日立の電子レンジHMR-FS182とHMR-FT183は何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
目次
1つの違い
HMR-FT183とHMR-FS182は、どちらもフラット庫内で最大800 Wの単機能電子レンジです。
HMR-FT183はHMR-FS182の後継機種です。
これらの違いは、ボタンの色だけです。
次はHMR-FS182の画像です。
ボタンや、液晶の周りは、ベージュ色です。
次はHMR-FT183の画像です。
HMR-FS182でベージュ色だった部分は、白や黒色であり、よりシンプルなデザインになっています。
違いはこれだけです。そのため、好きなデザインの方か、特にこだわりがなければ価格が安い方を選ぶと良いでしょう。なお旧機種のHMR-FS182は生産終了になっていますので、こちらが良い場合は早めに手に入れると良いでしょう。
性能や価格を表で比較すると次のようになります。
タイプ | 電子レンジ | |
型式 | HMR-FS182 (生産終了) | HMR-FT183 |
発売年 | 2018 | 2019 |
参考価格 |
− |
− |
特徴 | 庫内有効寸法幅29.5 cmと大きめのフラット庫内で、大きなお弁当も出し入れしやすい。湿度センサー搭載で、最高800 Wの自動あたためが可能。仕上がりは弱・中・強の3段階で選択可能。全国どこでも使えるヘルツフリー。 | |
型式 | HMR-FS182 | HMR-FT183 |
---|---|---|
庫内容量 | 17L フラット庫内 | |
センサー | 湿度センサー | |
レンジ出力 | 自動: 最高800 W(最大1分30秒まで) 手動: 600W、500W、200W相当、100W相当 |
|
外形寸法 | 幅458× 奥行349(386ハンドル含む)× 高さ281 mm | |
設置 | 左10cm・右4.5cm・上方15cm・背面10cm以上 | |
庫内有効寸法 | 幅295×奥行324×高さ181mm | |
質量 | 約 8.8 kg |
どちらも一人暮らしにおすすめの機種
HMR-FS182とHMR-FT183は、しっかりした性能を備えた単機能レンジです。
ひろびろフラット庫内
庫内容量17 Lのコンパクトサイズの電子レンジで、一人暮らしにちょうどよいサイズです。庫内有効寸法幅が39.5 cmのフラット庫内で、大きなお弁当も出し入れしやすくなっています。コンビニお弁当のあたためにも便利そうですね。
自動あたため機能
自動あたため機能が搭載されており、「1 あたため」と「2 解凍あたため」メニューでは、本体内部の湿度センサーで加熱時間が調整されます。「3 飲み物・牛乳」メニューでは杯数を指定して加熱します。仕上がり具合は「弱・中・強」の3段階で調節可能です。
インバータ式でハイパワー/4段階切り替え
「1 あたため」と「2解凍あたため」の自動メニューでは、最高800 W(1分30秒まで)のレンジ出力で、すばやくあたためることができます。手動でのあたためは、600/500/200/100W の4通りから選ぶことができます。
ヘルツフリー
安価な単機能レンジでは、東日本50 Hzと西日本60 Hzのどちらかの地域でしか使えなかったり、出力が異なったりすることがありますが、これは全国どこでも使えるヘルツフリータイプですので、引っ越しする予定がある場合も安心です。また不要になって人に譲る場合でも、譲る先の地域を問わないのは良いでしょう。
新生活のお供に
このように、HMR-FS182とHMR-FT183は十分な機能を備えたコンパクトな電子レンジです。清潔感のあるシンプルで飽きないデザインであり、新生活のお供におすすめです。
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まとめ
日立の17L電子レンジHMR-FS182とHMR-FT183の違いはデザインだけです。性能に違いはありませんので、好きなデザインの方か、こだわりがなければ価格が安い方を選ぶと良いでしょう。
以上、HMR-FS182とHMR-FT183の1つの違い!でした。
参考
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