NW-FA10とNW-LB10の7つの違い。タッチパネル液晶。

象印の圧力IH炊飯ジャーNW-FA10とNW-LB10は、どちらも「炎舞炊き」シリーズの最上位機種です。これらは何が異なるのでしょうか。違いは7つあります。わかりやすく紹介します。

7つの違い

NW-FA10は、NW-LB10の後継機種です。NW-LB10がいわゆる型落ちの機種です。

  • NW-FA10: 2022年発売
  • NW-LB10: 2021年発売

 

新機種のNW-FA10は、旧機種のNW-LB10と比べて、次の点が異なります。

  • 3DローテーションIH: 更に複雑な対流を実現。
  • 炊き分けセレクト: 粘りとかたさを同時に選択できるように。
  • お手入れ: サイドセンサー・内蓋の改良でお手入れがしやすく。
  • タッチパネル液晶: 操作しやすく、すっきりしたデザインに。
  • 冷凍ごはん: レンジであたためてもおいしい新メニュー。
  • 予約炊飯メモリー: 2つから4つに。時・分をそれぞれ指定できる。
  • 持ち手: ハンドルがなくなった。

 

 

新機種のNW-FA10は、炎舞炊きの対流が改善されたことと、タッチパネル液晶の採用により操作性が向上し、よりお好みの炊き方を指定できるようになったことが特徴です。

 

違いを表で比較すると、次のようになります。

型番 新機種
NW-FA10
旧機種
NW-LB10
発売年 2022 2021
外観
    
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ 象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 濃墨 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-BZ象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-WZ
 ヒーター
3DローテーションIH構造(6コイル)
ローテーションIH構造 (6コイル)
白米
炊き分けセレクト15通り
粘り5通り×かたさ3通り
炊き分け5通り
粘り5通り(+かたさ2通り)
温度センサー
サイドセンサー
ソコセンサー
内ぶた
雑穀フィルターの一体化
圧力ボールが無い
フラット庫内
液晶
大型バックライト液晶(タッチパネル)
文字くっきりバックライト液晶
冷凍ごはん
予約炊飯
4メモリー
時・分をそれぞれ指定
2メモリー
10分単位で指定
持ち運び
持ち手(本体底)
ハンドル
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×35×23.5 cm
ふた開き時の高さ 47.5 cm 46.5
本体質量 約 8.0 kg 約 8.5 kg
型番 NW-FA10 NW-LB10
参考価格
ブラック系
¥103,400〜(2024/03/28 14:43)
¥94,800〜(2024/03/27 06:43)
参考価格
ホワイト系
¥97,800〜(2024/03/27 06:43)

違いについて、詳しく見てみましょう。

3DローテーションIH

新機種のNW-FA10では、底IHヒーターの形状と配置が改良され、縦・横・斜めに激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」が採用されました

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
 ヒーター
3DローテーションIH構造(6コイル)
ローテーションIH構造 (6コイル)

 

「炎舞炊き」シリーズは、IHヒーターで部分的な集中加熱を繰り返すことで、かまどの炎の激しいゆらぎを再現しているのが特徴です。これにより、釜の中で複雑で激しい対流を引き起こし、ごはんのふっくらとした粒感と甘みを引き出します。

旧機種のNW-LB10では、6つのコイルの「ローテーションIH構造」が採用されていますが、中心部の対流が弱いという課題がありました。

新機種のNW-FA10では、異なる2種類の底IHヒーターが採用されました。これにより横対流も生まれるようになり、縦・横・斜めの更に複雑な激しい対流を実現します。これにより、炊飯の「中パッパ」工程でお米表面のデンプンが多く溶け出し、より甘みのある、おいしいごはんを炊くことができます


(画像は象印公式ページより引用。)

炊き分けセレクト

旧機種「NW-LB10」の炊き分けは7通りなのに対し、新機種「NW-FA10」では15通りの炊き分けができます。

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
白米炊き分け
炊き分けセレクト 15通り
粘り5段階×かたさ3段階
炊き分け 7通り
粘り5段階+かたさ2段階

 

新機種のNW-FA10では、炊き分けメニューが「炊き分けセレクト」という新しい名前になりました。「粘り」と「かたさ」を指定して、合計15通りの炊き分けが出来ます。

  • 「粘り」5段階(弱2・弱1・標準・強1・強2)
  • 「かたさ」3段階(軟・標準・硬)


(画像は象印公式ページより引用。)

 

旧機種 NW-LB10の炊き分けは、「粘り」と「かたさ」のどちらかしか指定できません。指定しない方は「ふつう」になります。合計で7通りの炊き分けになります。

  • 「粘り」5段階(しゃっきり・ややしゃっきり・ふつう・ややもちもち・もちもち)
  • または、「かたさ」2段階(やわらか・よりやわらか)

 

このように新機種では、「もちもちだけど歯ごたえのあるごはん」、「もちもちで柔らかいごはん」、という細かい指定ができるようになりました。

次のように、メニューに合わせて炊き分けることができます。

  • 卵かけご飯には「歯ごたえ&もちもち」
  • ロコモコには「もっちり&粘り感」
  • 海鮮丼には「さらっと、やわらかめ」
  • 焼きおにぎりには「やや強めの粘り感」
  • お茶漬けには「しゃっきり、やわらか」
  • 中華丼には「さらっと、しっかりめ」
  • カレーライスには「しゃっきり粒感」

「わが家炊き」は、新機種でも搭載

類似する炊飯メニューに、「わが家炊き」がありますが、これは新機種でも引き続き搭載されており、どちらの機種でも使用できます。

「わが家炊き」は、前回食べたごはんの「かたさ」や「粘り」の感想を入力することで、「粘り」と「かたさ」がそれぞれ11段階で自動調整され、好みの食感に進化するメニューです。炊き分けセレクトよりも細かい、合計 11 × 11 = 121 通りの炊き分けがされます。


(画像は象印公式ページより引用。)

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
わが家炊き 121通り
粘り11通り×かたさ11通り
121通り
粘り11通り×かたさ11通り

 

  • 「炊き分けセレクト」: 毎回、15通りから、手動で選ぶことができる。
  • 「わが家炊き」: 何度も炊飯するうちに、121 通りから、好みの炊き方に自動調整される。
 
毎日の炊飯は「わが家炊き」を、一時的に炊き分けしたい場合は「炊き分けセレクト」あるいは「炊き分け」を使用すると良さそうです。
 

「今日はカレーだから、シャッキリと炊きたい。」「今日は祖父母が家に来ているから、いつもより柔らかめに炊こう」というときは炊き分けセレクトですね。

お手入れしやすく

新機種では、温度センサーが底(ソコセンサー)から側面(サイドセンサー)に移動しました。これにより、底に溝がなくなり、お手入れがしやすくなりました(フラット庫内)。


(画像は象印公式ページより引用。)

 

底に凹凸があると、カピカピになったお米などがたまりやすいので、凹凸がないのは良いですね。

また、内ぶたは、雑穀フィルターの一体化と、圧力ボールを無くすことで凹凸部分がより少なくなり、お手入れが簡単になりました。

 

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
温度センサー
サイドセンサー
ソコセンサー
内ぶた
雑穀フィルターの一体化
圧力ボールが無い
フラット庫内

 

 

内ぶたと内釜の2点だけは毎回洗う必要があるので、内ぶたが洗いやすくなったのは特に嬉しいですね。

タッチパネル液晶

旧機種のNW-LB10はボタン操作でしたが、新機種のNW-FA10ではタッチパネル液晶が採用されました。操作しやすく、すっきりしたデザインになりました。文字も見やすくなりました。

 

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
液晶
大型バックライト液晶(タッチパネル)
文字くっきりバックライト液晶

 

次の画像は、旧機種NW-LB10の操作パネルです。

文字くっきり液晶なのでそれほど見にくくはないものの、「白米」・「しゃっきり」などのメニューの文字が小さく、人によっては見にくいかもしれません。

 

次の画像は、新機種のNW-FA10の操作パネルです。

画面が大きくなり、文字も大きくなりました。また、そのときに必要な情報や、操作できるボタンだけが表示されるため、説明書を読んでいなくてもわかりやすいです。「表示 大」を押すと、さらに文字を大きくすることもできます。

「保温」「炊飯」「予約」のよく使う基本のボタンはボタンのまま残されて、さらに旧機種よりも大きくなりました。

 

 

炊飯器は、毎日かつ、長く使うものだと思いますから、操作性の良い新機種のほうがおすすめです。

 

以前私は、ボタン操作のほうが押した感触があって好きだったのですが、ボタンは数年して壊れて効かなくなることがあったり、タッチ液晶では「次は〇〇をしてください」と表示されて操作がわかりやすいことなどから、最近はタッチパネル液晶のほうが好きです。

ただ、タッチパネル液晶は、手が濡れていたり、手袋をしたりしていると、誤動作したり反応しなかったりしますので、その点には注意が必要です。

冷凍ごはんメニュー

新機種のNW-FA10では、冷凍ごはんメニューが追加されました。

1.3気圧の高圧力をかけ、お米の中に水分を閉じ込めることで、レンジであたためてもベタつきにくく、ほぐれやすくなり、炊飯直後も、解凍しても、ふっくらおいしいごはんが食べられます。

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
冷凍ごはん

 

 

この冷凍ごはんメニューは、炊く前から冷凍しようと思っているとき、例えば、週末にたくさん炊いて冷凍しておくのに便利ですね。

予約炊飯メモリー数

どちらの機種も、時間を指定して炊飯予約をすることができます。時間を記憶しておく「メモリー数」は、旧機種では2つ、新機種では4つです。

また時間指定は、旧機種では10分単位でしたが、新機種では1分単位で指定できるようになりました。

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
予約炊飯
4メモリー
時・分をそれぞれ指定
2メモリー
10分単位で指定

 

個人的には、次のようなときはタッチパネル式の新機種のほうが便利かと思います。

  • 旧機種では、10分ステップで時間指定しなくてはならない。そのため、13時から19時に変更したいときは36回ボタンを押す、あるいは、ボタンを長押ししてしばらく待つ必要がある。
  • 新機種では、時と分それぞれで指定できる。13時から19時に変更したいときは、時のボタンを6回押せば済む。

持ち手

新機種のNW-FA10では、持ち運び用のハンドルがなくなりました。そのため、すっきりしたデザインになっています。代わりに本体底の左右に凹みがあり、そこを両手で持って運びます。

 

次の画像では、新機種が左で、旧機種が右です。

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-WZ

旧機種のほうが片手で持つことができるので一見便利に思えますが、本体だけで 8~8.5 kgあります。

そのため、本体ごとキッチンからダイニングテーブルに持ち運ぶ人は少ないだろう、とデザイナーや開発者は考えたのかもしれませんね。

 

 

ダイニングにごはんを持っていくときは、おひつに移すほうが持ち運びが楽です。

 

なお、本体サイズや重さはほぼ同じですが、旧機種のほうがハンドルの分だけ出っ張っています。

型番 新 NW-FA10 旧 NW-LB10
持ち運び
持ち手(本体底)
ハンドル
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×35×23.5 cm
ふた開き時の高さ 47.5 cm 46.5 cm
本体質量 約 8.0 kg 約 8.5 kg

どちらがおすすめか

このように、新機種のNW-FA10は、旧機種のNW-LB10と比べて、IHヒーターがごはんの甘みをより引き出すように改善され、液晶タッチパネルが採用されて細かい炊き分けや操作がしやすくなりました。

 

NW-FA10が、NW-LB10と異なる点をまとめると、次のようになります。

  • 3DローテーションIH: 更に複雑な対流を実現。
  • 炊き分けセレクト: 粘りとかたさを同時に選択できるように。
  • お手入れ: サイドセンサー・内蓋の改良でお手入れがしやすく。
  • タッチパネル液晶: 操作しやすく、すっきりしたデザインに。
  • 冷凍ごはん: レンジであたためてもおいしい新メニュー。
  • 予約炊飯メモリー: 2つから4つに。時・分をそれぞれ指定できる。
  • 持ち手: ハンドルがなくなった。

新機種 NW-FA10がおすすめの方

 

次のような方には、新機種のNW-FA10がおすすめです。

  • 新しいIHヒーター形状で、少しでも美味しく炊ける方が良い。
  • その日の料理や気分にあわせて、「もっちり柔らかく」や、「かためで粒感しっかり」などと好みに炊き分けたい。
  • 内ぶたや庫内がお手入れしやすいほうが良い。
  • タッチパネル液晶で、文字が見やすく、説明書を見なくても使いやすい方が良い。
  • ごはんをまとめて炊いて冷凍しておくことがよくある。
  • 炊飯予約時間をよく変更するほうだ。
  • 炊飯器を移動することはめったにない。
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ

旧機種 NW-LB10がおすすめの方

 

次のような方には、旧機種のNW-LB10がおすすめです。

  • 2021年時点での最上位のIH構造で十分。少しの炊きあがりの違いは気にしない。
  • その日の料理や気分にあわせた炊き分けは、「粘り」か「かたさ」のどちらかだけ指定できれば十分。毎日の炊飯は、新機種で変更のなかった「わが家炊き」を使うので、「炊き分けセレクト」機能は重視しない。
  • これまでも、内ぶたが洗いにくいとはあまり思ったことがない。庫内の凹凸くらいは気にならない。
  • 毎日同じ炊飯しかしないので、タッチパネルまではいらない。ボタンのほうが濡れた手でも操作できてよい。
  • 冷凍するつもりでごはんをまとめて炊くことはあまりない。
  • 炊飯予約時間はいつもほぼ同じ。
  • 重くても、ごはんを炊飯器ごとダイニングまで運ぶことがある。
象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 濃墨 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-BZ
象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-WZ

 

炊きあがりの性能は毎年少しずつ向上していくので、最新のものを求めても来年にはまた旧技術になってしまうので1年前のものでもよいかと、妥協する考え方もあるかと思います。しかし、タッチパネル液晶はこの先しばらくは採用されると推測されます。他メーカーですと、液晶がタッチパネルになるとグレードが一つ上がって、価格が1~2万円違うことがしばしばあります。そのため個人的には、操作性を重視する場合は、価格が少し高くても新モデルのNW-FA10がおすすめで、そうでなければNW-LB10でもよいかと思います。

価格と機能を表で比較

NW-FA10とNW-LB10の価格と機能を表で比較すると次のようになります。

型番 新機種
NW-FA10
旧機種
NW-LB10
発売年 2022 2021
外観
    
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ 象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 濃墨 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-BZ象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-WZ
参考価格
ブラック系
¥103,400〜(2024/03/28 14:43)
¥94,800〜(2024/03/27 06:43)
参考価格
ホワイト系
¥97,800〜(2024/03/27 06:43)
型番 NW-FA10 NW-LB10
炊飯容量(白米) 5.5合炊き 0.09〜1.0L 5.5合炊き 0.09〜1.0L
内釜 鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 10 mm
5年保証
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 10 mm
5年保証
【炊飯】  
炊き方 炎舞炊き 炎舞炊き
圧力 7通りの炊き分け圧力(1.0〜1.3気圧)
圧力チューナー&圧力センサー
7通りの炊き分け圧力(1.0〜1.3気圧)
圧力チューナー&圧力センサー
温度センサー サイドセンサー ソコセンサー
うまみ圧力蒸らし
人工知能AI炊飯
 ヒーター 3DローテーションIH構造(6コイル) ローテーションIH構造 (6コイル)
内ぶた うまみプラス プラチナコート うまみプラス プラチナコート
【保温】  
保温選択 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし
保温経過時間表示
保温見張り番
あったか再加熱
【使いやすさ】    
液晶 大型バックライト液晶(タッチパネル) 文字くっきりバックライト液晶
蒸気セーブ 蒸気セーブ 蒸気セーブ
コードリール
洗米OK内釜
予約炊飯 4メモリー 2メモリー
お知らせメロディー
親切目盛 ●(0.5カップごと) ●(0.5カップごと)
Ag+抗菌加工 立つしゃもじ・プッシュボタン 立つしゃもじ・プッシュボタン
持ち運び 持ち手(本体底) ハンドル
【お手入れ】  
クリーニング機能
蒸気口 ●(蒸気口セットレス) ●(蒸気口セットレス)
フラット庫内
フラットフレーム / フラットトップパネル
洗える内ぶた
【その他の仕様】  
炊飯時消費電力 1240 W 1240 W
一回あたりの炊飯時消費電力量 151 Wh 154 Wh
一時間あたりの保温時消費電力量 16.5 Wh 16.4 Wh
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×35×23.5 cm
ふた開き時の高さ 47.5 cm 46.5
本体質量 約 8.0 kg 約 8.5 kg
型番 NW-FA10 NW-LB10
参考価格
ブラック系
¥103,400〜(2024/03/28 14:43)
¥94,800〜(2024/03/27 06:43)
参考価格
ホワイト系
¥97,800〜(2024/03/27 06:43)

メニュー一覧

型番 新機種
NW-FA10
旧機種
NW-LB10
白米 炊き分けセレクト15通り
粘り5通り×かたさ3通り
炊き分け7通り
粘り5通り+かたさ2通り
わが家炊き 121通り
粘り11通り×かたさ11通り
121通り
粘り11通り×かたさ11通り
エコ炊飯
鉄器おこげ
熟成炊き ●(白米、玄米) ●(白米、玄米)
白米特急
白米急速
炊きこみ
すしめし
おかゆ
お弁当
やわらかごはん ●(やわらか/よりやわらか) ●(やわらか/よりやわらか)
金芽米
雑穀米
雑穀米がゆ
玄米
玄米がゆ
麦ごはん ●(ふつう/もちもち) ●(ふつう/もちもち)
無洗米
発芽玄米/おこわ △(他メニューを利用) △(他メニューを利用)
冷凍ごはん
蒸気セーブ

まとめ

象印の圧力IH炊飯ジャー、2022年モデルNW-FA10は、2021年モデルのNW-LB10と比べて、IHヒーターがごはんの甘みをより引き出すように改善され、液晶タッチパネルが採用されて細かい炊き分けや操作がしやすくなりました。

ごはんは最新技術で美味しく炊いて欲しい場合や、操作性を重視する場合には、NW-FA10がおすすめです。

 

 

以上、NW-FA10とNW-LB10の7つの違い。でした。

参考

NW-FA10

 

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ

NW-LB10

 

象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 濃墨 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-BZ
象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-LB10-WZ