NW-FA10とNW-PU10の8つの違い。3DローテーションIHとタッチパネル。

象印の圧力IH炊飯ジャーNW-FA10とNW-PU10は、どちらも「炎舞炊き」シリーズの2022年モデルです。これらは何が異なるのでしょうか。違いは8つあります。わかりやすく紹介します。

8つの違い

NW-FA10は炎舞炊きの最上位機種で、NW-PU10がその一つ下のハイグレード機種です。

  • NW-FA10: 最上位機種
  • NW-PU10: 2番目の機種

 

上位機種のNW-FA10は、NW-PU10と比べて、次の点が異なります。

  • 3DローテーションIHを採用: 更に複雑な対流を実現します。
  • 内釜: ふちの厚みが10 mmで、5年保証。
  • 炊き分けセレクトを搭載: 粘りとかたさを同時に選択できる。
  • 我が家炊き121通り: より細かく好みの食感に炊き上げます。
  • タッチパネル液晶: 見やすく操作しやすい。
  • 炊飯メニュー:「白米特急」・「お弁当」・「金芽米」・「雑穀米がゆ」メニューがある。
  • 予約炊飯メモリー: 4つ設定可能。時・分をそれぞれ指定できる。
  • 持ち手: ハンドルがなくてスッキリ。

 

 

上位機種のNW-FA10は、炎舞炊きの対流がより複雑で甘みのあるご飯を炊けること、タッチパネル液晶の採用により操作性が向上し、より細かく炊き方を指定できることが大きな特徴です。

 

違いを表で比較すると、次のようになります。

型番 最上位機種
NW-FA10
ハイグレード機種
NW-PU10
発売年 2022 2022
外観
    
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ 象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラック ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グレージュ ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-CZ

 ヒーター
3DローテーションIH構造(6コイル)
火力 約 12.5 W/c㎡
ローテーションIH構造 (4コイル)
火力 約 6.0 W/c㎡
内釜
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 10 mm
5年保証
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 3 mm
3年保証
白米
炊き分けセレクト15通り
粘り5通り×かたさ3通り
炊き分け7通り
粘り5通り(+かたさ2通り)
わが家炊き
121通り
粘り11通り×かたさ11通り
81通り
粘り9通り×かたさ9通り
白米特急
お弁当
金芽米
雑穀米がゆ
液晶
大型バックライト液晶(タッチパネル)
文字が見やすい高コントラスト液晶
予約炊飯
4メモリー
2メモリー
持ち運び
持ち手(本体底)
ハンドル
一回あたりの炊飯時消費電力量 151 Wh 143 Wh
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×34.5×21.5 cm
本体質量 約 8.0 kg 約 6.5 kg
型番 NW-FA10 NW-PU10
参考価格
ブラック系
¥102,000〜(2024/04/19 05:45)
¥68,900〜(2024/04/19 10:02)
参考価格
ホワイト系
¥67,000〜(2024/04/19 10:02)

違いについて、詳しく見てみましょう。

3DローテーションIH

上位機種のNW-FA10では、底IHヒーターの形状と配置が改良され、縦・横・斜めに激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」が採用されています

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
 ヒーター
3DローテーションIH構造(6コイル)
火力 約 12.5 W/c㎡
ローテーションIH構造 (4コイル)
火力 約 6.0 W/c㎡

 

「炎舞炊き」シリーズは、IHヒーターで部分的な集中加熱を繰り返すことで、かまどの炎の激しいゆらぎを再現しているのが特徴です。これにより、釜の中で複雑で激しい対流を引き起こし、ごはんのふっくらとした粒感と甘みを引き出します。

NW-PU10

ハイグレード機種のNW-PU10では、底に4つのコイルを並べて、対面する2つのヒーターごとに加熱を行う「ローテーションIH構造」が採用されていますが、中心部の対流が弱いという課題があります。


NW-PU10の4つの底IHヒーター。(画像は象印公式ページより引用。)

NW-FA10

最上位機種のNW-FA10では、異なる2種類の計6つの底IHヒーターが配置されており、対角線上の2つのヒーターで加熱する「3DローテーションIH構造」が採用されました。

 
NW-FA10の6つの底IHヒーター。 (画像は象印公式ページより引用。)

これにより横対流も生まれるようになり、縦・横・斜めの更に複雑な激しい対流を実現します。これにより、炊飯の「中パッパ」工程でお米表面のデンプンが多く溶け出し、より甘みのある、おいしいごはんを炊くことができます

また、単位面積あたりの火力が2倍以上(約 6 → 12.5 W/c㎡)になり、より甘みを引き出す加熱時間に進化しています。

 

 

最新のIH技術で、美味しいごはんを食べたいという方には、NW-FA10がおすすめです。

内釜

炎舞炊きシリーズでは、IHによる集中加熱を活かす内釜が付属します。

どちらの機種も、発熱効率と蓄熱性が高い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」と耐久性に優れた「ステンレス」に組み込んだ構造をしています。さらに内面には「うまみプラスプラチナコート」(遠赤外線+プラチナナノ粒子)がされており、ごはんの甘み成分のひとつである還元糖とうまみ成分のひとつであるアミノ酸を引き出します。


豪炎かまど釜。(画像は象印公式ページより引用。)

 

わずかに異なるのは、釜のふち部分の厚さです。最上位機種NW-FA10では 10 mmであるのに対して、ハイグレード機種NW-PU10では 3 mmです。

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
内釜
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 10 mm
5年保証
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 3 mm
3年保証

 

NW-FA10では、釜のふち部分に厚みがあることで、炎舞炊きの熱が外に逃げるのを抑え、大火力の熱を効率よくお米に伝えます


釜のふち。 (画像は象印公式ページより引用。)

 

また、内釜のフッ素加工の無償交換期間は、NW-FA10では5年ですが、NW-PU10では3年という違いもあります。

炊き分けセレクト

どちらの機種も、粘りやかたさを指定して白米を炊くことが出来ます。

 

最上位機種NW-FA10では、「炊き分けセレクト」という機能が搭載されており、「粘り」と「かたさ」を同時に指定することができ、合計15通りの炊き分けが出来ます。

  • 「粘り」5段階(弱2・弱1・標準・強1・強2)
  • 「かたさ」3段階(軟・標準・硬)


(画像は象印公式ページより引用。)

 

一方で、ハイグレード機種NW-PU10の炊き分けは、「粘り」と「かたさ」のどちらかしか指定できません。指定しない方は「ふつう」になります。合計で7通りの炊き分けになります。

  • 「粘り」5段階(しゃっきり・ややしゃっきり・ふつう・ややもちもち・もちもち)
  • または、「かたさ」2段階(やわらか・よりやわらか)

 

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
白米
炊き分けセレクト15通り
粘り5通り×かたさ3通り
炊き分け7通り
粘り5通り(+かたさ2通り)

 

NW-FA10では、「もちもちだけど歯ごたえのあるごはん」、「もちもちで柔らかいごはん」、という細かい指定ができるのが特徴です。

我が家炊き

類似する炊飯メニューに、「わが家炊き」があります。

 

「わが家炊き」は、前回食べたごはんの「かたさ」や「粘り」の感想を入力することで、「粘り」と「かたさ」がそれぞれ11または9段階で自動調整され、好みの食感に進化するメニューです。

  • 「炊き分けセレクト」または「炊き分け」: 毎回、炊き方を手動で選ぶことができる。
  • 「わが家炊き」: 何度も炊飯するうちに、好みの炊き方に自動調整される。

毎日の炊飯は「わが家炊き」を使用し、一時的に炊き分けしたい場合は「炊き分けセレクト」または「炊き分け」を使用します。

 

最上位機種のNW-FA10では、粘り11通り×かたさ11通り = 合計 121 通りの炊き分けがなされます。


(画像は象印公式ページより引用。)

 

NW-PU10では、粘り9通り×かたさ9通り で 合計 81 通りの炊き分けがなされます。

NW-FA10のほうが、より細かく炊き分けがなされます。

 

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
わが家炊き
121通り
粘り11通り×かたさ11通り
81通り
粘り9通り×かたさ9通り

 

 

白米の粘り・かたさにはこだわりがある!という方には、NW-FA10がおすすめです。

タッチパネル液晶

NW-PU10はボタン操作ですが、NW-FA10ではタッチパネル液晶が採用されています。

NW-FA10はより操作しやすく、すっきりしたデザインになりました。文字も見やすくなりました。

 

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
液晶
大型バックライト液晶(タッチパネル)
文字が見やすい高コントラスト液晶

 

次の画像は、ハイグレード機種NW-PU10の操作パネルです。

高コントラスト液晶を採用しみにくくはないですが、「白米」・「しゃっきり」などのメニューの文字が小さく、人によっては見づらいかもしれません。

 

次の画像は、NW-FA10の操作パネルです。

表示される文字が大きくなりました。そのときに必要な情報や、操作できるボタンだけが表示されるため、説明書を読んでいなくてもわかりやすいです。「表示 大」を押すと、さらに文字を大きくすることもできます。

「保温」「炊飯」「予約」のよく使う基本のボタンは、ボタンのまま残されています。

 

 

炊飯器は、毎日かつ長く使うものですから、操作性の良い機種は魅力的です。

 

ただ、タッチパネル液晶は、手が濡れていたり、手袋をしたりしていると、誤動作したり反応しなかったりしますので、その点には注意が必要です。

以前私は、ボタン操作のほうが押した感触があって好きだったのですが、ボタンが数年で壊れて効かなくなることが何度かあってから、なるべくタッチ液晶の機種を選ぶようになりました。タッチ液晶は「次は〇〇をしてください」と表示されて、操作がわかりやすいのが良いと思います。

炊飯メニュー

NW-FA10では、炊飯メニューに「白米特急」・「お弁当」・「金芽米」・「雑穀米がゆ」が多く搭載されています。

  • 白米特急:「急速」メニューよりも早く炊き上げます。少しかためになったり、やや水っぽい炊きあがりになることがあります。
  • お弁当:冷めてもかたくなりにくいご飯が炊けるメニューです。
  • 金芽米:「金芽米」は無洗米仕上げのお米です。じっくりと時間をかけてふっくら炊き上げます。
  • 雑穀米がゆ:雑穀米でおかゆを作ります。

 

 

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
白米特急
お弁当
金芽米
雑穀米がゆ

 

この中のメニューを使いたい場合にはNW-FA10がおすすめですが、そうでなければ NW-PU10でも良いでしょう。

予約炊飯メモリー数

どちらの機種も、時間を指定して炊飯予約をすることができます。時間を記憶しておく「メモリー数」は、ハイグレード機種NW-PU10では2つ、最上位機種NW-FA10では4つです。

 

細かい点では、NW-PU10で時間指定をするには、送る・戻るボタンを長押ししなければいけませんが、NW-FA10はタッチパネルで時・分をそれぞれ指定できるので、簡単です。

また、時間指定の細かさは、NW-PU10では10分単位ですが、NW-FA10では1分単位です。

 

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
予約炊飯
4メモリー
時・分をそれぞれ指定
2メモリー
10分単位で指定

持ち手

NW-FA10では、持ち運び用のハンドルがなくなりました。そのため、すっきりしたデザインになっています。代わりに本体底の左右に凹みがあり、そこを両手で持って運びます。

 

次の画像はNW-FA10で、

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ

次の画層は、NW-PU10です。

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グレージュ ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-CZ

 

NW-PU10のほうが片手でも持つことができるので一見便利に思えますが、この2機種は本体だけで約 6.5~8.0 kgあります。

そのため、本体ごとキッチンからダイニングテーブルに持ち運ぶ人は少ないだろう、とデザイナーや開発者は考えたのかもしれませんね。

 

 

ダイニングにごはんを持っていくときは、おひつに移すほうが持ち運びが楽です。

 

なお、本体サイズはほぼ同じですが、NW-PU10のほうがハンドルの分だけ出っ張っています。

型番 最上位 NW-FA10 ハイグレード NW-PU10
持ち運び
持ち手(本体底)
ハンドル
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×34.5×21.5 cm
本体質量 約 8.0 kg 約 6.5 kg

どちらがおすすめか

このように、最上位機種のNW-FA10は、ハイグレード機種のNW-PU10と比べて、3DローテーションIH構造でごはんの甘みをより引き出すことができるほか、液晶タッチパネルが採用されており、より細かい炊き分けや操作がしやすいのが特徴です。

 

炊きあがりの性能は毎年少しずつ向上していくので、最上位のものを求めても来年には旧技術になってしまうかもしれないので、そこまでこだわらなくてもよいという考え方もあるかと思います。しかし、タッチパネル液晶についてはこの先しばらくは同等のものが採用されると推測されます。そのため個人的には、操作性を重視する場合は、価格が少し高くても新モデルのNW-FA10がおすすめで、そうでなければNW-PU10でもよいかと思います。

 

NW-FA10が、NW-PU10と異なる点をまとめると、次のようになります。

  • 3DローテーションIHを採用: 更に複雑な対流を実現します。
  • 内釜: ふちの厚みが10 mmで、5年保証。
  • 炊き分けセレクトを搭載: 粘りとかたさを同時に選択できる。
  • 我が家炊き121通り: より細かく好みの食感に炊き上げます。
  • タッチパネル液晶: 見やすく操作しやすい。
  • 炊飯メニュー:「白米特急」・「お弁当」・「金芽米」・「雑穀米がゆ」メニューがある。
  • 予約炊飯メモリー: 4つ設定可能。時・分をそれぞれ指定できる。
  • 持ち手: ハンドルがなくてスッキリ。

最上位機種 NW-FA10がおすすめの方

 

次のような方には、NW-FA10がおすすめです。

  • 新しいIHヒーター形状で、少しでもごはんが甘く炊ける方が良い。
  • その日の料理や気分にあわせて、「もっちり柔らかく」や、「かためで粒感しっかり」などと好みに炊き分けたい。
  • 毎日の炊飯は、自動でより細かい好みに合わせて炊き分けて欲しい。
  • タッチパネル液晶で、文字が見やすく、説明書を見なくても使いやすい方が良い。
  • 「白米特急」・「お弁当」・「金芽米」・「雑穀米がゆ」メニューを使いたい。
  • 炊飯予約時間をよく変更するほうだ。
  • 炊飯器を移動することはめったにない。
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ

ハイグレード機種 NW-PU10がおすすめの方

 

次のような方には、NW-PU10がおすすめです。

  • 4ヒーターのIH構造でも十分にすごい。少しの炊きあがりの違いは気にしない。
  • その日の料理や気分にあわせた炊き分けは、「粘り」か「かたさ」のどちらかだけを指定できれば十分。
  • 毎日の炊飯は、81通りに自動で炊き分けてくれればそれで十分。
  • 毎日同じ炊飯しかしないので、タッチパネルまではいらない。ボタンのほうが濡れた手でも操作できてよい。
  • 「白米特急」・「お弁当」・「金芽米」・「雑穀米がゆ」メニューに魅力を感じない。
  • 炊飯予約時間はいつもほぼ同じ。
  • 重くても、ごはんを炊飯器ごとダイニングまで運ぶことがある。
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラック ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グレージュ ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-CZ

価格と機能を表で比較

NW-FA10とNW-PU10の価格と機能を表で比較すると次のようになります。

型番 最上位機種
NW-FA10
ハイグレード機種
NW-PU10
発売年 2022 2022
外観
    
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ 象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラック ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-BZ象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グレージュ ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-CZ
参考価格
ブラック系
¥102,000〜(2024/04/19 05:45)
¥68,900〜(2024/04/19 10:02)
参考価格
ホワイト系
¥67,000〜(2024/04/19 10:02)
型番 NW-FA10 NW-PU10
炊飯容量(白米) 5.5合炊き 0.09〜1.0L 5.5合炊き 0.09〜1.0L
内釜 鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 10 mm
5年保証
鉄−くろがね仕込み− 豪炎かまど釜
釜厚 2.2 mm
釜のふちの厚さ 3 mm
3年保証
【炊飯】  
炊き方 炎舞炊き 炎舞炊き
圧力 1.0〜1.3気圧
7通りの炊き分け圧力
1.0〜1.3気圧
7通りの炊き分け圧力
温度センサー サイドセンサー サイドセンサー
うまみ圧力蒸らし
人工知能AI炊飯
 ヒーター 3DローテーションIH構造(6コイル)
火力 約 12.5 W/c㎡
ローテーションIH構造 (4コイル)
火力 約 6.0 W/c㎡
内ぶた うまみプラス プラチナコート うまみプラス プラチナコート
【保温】  
保温選択 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし 極め保温(40時間) / 高め保温 / 保温なし
保温経過時間表示
保温見張り番
あったか再加熱
【使いやすさ】    
液晶 大型バックライト液晶(タッチパネル) 文字が見やすい高コントラスト液晶
蒸気セーブ 蒸気セーブ 蒸気セーブ
コードリール
洗米OK内釜
予約炊飯 4メモリー 2メモリー
お知らせメロディー
親切目盛 ●(0.5カップごと) ●(0.5カップごと)
Ag+抗菌加工 立つしゃもじ・プッシュボタン 立つしゃもじ・プッシュボタン
持ち運び 持ち手(本体底) ハンドル
【お手入れ】  
クリーニング機能
蒸気口 ●(蒸気口セットレス) ●(蒸気口セットレス)
フラット庫内
フラットフレーム / フラットトップパネル
洗える内ぶた
【その他の仕様】  
炊飯時消費電力 1240 W 1240 W
一回あたりの炊飯時消費電力量 151 Wh 143 Wh
一時間あたりの保温時消費電力量 16.5 Wh 16.4 Wh
外形寸法 幅×奥行×高さ 約 26×33×23.5 cm 約 27.5×34.5×21.5 cm
ふた開き時の高さ 47.5 cm 44.5 cm
本体質量 約 8.0 kg 約 6.5 kg
型番 NW-FA10 NW-PU10
参考価格
ブラック系
¥102,000〜(2024/04/19 05:45)
¥68,900〜(2024/04/19 10:02)
参考価格
ホワイト系
¥67,000〜(2024/04/19 10:02)

メニュー一覧

型番 新機種
NW-FA10
旧機種
NW-PU10
白米 炊き分けセレクト15通り
粘り5通り×かたさ3通り
炊き分け7通り
粘り5通り(+かたさ2通り)
わが家炊き 121通り
粘り11通り×かたさ11通り
81通り
粘り9通り×かたさ9通り
エコ炊飯
鉄器おこげ
熟成炊き ●(白米、玄米) ●(白米、玄米)
白米特急
白米急速
炊きこみ
すしめし
おかゆ
お弁当
やわらかごはん ●(やわらか/よりやわらか) ●(やわらか/よりやわらか)
金芽米
雑穀米
雑穀米がゆ
玄米
玄米がゆ
麦ごはん ●(ふつう/もちもち) ●(ふつう/もちもち)
無洗米
発芽玄米/おこわ △(他メニューを利用) △(他メニューを利用)
冷凍ごはん
蒸気セーブ

まとめ

象印の圧力IH炊飯ジャー、2022年最上位モデルNW-FA10は、ハイグレード機種のNW-PU10と比べて、3DローテーションIH構造でごはんの甘みをより引き出すことができるほか、液晶タッチパネルが採用されており、より細かい炊き分けや操作がしやすいのが特徴です。

最新技術で炊いた美味しいご飯を食べたいという方や、操作性を重視する方には、NW-FA10がおすすめです。

 

以上、NW-FA10とNW-PU10の8つの違い。でした。

参考

NW-FA10

 

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 黒釉 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 絹白 ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-FA10-WZ

NW-PU10

 

象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) ブラック ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-BZ
象印マホービン 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー(5.5合炊き) グレージュ ZOJIRUSHI 炎舞炊き NW-PU10-CZ