クリンスイの浄水器交換用カートリッジMDC01SWとMDC01SZは何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
MDC01SWとMDC01SZの1つの違い
MDC01SWとMDC01SZは、どちらも17+2物質除去のカートリッジ「MDC01S」が入ったパッケージです。
違いは、入り数だけです。MDC01SWはカートリッジ2個入で、MDC01SZはカートリッジ3個入です。
1日に10 L使った場合、1つのカートリッジは3ヶ月が交換目安です。そのため、MDC01SWは約 6ヶ月分パック、MDC01SZは約 9ヶ月分パックということになります。
どちらがおすすめか
浄水器を続けて使う予定であれば、3個入のMDC01SZの方が1個当りの価格が安いことが多いので、MDC01SZの方がおすすめです。
また、MDC01SZの簡易パッケージ版であるMDC01SZ-AZはさらに安いことがありますので、MDC01SZ-AZの価格も確認すると良いでしょう。
MDC01SZ-AZとMDC01SZの1つの違い。パッケージ。
私が価格を調べたときには、Amazon.co.jpのMDC01SZ-AZが一番安かったので、これを購入しました。
現在の1個あたりの価格や、商品の仕様は次のようになっています。
型番 | MDC01SW | MDC01SZ | MDC01SZ-AZ |
外観 |
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参考価格 | ¥5,391〜(2024/10/16 05:20) |
¥6,480〜(2024/10/15 20:15) |
¥6,480〜(2024/10/15 20:15) |
入数 | 2 | 3 | 3 |
1個当りの価格 | 2,696 円〜 | 2,160 円〜 | 2,160 円〜 |
型番 | MDC01SW | MDC01SZ | MDC01SZ-AZ |
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除去対象物質 | 17+2物質: 遊離残留塩素、 濁り、 クロロホルム、 ブロモジクロロメタン、 ジブロモクロロメタン、 ブロモホルム、 テトラクロロエチレン、 トリクロロエチレン、 総トリハロメタン、 CAT(農薬)、 2-MIB(カビ臭)、 溶解性鉛、 1,2-DCE、 ベンゼン、 陰イオン界面活性剤、 フェノール類、 ジェオスミン、 鉄(微粒子状)、 アルミニウム(中性) |
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浄水能力 | 1.6L/分 | ||
ろ材の交換時期目安 | 3ヶ月 (1日10 L使用した場合) | ||
対応商品 | MD301i、MD301、MD201、MD101、MD102、MD103、MD111 | ||
ろ材の種類 | 中空糸膜(ポリエチレン)、セラミック、活性炭 | ||
カートリッジ質量 | 280 g (満水時380 g、1個) |
MDC01Sが適合する本体
(画像はクリンスイ公式ページより引用。)
ここで紹介した17+2物質除去浄水カートリッジ「MDC01S」は、次のデザイン浄水器「MONOシリーズ」に対応しています。
- MD301i
- MD301
- MD111
- MD103 (*1)
- MD101 (*2)
- MD102 (*2)
- MD201 (*2)
(*1) 本体には、11+2物質除去のカートリッジ「MDC03S」が付属していますが、MDC01Sが上位互換品として使用できます。
(*2) 本体の付属カートリッジはMDC01、MDC01W、MDC02W、MDC03Wですが、これらの交換カートリッジは生産終了しています。後継カートリッジとして「MDC01S」が使用できます。
まとめ
MDC01SWとMDC01SZの違いは、カートリッジの入数だけです。続けて使う予定であれば、1個当りの価格が安いものを選ぶと良いでしょう。
私が、カートリッジを3ヶ月を超えて使用し、4ヶ月で交換したときには、水の味がだいぶ良くなってびっくりしました。それ以降、900 Lを使用するとお知らせしてくれる浄水器に交換して、ちゃんと900 L(うちの場合はちょうど3ヶ月くらい)でカートリッジを交換するようにしています。
クリンスイ MD301 レビュー。モニタ付きで、浄水能力を適切に発揮できる。
もったいないと思わずに、3ヶ月で正しく交換するのがおすすめですよ。
以上、MDC01SWとMDC01SZの1つの違い。でした。
参考
型番 | MDC01SW | MDC01SZ | MDC01SZ-AZ |
外観 |
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参考価格 | ¥5,391〜(2024/10/16 05:20) |
¥6,480〜(2024/10/15 20:15) |
¥6,480〜(2024/10/15 20:15) |