ER-WD3000とER-WD100の9つの違い。コンベクションオーブン。

東芝の過熱水蒸気オーブンレンジER-WD3000とER-WD100は何が異なるのでしょうか。違いは9つあります。わかりやすく紹介します。

 

次の記事では、東芝のオーブンレンジについて一覧表で性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

[参考] 東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]

9つの違い

石窯ドームER-WD3000とER-WD100は、どちらも2021年発売の過熱水蒸気オーブンレンジです。

ER-WD3000は、ER-WD100と比べて、次の点が違います。

  • オーブン
    • 最高温度300℃
    • コンベクションオーブン・2段調理
    • スチーム発酵機能
  • レンジ
    • 大型アンテナを採用。
    • 1000Wの出力時間が最大5分。
    • 少量解凍に対応。
  • 庫内コーティングに、とれちゃうコートを採用。
  • ホワイトバックライト大型液晶を搭載。
  • レシピ・オートメニュー数が多い。

ER-WD3000のオーブンは、熱風を循環させるコンベクションオーブンで、最高温度が300℃と高いだけでなく、予熱が早く、加熱ムラができにくいのが特徴です。

 

違いを表で比較すると次のようになります。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
発売年 2021 2021
外観
     
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-WD3000-W
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランレッドTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-WD3000-R
ER-WD100-W(グランホワイト) 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L
オーブン・グリル  
加熱方式
ラウンド石窯ドーム構造/
庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/
熱風コンベクション(2段)/
上下2段のワイド熱風/
(上)ドームヒーター

石窯ドーム構造/庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/(上)ドームヒーター/(下)シーズヒーター(埋め込み)
オーブン温度
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
100~250℃(250℃は約5分まで。その後200℃。予熱は最大200℃。)
トースト
(6枚切り2枚)
5分30秒(約4分で裏返し) 6分(約4分20秒で裏返し)
冷凍トースト 7分30秒(約5分10秒で裏返し) 7分30秒(約5分20秒で裏返し)
スチームトースト 7分50秒(約5分で裏返し) 7分45秒(約5分で裏返し)
スチーム発酵 40℃
レンジ出力(W) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは5分まで。その後600W。) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは3分まで。その後600W。)
アンテナ 20 cm大型アンテナ ドームアンテナ
解凍 お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍
庫内コーティング とれちゃうコート ( セラミックコート )
( 扉部、底面を除く )
遠赤・脱臭ブラックコート
( 扉部、底面を除く )
表示 ホワイトバックライト大型液晶表示 大型液晶表示
総レシピ数(自動メニュー数) 197(134) 179(113)
外形寸法(mm) 498(幅)×399(奥行)×396(高さ) 500(幅)×416(奥行)×388(高さ)
庫内有効寸法(mm) 394(幅)×314(奥行)×232(高さ)

398(幅)×330(奥行)×232(高さ)
設置寸法 左右背面ピッタリ設置
上方10 cm以上
選べる設置・背面ピッタリ設置
左右2cm、上方10 cm以上
型名 ER-WD3000 ER-WD100
参考価格 グランホワイト: − グランホワイト:
¥48,900〜(2024/04/19 23:46)
参考価格 グランレッド: −

外形寸法や庫内有効寸法の違いは、大きいところで2センチ程度です。設置スペースに余裕がない場合には、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。ER-WD3000は左右ピッタリ設置ができますが、ER-WD100は左右あわせて4 cmはスペースを開けなければなりませんので、左右の設置スペースは多く必要です。

それでは、主な違いについて詳しく見てみましょう。

オーブン

加熱方式

2つの機種の一番大きな違いがオーブンの性能です。ER-WD3000のオーブンは、最高温度300℃の熱風コンベクションオーブンで、ER-WD100のオーブンは、最高温度250℃の上下ヒーター式オーブンです。


コンベクションオーブン。(画像は東芝公式ページより引用。)

オーブンヒーター出力は、ER-WD3000は1410 W、ER-WD100は1320 Wですので、単純にヒーター出力を比較してもER-WD3000の方が火力があるわけですが、コンベクションオーブンはさらにファンで熱を循環させるため、加熱が早く、加熱ムラができにくいのが特徴です200℃までの予熱時間は、ER-WD3000が約 8 分、ER-WD100が約 14 分で、ER-WD3000の方が早いです。また、コンベクションオーブンは2段調理ができますので、黒皿を上下に並べて一度にたくさんのクッキーを焼くということもできます。

 

最高温度については、クッキーを焼くのであれば、ER-WD100の最高250℃でも十分上手く焼けます。ピザやロールパン(リッチ生地)は、焼けるけれど火力がもう少しあったらいいな、と思うくらいです。リーンな生地のフランスパンを上手く焼くのは難しいでしょう。

ER-WD3000の最高300℃の温度があると、ピザやロールパンが十分に焼けるようになります。フランスパンも焼くことができますが、クープをしっかり割るほど膨らませるには少し工夫が必要かもしれません。

なお、ER-WD3000で300℃に設定できるのは最大約 5 分で、その後は設定温度が230℃に下がります。予熱温度は270℃です。ER-WD100の250℃は最大約 5 分で、その後は設定温度が200℃に下がります。予熱温度は200℃です。過熱水蒸気調理は、どちらの機種も最高250℃です。

 

6枚切り食パン2枚のトースト時間は、ER-WD3000は約5分30秒で、ER-WD100は約6分です。ER-WD3000の方がすこし短いくらいです。どちらの機種にもスチームトースト機能があり、中はふっくら外側はこんがり焼くことができます。

 

このように、ER-WD3000のオーブンは、熱風コンベクション式の本格的なものです。クッキーだけではなく、パンやピザ、肉を焼くなどしてオーブンを活用したいという方におすすめです。

オーブンを主にお菓子づくりに使うのであれば、ER-WD100でも十分な火力があります。

 

型名 ER-WD3000 ER-WD100
加熱方式
ラウンド石窯ドーム構造/
庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/
熱風コンベクション(2段)/
上下2段のワイド熱風/
(上)ドームヒーター

石窯ドーム構造/庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/(上)ドームヒーター/(下)シーズヒーター(埋め込み)
オーブン温度
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
100~250℃(250℃は約5分まで。その後200℃。予熱は最大200℃。)
トースト
(6枚切り2枚)
5分30秒(約4分で裏返し) 6分(約4分20秒で裏返し)
冷凍トースト 7分30秒(約5分10秒で裏返し) 7分30秒(約5分20秒で裏返し)
スチームトースト 7分50秒(約5分で裏返し) 7分45秒(約5分で裏返し)

スチーム発酵

どちらの機種にも発酵機能があり、30・35・40・45℃から温度を設定できます。ER-WD3000にはさらに、40℃でスチーム発酵をする機能が付いています。

スチーム発酵は、「スチームを使って上手に温度コントロール」して発酵する機能です。注意点は、室温と設定温度の差が小さいとスチームが十分に出ないことがあるということと、パン生地がしっとりするわけではないため、通常の発酵のようにラップや濡れ布巾や霧吹きはしたほうがよいということです。

この機能については、取扱説明書やレシピ集では活用方法についてあまり説明がありません。スチームが出るかどうかが保証されないため、普通の発酵機能を使ったほうが、温度設定もでき、確実なのではないかと思います。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
スチーム発酵 40℃

レンジ

アンテナ

レンジ用のアンテナは、ER-WD3000は大型アンテナを、ER-WD100はドームアンテナを採用しています。

大型アンテナのほうがムラを抑えて加熱することができます。


(画像は東芝公式ページより引用。)

 

型名 ER-WD3000 ER-WD100
アンテナ 20 cm大型アンテナ ドームアンテナ

出力時間

どちらの機種もレンジ出力は最高1000 Wです。1000 W連続で出せる時間は、ER-WD3000は 5分まで、ER-WD100は 3分までです。その後は600 Wに下がります。

例えば、2人分のお弁当を順番にあたためる場合は 3分は超えてしまいます。そのようなときでも、早くあたためたい場合はER-WD3000のほうが良いでしょう。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
レンジ出力(W) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは5分まで。その後600W。) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは3分まで。その後600W。)

解凍

解凍の自動調理メニューでは、ER-WD3000のほうが50 gからの少量でも解凍できます。ER-WD100は、100 gからです。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
解凍 お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍

庫内コーティング

ER-WD3000の庫内と角皿には「とれちゃうコート」がされており、汚れが付きにくくなっています。コーティングがとれちゃう、という意味ではなく、取れるのは汚れのほうです。角皿にクッキングシートを敷かなくてもよい、便利なコーティングです。


(画像は東芝公式ページより引用。)

 

ER-WD100の庫内には、遠赤・脱臭ブラックコートが施されています。ついた汚れが、オーブンを使用しているときなどに高温で分解されるコーティングです。

遠赤効果はどちらの機種のコーティングにもあります。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
庫内コーティング とれちゃうコート ( セラミックコート )
( 扉部、底面を除く )
遠赤・脱臭ブラックコート
( 扉部、底面を除く )

液晶

液晶のサイズはほぼ同じですが、ER-WD3000の液晶はバックライトが付いており、ER-WD100の液晶にはバックライトが付いていません。

うす暗いところで使う予定があれば、バックライトがあるほうが見やすいでしょう。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
表示 ホワイトバックライト大型液晶表示 大型液晶表示

レシピ数

総レシピ数と自動調理メニュー数は、ER-WD3000は197個と134個で、ER-WD100は179個と113個です。

特にER-WD3000は焼き物のレシピが、ER-WD100よりも充実しています。例えば、豚肉とれんこんのガーリック焼き、鶏肉のトマトソース焼きなどです。ER-WD3000のオーブンは火力がありますので、焼き物が上手く作れそうですね。

型名 ER-WD3000 ER-WD100
総レシピ数(自動メニュー数) 197(134) 179(113)

どちらがおすすめか

このように、ER-WD3000とER-WD100の大きな違いは、オーブンの性能です。

オーブンでお菓子を作りたいとか、たまにピザを焼いたりグラタンを作りたいというだけであれば、ER-WD100でも十分なオーブン性能があります。

しかし、肉を焼きたいとか、パンを焼きたいということであれば、熱風コンベクションオーブンを搭載したER-WD3000がおすすめです。また、ER-WD3000の庫内と角皿はとれちゃうコートがされていますので、オーブンを頻繁に使ってもお手入れが簡単なのが魅力的です。

 

どちらの機種も、庫内容量は30 Lと広く、過熱水蒸気とスチーム機能が付いています。過熱水蒸気で油や塩分をカットした焼き物を作ったり、蒸し調理でプリンや茶碗蒸しをつくったり、スチームトーストをしたり、肉まんをふんわりあたためたりできる点がおすすめです。

価格と性能を一覧表で比較

ER-WD3000とER-WD100の価格と性能を一覧表で比較すると次のようになります。

タイプ 過熱水蒸気オーブンレンジ 過熱水蒸気オーブンレンジ
庫内容量 30L (ワイド&フラット庫内) 30L (ワイド&フラット庫内)
型名 ER-WD3000 ER-WD100
発売年 2021 2021
外観
     
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランホワイトTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-WD3000-W
東芝 スチームオーブンレンジ 30L グランレッドTOSHIBA 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-WD3000-R
ER-WD100-W(グランホワイト) 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L
特徴 最高温度300℃の熱風コンベクションオーブンを搭載。 ドームヒーターの最高250℃オーブン、ハイブリッド調理、8つ目赤外線センサー、大型液晶を搭載。庫内容量30L。
参考価格 グランホワイト: − グランホワイト:
¥48,900〜(2024/04/19 23:46)
参考価格 グランレッド: −
型名 ER-WD3000 ER-WD100
オーブン・グリル  
加熱方式
ラウンド石窯ドーム構造/
庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/
熱風コンベクション(2段)/
上下2段のワイド熱風/
(上)ドームヒーター

石窯ドーム構造/庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/(上)ドームヒーター/(下)シーズヒーター(埋め込み)
オーブン温度
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
100~250℃(250℃は約5分まで。その後200℃。予熱は最大200℃。)
深皿調理
過熱水蒸気調理
100~250℃
100~250℃
ハイブリッド調理
自動メニューのみ
ノンフライ調理
型名 ER-WD3000 ER-WD100
グリル調理
大火力石窯ドームグリル
便利なあたため
トースト
(6枚切り2枚)
5分30秒(約4分で裏返し) 6分(約4分20秒で裏返し)
冷凍トースト 7分30秒(約5分10秒で裏返し) 7分30秒(約5分20秒で裏返し)
スチームトースト 7分50秒(約5分で裏返し) 7分45秒(約5分で裏返し)
発酵 30・35・40・45℃
スチーム発酵 40℃
型名 ER-WD3000 ER-WD100
レンジ  
レンジ出力(W) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは5分まで。その後600W。) 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは3分まで。その後600W。)
センサー 8つ目赤外線センサー/温度センサー
あたため機能(抜粋) ごはん/おかず/ お好み温度 スチームあたため /のみもの/ゆで野菜 ごはん/おかず/ お好み温度 スチームあたため /のみもの/ゆで野菜/コンビニ弁当
解凍 お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍
型名 ER-WD3000 ER-WD100
スチーム  
スチーム方式
給水カセット式
スチーム調理
低温蒸し(自動メニューのみ)
スチームレンジ
総レシピ数(自動メニュー数) 197(134) 179(113)
型名 ER-WD3000 ER-WD100
お手入れ  
庫内コーティング とれちゃうコート ( セラミックコート )
( 扉部、底面を除く )
遠赤・脱臭ブラックコート
( 扉部、底面を除く )
手間なしお手入れコース ●(10分)
使いやすさ  
IoT機能
表示 ホワイトバックライト大型液晶表示 大型液晶表示
型名 ER-WD3000 ER-WD100
付属品
遠赤包み焼き角皿( とれちゃうコート )41.2×29.1cm 2枚/焼網/取扱説明書 兼 料理集

角皿(鉄板ホーロー)41.2×29.1cm 1枚/取扱説明書 兼 料理集
外形寸法(mm) 498(幅)×399(奥行)×396(高さ) 500(幅)×416(奥行)×388(高さ)
庫内有効寸法(mm) 394(幅)×314(奥行)×232(高さ)

398(幅)×330(奥行)×232(高さ)
設置寸法 左右背面ピッタリ設置
上方10 cm以上
選べる設置・背面ピッタリ設置
左右2cm、上方10 cm以上
質量 約20kg 約17kg
消費電力(W)/ヒーター出力(W) 1430/オーブン1410・グリル1100・スチーム350 1350/オーブン1320・グリル1280・スチーム350
消費電力(W)/高周波出力(W) 1430/1000 1430/1000
年間消費電力量 73.5kWh/年 76.3kWh/年

まとめ

東芝の過熱水蒸気オーブンレンジER-WD3000とER-WD100の主な違いはオーブン性能です。ER-WD3000には、熱風を循環させるコンベクションオーブンが搭載されており、最高温度が300℃と高いだけでなく予熱や熱のまわりが早いのが特徴です。オーブンで、肉やパンを焼く予定であればER-WD3000のほうがおすすめです。

 

以上、ER-WD3000とER-WD100の9つの違い!でした。

 

次の記事では、東芝のオーブンレンジについて一覧表で性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]

 

参考

ER-WD3000

石窯
ドーム
最高
300℃
庫内
30 L
8つ目
赤外線+温度
センサー
蒸し
バック
ライト
大型液晶
134
自動
メニュー
とれ
ちゃう
コート
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L 石窯ドーム 300℃ 2段調理 ER-WD3000(W) グランホワイト フラットテーブル
東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ 30L 石窯ドーム 300℃ 2段調理 ER-WD3000(R) グランレッド フラットテーブル

ER-WD100

石窯
ドーム
最高
250℃
庫内
30 L
8つ目
赤外線+温度
センサー
蒸し
大型
液晶
113
自動
メニュー
遠赤・脱臭
ブラック
コート
東芝(TOSHIBA) 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム 30L ブラック ER-WD100

スチームトースト

グリルとスチームを組み合わせて使うことで、中はふっくら、外はこんがりと焼き上げます。


スチームトースト。(画像は東芝公式ページより引用。)

スチーム発酵

スチーム発酵は、スチームを使って上手に温度コントロールする機能です。

注意点は、パン生地がしっとりするわけではないため、通常の発酵のようにラップや濡れ布巾や霧吹きはしたほうがよいということと、室温と設定温度の差が小さいとスチームが十分に出ないことがあるということです。

 

とれちゃうコート

庫内(扉部、底面を除く)の壁面と角皿(深皿を除く。)を、微細な粒子でコーティング。そのため食材がこびりつきにくく、ついたよごれもサッと拭き取れます。


(画像は東芝公式ページより引用。)

深皿調理

深さ約5cmの深皿を使った「深皿メニュー」を搭載。料理のレパートリーがひろがります。

調理ステップはかんたん!めんどうな火加減の調整も、裏返しも不要です。


(画像は東芝公式ページより引用。)


(画像は東芝公式ページより引用。)

過熱水蒸気調理

100℃を超える水蒸気で焼くことで、気になる油や塩分をカット。また野菜は、乾燥をおさえて焼き上げます。

減塩。(画像は東芝公式ページより引用。)

 


塩鮭。(画像は東芝公式ページより引用。)

ハイブリッド調理

高火力で表面を一気に焼くことで、うまみや水分を閉じ込め、過熱水蒸気が中までじっくり加熱。いつもの料理が、おいしくヘルシーに仕上がります。


カロリーカット(画像は東芝公式ページより引用。)


鶏の照り焼き(画像は東芝公式ページより引用。)

ノンフライ調理

油を使わないから、かんたんにつくれてそのうえヘルシー。揚げ油を用意したり、はねた油を掃除したりする手間もいりません。揚げ物が手軽に楽しめます。

ふっくらパン(パンのあたため)

市販のパンをヒーターの加熱とレンジ加熱でふっくらとあたためます。


(画像は東芝公式ページより引用。)

カラッとあたため

霧吹きで水をかけて食品の表面をカラッとさせるあたためが、ご家庭で手軽にできます。あたため直しでも、つくりたての食感に。

(ER-VD70/V60は角皿に水を注いで水蒸気を発生させる調理方法。 ER-V18はヒーターのみの加熱。)


(画像は東芝公式ページより引用。)

 

お好み温度あたため

-10℃から90℃まで、設定した温度であたためます。(ER-VS23は-10℃から85℃。)

湯煎の代わりに使えるから、料理の下ごしらえなどに活躍します。


(画像は東芝公式ページより引用。)

スチームあたため

ごはんやシュウマイなどを、スチームを出しながらあたためます。ラップなしで、しっとりあたたかくします。


レンジ+スチーム。(画像は東芝公式ページより引用。)

スチーム調理

食材や料理に応じて、ぴったりな温度で蒸せるから、蒸し料理をおいしくつくれます。ヘルシーな蒸し調理がカンタンに。


(画像は東芝公式ページより引用。)

手間なしお手入れコース

3分間または10分間のスチームでよごれを浮かして、落としやすくします。


(画像は東芝公式ページより引用。)