食洗機用の分岐水栓の取り付け方!写真を交えてわかりやすく説明します。

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食洗機を買う際に忘れてはいけないのが、分岐水栓の取り付け。分岐水栓だけで1万円ほどかかり、さらに取り付け工事を頼むと8千円ほどかかります。これは食洗機の本体価格とくらべて無視できない料金です。

しかし、取り付け工事を自分で行えば、8千円ほどは浮かせることが出来ます。水道のパッキンを交換したことのある人ならば難なくこなせる作業です。このページでは分岐水栓の取り付け方法を写真を交えて紹介します。


今回購入したのは次のパナソニックの最も小さくて安い食洗機です。乾燥機能はありません。洗浄が70度程度の高温で行われることから、実際は乾燥をしなくても食器は勝手に乾燥してしまいます。そのため、乾燥機能が省かれているモデルです。

なお、もし設置スペースがある場合は、次の大きめサイズの食洗機の方がおすすめです。価格は高くなりますが、肉を切ったまな板、ハンバーグをこねたボウル、魚を焼いた網などが入る方がずっとよいです。30年前から食洗機のある生活をしていますが、確実に大きい方が良いです。

 

さて、今回取り付けを行うのは、この蛇口です。

水栓の種類を特定

まずは、購入する分岐水栓の種類を特定します。パナソニック製食洗機用の分岐水栓の場合は、次のページから分岐水栓を探すことができます。

http://panasonic.jp/bunki/

蛇口の製品名が分かれば、使用する分岐水栓もすぐわかるのですが、うちの蛇口の場合は、蛇口まわりを鏡を利用しながらくまなく見てみましたが、製造会社名すら書かれていませんでした。お手上げです。

メールで蛇口の写真を送れば、分岐水栓の種類を教えてくれるそうなので、そうしました。問い合わせをしてから1時間後に、購入する分岐水栓の型番(CB-SMB6)がメールで送られてきました。蛇口の製品名は教えてくれませんでしたが、それで十分です。

どうやらMYM社製らしいですが、再び蛇口まわりを見てもMYMという文字はやはり書かれていませんでした。

水栓を間違って購入する人も結構いらっしゃるようなので、型番が分かる場合も念のためメールで問い合わせしたほうがよいと思います。

購入はホームセンターでは取り寄せになり時間がかかりますので、amazonで購入するのがおすすめです。在庫が豊富で、在庫があれば当日か翌日には発送してくれます。

水道の元栓を閉じる

購入した分岐水栓CB-SMB6が届きましたので、作業を開始します。

使う道具は、ウォータポンププライヤ、ドライバー、モンキーレンチです。

まず、台所蛇口の下の物入れにある元栓を2つとも閉じます。左が温水用で、右が冷水用の元栓です。もしここに元栓がない場合は、大元の量水器についている元栓を閉めます。

蛇口をひらいてみて、水が流れないことを確認します。

蛇口レバーの取り外し

蛇口の蓋をマイナスドライバーを使ってこじ開けます。爪で留めてあるだけですので、パコッととれます。取れたのが次の画像。賃貸なので汚いです。

ネジをプラスドライバーで外します。蛇口レバーが外れます。

蛇口根元の取り外し

上部に六角形が見えますので、ここを大きめのレンチか、ウォーターポンププライヤーで反時計回り(正ネジの方向)に回します。

私はウォータポンププライヤを使いました。電気工事用に購入したものですが、一本あると何かと便利です。

 

ただウォータポンププライヤは六角を舐めやすいですので、水栓を取り替える作業だけを考えるならば、次の平たくて大きめのレンチが作業し易いでしょう。

回そうとしたところ、台の方も回ってしまって、六角が緩みませんでした。説明書には、次のソフトタッチプライヤを使うように書いてありました。

しかし、いちいちそのために買うのも面倒ですので、家にあるもので頑張ります。

濡れたタオルの上から握って固定して回してみましたが、滑ってしまいました。

そこで滑らないように太めの輪ゴムを探して巻きました。その上から濡れたタオルをかぶせ、握って台を固定し、ウォータポンププライヤで六角を回します。

すると外れました。

かなり汚いですが、外れました。上の黒い部分はポコッと外れます。

台座が残ります。

分岐水栓の取り付け

購入した分岐水栓を取り付けます。分岐水栓本体の白い突起と、台座の凹みをあわせます。

ハマったところです。実質的な取り付けはこれで終わりで、あとはもとに戻してゆきます。

蛇口を元に戻す

先程取り外した黒い部品をもとに戻します。また突起同士をあわせます。

戻したところです。どんどん戻して行きます。

金属の蓋をのせてウォータポンププライヤで締めます。Oリングがついているので、手締めをしてから、ウォータポンププライヤで少し回す程度で十分です。

取手も戻します。

蓋を戻します。

分岐水栓の枝分かれ部品の取り付け

最後に、購入した分岐水栓のもう一つの枝分かれ用の部品を差し込み、レンチかウォータポンププライヤで締めます。

元栓をあけて、水漏れがないことを確認して完了です。

なお、分岐水栓側に何も接続していない場合には、水漏れ防止弁が付いていますので、分岐弁を開にしても水が出ないようになっています。

いかがでしたでしょうか。1時間もあれば作業が出来てしまうと思います。

工具がない場合は購入しなくてはいけませんが、工事を依頼したときの費用と比べても高くないと思いますので、自身のある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

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