クリンスイの浄水器交換用カートリッジHGC9SZ-AZとHGC9SZは何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
1つの違い
HGC9SZ-AZとHGC9SZの違いは、外装だけで、中身は同じです。
どちらも17+2物質除去のカートリッジ「HGC9S」が3個入っています。
HGC9SZ-AZ
次の画像はHGC9SZ-AZです。外箱にはシンプルな白い箱が使われています。
- 三菱ケミカル・クリンスイ
- 価格¥6,200(2024/11/21 09:43時点)
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アマゾンや楽天など通販で取り扱いがあります。
保管していても目立たない色なので、私はこちらのほうが好みです。
次の画像は、別カートリッジ(MDC01S)の簡易パッケージ版ですが、このように個包装されたカートリッジが入っています。
HGC9SZ
次の画像はHGC9SZです。
- 三菱ケミカル・クリンスイ
- 価格¥6,420(2024/11/21 09:43時点)
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こちらは実店舗向けの商品で、他商品と並んでいても目につきやすい色になっています。
どちらがおすすめか
このように異なるのはパッケージだけで、中身は同じですから、価格が安い方を選ぶと良いでしょう。
通販での価格を比較すると、HGC9SZ-AZの方がパッケージが簡素なためか、お手頃な場合が多いようです。
現在の価格や、商品の仕様は次のようになっています。
型番 | HGC9SZ-AZ | HGC9SZ |
外観 |
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参考価格 | ¥6,200〜(2024/11/21 09:43) |
¥6,420〜(2024/11/21 09:43) |
1個当りの価格 | ¥2,067〜 | ¥2,140〜 |
除去対象物質 | 17+2物質: 遊離残留塩素、 濁り、 クロロホルム、 ブロモジクロロメタン、 ジブロモクロロメタン、 ブロモホルム、 テトラクロロエチレン、 トリクロロエチレン、 総トリハロメタン、 CAT(農薬)、 2-MIB(カビ臭)、 溶解性鉛、 1,2-DCE、 ベンゼン、 陰イオン界面活性剤、 フェノール類、 ジェオスミン、 鉄(微粒子状)、 アルミニウム(中性) |
|
ろ材の交換時期目安 | 900L 3ヶ月 (1日10 L使用した場合) |
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対応商品 | CSP901 CSP801i CSP801 CSP701 CSP601 CSP602 CSP501 CSPX CSP9 CSPUD CSP1 CSP2 CSP3 |
HGC9Sが適合するモデル
(画像はクリンスイ公式ページより引用。)
ここで紹介した17+2物質除去浄水カートリッジ「HGC9S」は、次の「ハイグレード浄水器CSPシリーズ」に対応しています。
- CSP901
- CSP801
- CSP501
- CSPX
また、次の本体では初期付属カートリッジは生産終了していますが、後継カートリッジとして「HGC9S」を使用できます。(従来カートリッジHGC9、HGC9W、HGC1、HGC1WSDC2、HGC1、HGC1W、SDC2、SDC2W、HGC1SW対応本体)
- CSP1
- CSP2
- CSP3
- CP602
- CSP601
- CSP9
- CSPUD
- CSP801i
- CSP701
対応機種はHGC9Sの公式ページでも確認できます。
まとめ
HGC9SZ-AZとHGC9SZの違いは、外箱のデザインだけで、中身は同じです。そのため、価格が安い方を選ぶと良いでしょう。
私がカートリッジを3ヶ月を超えて使用し、4ヶ月目で交換したときには、交換後に水の味がガラリと変わりびっくりしました。それ以降、900 Lを使用するとお知らせしてくれる浄水器に交換して、ちゃんと900 L(うちの場合はちょうど3ヶ月くらい)でカートリッジを交換するようにしています。
クリンスイ MD301 レビュー。モニタ付きで、浄水能力を適切に発揮できる。
カートリッジはもったいないと思わずに、3ヶ月で正しく交換するのがおすすめですよ。
除去率80%を維持できる総ろ過流量が、900Lとなっています(濁りを除く)。
以上、HGC9SZ-AZとHGC9SZの1つの違い。でした。
参考
- 三菱ケミカル・クリンスイ
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- 三菱ケミカル・クリンスイ
- 価格¥6,456(2024/11/21 08:49時点)
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