛ブラシ(ラージ) | 密集極細毛ブラシ |
画像 | |||
説明 | 高密度植毛された細さ約0.02mmの極細毛ブラシで、歯周ポケットに入り込み汚れをしっかりかき出します。奥歯を細かくケアしたい方には、コンパクトサイズ。口が大きい方には、ラージサイズ。 | 音波振動と密集極細毛の組合せで、歯周ポケットに潜む歯周病の原因菌をかき出します。 | |
参考価格 | 白: − 黒: ¥6,800〜(2024/10/13 07:53) |
白: − 黒: ¥1,980〜(2024/10/13 07:53) |
黒: ¥6,800〜(2024/10/12 21:18) 白: ¥3,818〜(2024/10/13 08:26) |
極細毛ブラシにはラージサイズの替えブラシも別売りであります。
コンパクトサイズの方が狭い奥歯でもケアしやすいためコンパクトサイズの方がおすすめですが、口が大きく一気に磨きたいという方はラージサイズが良いでしょう。
どちらがおすすめ?
ここまで見てきたように違いは、付属ブラシだけであるため、安い方のモデルを選ぶと良いでしょう。
EW-DL55とEW-DL54は、ガムケアモードもついている音波振動ドルツのスタンダードモデルです。
ガムケアモードがあると、ドルツを歯垢除去だけでなく、歯ぐきのマッサージにも使うことができます。
またポイント磨きブラシも付属しており、歯の気になる箇所を集中的にケアすることもできます。
EW-DL55, EW-DL54は、歯ぐきの健康が気になっているという方におすすめのモデルです。
価格は次のようになっています。
モデル | EW-DL55 | EW-DL54 |
発売年 | 2019 | 2018 |
画像 | ||
参考価格 | ¥18,200〜(2024/10/12 16:46) |
¥23,800〜(2024/10/13 14:49) |
まとめ
パナソニックの音波振動歯ブラシ、ドルツ EW-DL54とEW-DL55の違いは、付属ブラシだけです。
そのため、安い方のモデルを選ぶと良いでしょう。
次の記事ではドルツ各種について、機能を一覧表で比較していますのであわせて参考にしてみてくださいね。
以上、ドルツ EW-DL55とEW-DL54の1つの違い!でした。