HGC9SZ-AZとHGC9SZの1つの違い。[クリンスイ浄水器]

クリンスイの浄水器交換用カートリッジHGC9SZ-AZとHGC9SZは何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。

1つの違い

HGC9SZ-AZとHGC9SZの違いは、外装だけで、中身は同じです。

どちらも17+2物質除去のカートリッジ「HGC9S」が3個入っています。

HGC9SZ-AZ

次の画像はHGC9SZ-AZです。外箱にはシンプルな白い箱が使われています。

HGC9SZ-AZ 3個入・簡易パッケージ

アマゾンや楽天など通販で取り扱いがあります。

保管していても目立たない色なので、私はこちらのほうが好みです。

 

次の画像は、別カートリッジ(MDC01S)の簡易パッケージ版ですが、このように個包装されたカートリッジが入っています。

HGC9SZ

次の画像はHGC9SZです。

HGC9SZ 3個入・通常パッケージ

こちらは実店舗向けの商品で、他商品と並んでいても目につきやすい色になっています。

どちらがおすすめか

このように異なるのはパッケージだけで、中身は同じですから、価格が安い方を選ぶと良いでしょう。

通販での価格を比較すると、HGC9SZ-AZの方がパッケージが簡素なためか、お手頃な場合が多いようです。

 

現在の価格や、商品の仕様は次のようになっています。

型番 HGC9SZ-AZ HGC9SZ
外観
    
クリンスイ 浄水器 カートリッジ 交換用 HGC9S ×3個入 増量パック CSPシリーズ HGC9SZ-AZ 三菱ケミカル・クリンスイ 浄水器 カートリッジ 交換用 3個入 増量パック CSPシリーズ HGC9SZ
参考価格
¥5,980〜(2024/03/17 23:04)
¥6,100〜(2024/03/17 23:04)
1個当りの価格 ¥1,993〜 ¥2,033〜
除去対象物質 17+2物質:
遊離残留塩素、
濁り、
クロロホルム、
ブロモジクロロメタン、
ジブロモクロロメタン、
ブロモホルム、
テトラクロロエチレン、
トリクロロエチレン、
総トリハロメタン、
CAT(農薬)、
2-MIB(カビ臭)、
溶解性鉛、
1,2-DCE、
ベンゼン、
陰イオン界面活性剤、
フェノール類、
ジェオスミン、
鉄(微粒子状)、
アルミニウム(中性)
ろ材の交換時期目安 900L
3ヶ月 (1日10 L使用した場合)
対応商品 CSP901
CSP801i
CSP801
CSP701
CSP601
CSP602
CSP501
CSPX
CSP9 
CSPUD
CSP1
CSP2
CSP3

HGC9Sが適合するモデル



(画像はクリンスイ公式ページより引用。)

ここで紹介した17+2物質除去浄水カートリッジ「HGC9S」は、次の「ハイグレード浄水器CSPシリーズ」に対応しています。

  • CSP901
  • CSP801
  • CSP501
  • CSPX

 

また、次の本体では初期付属カートリッジは生産終了していますが、後継カートリッジとして「HGC9S」を使用できます。(従来カートリッジHGC9、HGC9W、HGC1、HGC1WSDC2、HGC1、HGC1W、SDC2、SDC2W、HGC1SW対応本体)

  • CSP1
  • CSP2
  • CSP3
  • CP602
  • CSP601
  • CSP9
  • CSPUD
  • CSP801i
  • CSP701

 

対応機種はHGC9Sの公式ページでも確認できます。

まとめ

HGC9SZ-AZとHGC9SZの違いは、外箱のデザインだけで、中身は同じです。そのため、価格が安い方を選ぶと良いでしょう。

 

私がカートリッジを3ヶ月を超えて使用し、4ヶ月目で交換したときには、交換後に水の味がガラリと変わりびっくりしました。それ以降、900 Lを使用するとお知らせしてくれる浄水器に交換して、ちゃんと900 L(うちの場合はちょうど3ヶ月くらい)でカートリッジを交換するようにしています。

クリンスイ MD301 レビュー。モニタ付きで、浄水能力を適切に発揮できる。

カートリッジはもったいないと思わずに、3ヶ月で正しく交換するのがおすすめですよ。

除去率80%を維持できる総ろ過流量が、900Lとなっています(濁りを除く)。

 

以上、HGC9SZ-AZとHGC9SZの1つの違い。でした。

参考

 

HGC9SZ-AZ 3個入 簡易パッケージ
HGC9SZ 3個入 通常パッケージ