趣味

クロスバイク(ライトウェイ シェファード2013)の購入1年後メンテナンス

クロスバイクを購入してちょうど一年になり、修繕が必要なところもでてきたので、時間をかけてメンテナンスをした。

 

日常のメンテナンス

ちなみに日常のメンテナンスは、

  • 1-2週に一回空気入れ、汚れふき
  • 3週に1回、チェーンの掃除と油さし。
  • 1-2ヶ月に1回ブレーキワイヤの調整。ディレイラーの調整。

をしていた。

 

まずは自転車屋さんへ

まず、購入した自転車屋さんで、

  • 自転車置き場で倒れた時に曲がったディレイラーハンガーを叩いて直してもらい
  • 後ろブレーキシューを交換

してもらった。

そのときに、

ハンドルを止める六角ネジ(m5x20)が錆びてボロボロなので、交換してほしい

と言ったら、自分でやってね、と言われたので、

元々入っていたネジにはグリスが塗ってあった。グリスは、ネジが硬くて抜けなくなるの(固着)を防止するために塗ると良い。しかしグリスを持っていないので、塗らずに締めた。(結局あとで、PARKTOOLのポリリューブ1000というグリスを買ったのだが。)

運転中よく目に止まるところなので、綺麗だと気分がよい。

ディレイラーハンガーはまだ曲がっていて、リアプーリーギアにチェーンがギリギリ入っているくらいで、しばしばシフトチェンジに失敗してチェーンがからまります。

ブレーキシューは、交換前がM65T3という雨天も可のものでしたが、S65Tというドライ用のになっていました。雨の日にブレーキが一瞬で減ったので、前のと違うなあと気づいてみてみたらこうだ。

 

今までは自転車を売ってくれたお店への感謝の気持ちも込めてその自転車屋さんでやってもらっていたのだが、自転車屋さんだと、

  • 部品の種類がインターネットより少ない
  • 2割以上部品の価格が高い
  • ベストではなく、悪くはない程度にしか調整してくれない

ので、自分でネットで買って、自分で時間をかけて調整したほうが良さそうだなあと思うくらいに、クロスバイクに慣れてきたので、なるべく自分でメンテナンスをすることにした。

 

タイヤの交換を自分でする

まず、タイヤ。

シェファードに購入時についていたタイヤは、KENDAの700x32Cであるが、人の自転車を見て、細いのが良いなあと調べてみたところ、25Cあたりが通勤によさそうと思った。そして、シェファードについての不満だった、振動で頭が痛いとか、路面で滑りやすいとかいうのは、クロスバイクの特徴ではなく、シェファードのダメタイヤのせいらしいと知る。

25Cだと、クリーム色ないしは白色のタイヤがないので、パナレーサー クローザープラスの黒にしようと思うが、ポチる直前で、タイヤが黒いシェファード2012の画像をみて、これじゃないと思って、full白色にこだわることにし、Vittoria(ビットリア) TOPAZIO PRO 2 700×23c FULL WHITE F-TO2723-WWにした。

2本で6200円でなかなか高い。topazio pro2の仕様が見つからず、proとの違いがわからないが、proの方は雨天でも滑りにくいそうなので、pro2でも変わっていないと思ってこれにする。シェファードに付いていたフレームはALEX XC-23という16mm幅リムである。23Cタイヤは次のページで調べると細さがギリギリセーフhttp://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html#tire_rimである。リムの仕様を調べても23Cはokらしい。

他に購入したのは次の通り。ニトリル手袋は油で手が汚れないのでおすすめ。一双あたり数十円。

 

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タイヤを外したところ。リムテープは綺麗なままだったのでそのまま使う。

付いていたのは 16mm幅だったので、交換するなら次のがよさそう。

タイヤを掃除してなかったのでクリーム色じゃなくて黒い。

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タイヤをとりつけたところ。23Cは硬くてはめにくいとか、チューブを挟んで空気を入れてバーストするとかいろいろ難しそうな説明がネットにあふれていましたが、手でパコリとすんなり入りました。入りやすいタイヤなのかも。白色と言ってもそこまで白くなくベージュ色っぽいので良かったかも。すぐ汚れるだろうけど。

 

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タイヤが細くなった図。9mm程度細いはずだが、見た目上はちょっと細いだけだ。8bar空気をいれた。コンパクトポンプに比べて、フロアポンプはどんだけ空気入れやすいんだという感じでした。もっと早く買ってもよかった。

近場を運転してみたところ、ネットでの意見通り、路面をネッチョリと捉える感じです。あと、23Cなのにクッション性が良くて、乗り心地が著しく改善されました。あとは漕ぎ出しがとても軽くなってびっくり。

25Cだったらどんだけ乗り心地いいんだろう、という気もする。早く交換すればよかった。KENDAのデフォルトタイヤは、硬くて滑るという金属のようなタイヤだったということですか。まあ丈夫だったのは良かった。

ホイールの振れ取り

近所を走ったところ、ブレーキシューに一回転ごとにシャッシャッと掠る音がしたので、タイヤの振れ取りをすることに。

スポークが曲がったのは、コケたとか、自転車置き場においているので前輪フォークに負荷がかかるせいだと思う。リムごと交換しなきゃいけないと思っていて、1万以上するとか無理だなあ、悲しい、と思っていたけれど、スポークの調整で直るらしいと知る。
そこで、次のスポークレンチを買った。

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細かい時間のかかる調整は、良い道具を使うのが良さそうということで、1250円もこの6cm長くらいの工具に支払ってやったぜ。シェファード2013のスポークは14Gらしいですね。

振れを診る機械は3000円とか、8000円とかするのでスルー。結束バンド(インシュロックタイ)を使えばよいという話をいろんなところ(cf.http://irodoriworld.com/archives/6666)で読んで、そうすることに。

ぶれてるところについて、3スポークを一セットとして、逆1/8回転 – 1/4回転 – 逆1/8回転とするのを3-4セットすると、1mm以下の左右振れになった。同様にまだ振れるところについて、逆1/16回転 – 1/8回転 – 逆1/16回転すると、0.5mm程度以下になった。

縦ブレの場合は、凸凹のところについて、3本一セットで1/8回転 – 1/4回転 – 1/8回転として、振れが1mm以下になったら同様に、半分の回転にして調整した。意外と簡単に終わった。道具が良いせいか、回転角がよくわかる。

前輪、後輪ともに上下左右、0.5mm程度の振れに納まった。

 

そして、ブレーキシューの調整と、ワイヤー長の調整をした。引きしろが小さくなって、満足である。

今後したいこと

あとしたいことは、

二年半目のメンテナンス

追記: さらに1年半後にメンテナンスを行いました。

ライトウェイ シェファード2013の2年半目のメンテナンス

 

L, Cを測ることを考える

LCを測る原理は、LC回路を発振させてその周波数を読むか、高周波をかけて電圧を読むか、ないしはパルスをかけて過渡現象をみるか。

LCを測るには、次の方法がある。

  • LCメータを買って使う。秋月のポケットLCメータ ~ 6000 円。ただし測定範囲が狭い。
  • LCメータを作って使う。前者の原理を使ったのが、フランクリン発振型のLCメータ。一般的にリファレンスのLCは固定して使うので,測定周波数も一点に限られ周波数特性は測れない。消耗部品代が1500円程度。
  • 高周波発振器とテスタあるいはオシロを利用して測る。私がちょくちょくやる方法。
    • インピーダンスは、jwL, – j/wCなので、被測定のLかCに、Rを直列につないで高周波をかけて、全体の電圧を測る。つぎにRにかかる電圧を読むと流れる電流値が知れるので、オームの法則から被測定物のインピーダンスがわかる。この方法は、周波数特性も測れる。電圧計の精度が許す範囲で。

発振器を組み立てるのがいつも面倒なので、フランクリン発振を利用したLCメータをつくろうと調べた。LM311コンパレータとか5V 1c接点リレーを使った例ばかり出てきたが、よく考えずにはじめに作った人の回路をトレースしているだけの人が多いのかもしれない。誰かがこの辺のことを考えて書いておいてくれたら自分では考えずに済んで楽なのですが。

机上で思ったのは、

  • リレーはいらないのでは。キャリブレーションと称して高精度のキャパシタを接続するが、どうせそのキャリブレーション用のキャパシタはつけっぱなしなのだから、それを直接使えば、リレーもキャパシタ一個も使わなくて良い。このLCメータの原理は、水晶で測った高精度のfと、高価で高精度のコンデンサを使って、未知パラメータのLとCまたはLのみを求めるという話なので。
  • 小さいLを測る機会が多いなら、被測定Lはコンデンサとおなじ並列につなげたらどうか。たとえば100 uHをreferenceに使うなら、50 uHくらい?までは並列のほうが敏感そう。小さいキャパシタを測るときも同様に直列につなぐとか。しかし定数をうまく選ばないと、周波数が大きくなりすぎてしまうか。300uH,10pFで3 MHzと大きい。一方、インピーダンスがreference値と被測定物値の和になるような接続だと、精度が出るのはreferenceの10/1から10倍までの範囲くらいである。
  • 発振させたいなら、74HCU04を使うほうが安いし、より高周波特性がよいのでは?発振特性の問題か?マイコン内蔵の発振端子は水晶で埋まるか。内蔵のコンパレータの特性は?

referenceのリアクタンスL0と,キャパシタンスC0の値を考えた.水晶発振子の精度がよいので,周波数fの測定精度を例えば0.1%などとすると,L0 = 50uH–1mH, C0 ~ 500–5000 pFのオーダーにすれば,調度良いみたいだ.fにはルートで効くので,精度を増すために変更するならオーダーを変える程度に変えないと効果がなさそう.微小測定値は,寄生容量・誘導で精度が悪くなることを考えると,その定数値が丁度良いのかも.あまり高周波で測るとreferenceも被測定物も特性が変わるので,低い周波数がよいが、可聴域には入れたくない.

よく考えたら,LCメータを作るほどLCを測る機会もないかなと思ったりした.今測りたいものは今までどおり高周波を印加して測ればよいしな.

Raspberry piで大気圧と温度を記録してグラフにして他のPCからグラフを見る

前エントリの続きです。前エントリでは、大気圧・温度センサのRaspberry Piへの接続を行っています。

概要

次の機能を一つのpythonコードに押し込んで、(root権限の)crontabで定期的に(5分ごとないしは、20分ごと)実行して、pngグラフ作成までを行う。

  • i2cでLPS331から、大気圧と温度を読んできて、ファイルに書き出す。
  • ファイルから読み込んで、グラフにする。

このグラフを外のPCから読めるように簡易httpサーバを立てて、pngにリンクする。
他のPCのブラウザから接続すると、こんな感じになる。
f:id:beiz23:20140726222355p:image:w350

httpサーバ

pythonの一行で建てれる簡易サーバを使った。
SimpleHTTPServer
次の一行をコマンドラインから実行するとサーバが立ちます。well-knownポートを使う場合はroot権限がいるかもしれないので、8000番とした。コマンドを実行したディレクトリ以下を外から見ることができる。pngのあるディレクトリをまるごと見せるか、そこにindex.htmlでも置けば良い。


python -m SimpleHTTPServer 8000
crontabの設定

$ sudo crontab -e

として次の行を追加。


*/5 * * * * /home/pi/pressure-logger.py
データファイル形式

次のよう。


20140726-2210 1006.48 31.45
20140726-2212 1006.35 31.40
20140726-2215 1006.37 31.34
スクリプト(pressure-logger.py)はこちら。

matplotlibによるグラフ作成の部分はトラ技2014年7月号(これもお借りしてきた)をだいぶ参考にした。

続きを読む

raspberry pi を使って何かするメモ。

何ができるかについての(偏った)考え方

  • ADCがない

raspberry piは、一般的なマイコンに付いているADCがついていないので、何かセンサをつなげるならば、デジタル信号がでてくるようモジュール化されたセンサを使うと楽。I2CやSPIはRaspberry piのGPIOにimplementされているので使いやすいのではないか。最近は秋月でI2Cインタフェースのセンサが多く売られている。

  • タイミング制御が得意でなさそう。

OSが走っているので。

 

上の二点のことがあるので、凝ったことをするなら、AVRなりで前処理して、AVR-raspberry pi間をUART,SPIなどで結ぶとか。
今回はraspberry piの動作確認程度を目的に、家に転がっていたI2Cインタフェースの大気圧センサ(秋月で650円, AE-LPS331、以前、液晶表示の温度・気圧計を作るときに使ったチップ)を使って大気圧と温度の履歴をグラフ化でもしてみます。
トラ技2014年7月号の3章にLPS331を使った似たような応用が紹介されていますが、センサは一緒だけどモジュール化しているメーカーが違って、ピン位置が異なるので、見ないようにする。

 

Raspberry piのI2Cピンは1k8Ωでプルアップされている。回路図をみると、R1,R2に相当している。GPIOピンの真横に見えるチップ抵抗。
プルアップが強すぎなので、チップ抵抗をマイナスドライバでふっ飛ばしてしまいたいが、借り物なのでそれもできず、このままやってみる。

 

基板を作って、LPS331をRaspberry piに載せた。
f:id:beiz23:20140726150536j:image:w250f:id:beiz23:20140726150552j:image:w250f:id:beiz23:20140726154939j:image:w250
表裏と載せたところ。

 

i2cの設定は各所で紹介されている通り。
/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf
/etc/modules
の書き換えと、i2c-toolsでの動作確認。


pi@raspberrypi ~ $ sudo i2cdetect -y 1
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:          -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 5d -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --

接続できた通信相手のアドレスの上位7ビット分が表示される。この場合は5d。
pythonでi2cポートを制御するため、python-smbusをapt-getでインストール。

 

ここまでできたら、あとはソフトウェアの開発。
大気圧と温度を記録してグラフにして他のPCからグラフを見る。までを作ることにする。次エントリ

 

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