トイトレを開始する前に、子供にトイレとはなにか、おしっことはなにかということを知ってもらうのにトイレ絵本を読むのがおすすめです。
ここでは、ノンタンシリーズの中の「ノンタン おしっこしーしー」について紹介します。
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「ノンタンおしっこしーしー」は、赤ちゃん版ノンタンシリーズのなかの1冊です。
赤ちゃん版ノンタンは、通常のノンタンよりも低年齢向けのシリーズです。
赤ちゃん版ノンタンでは、ストーリー性はあまりなく、おはなしのリズムが重視されています。
文字数も少なくなっています。
0歳から2歳未満にちょうどよいレベルになっていると思います。
この「おしっこしーしー」は、内容だけをみると、ノンタンやノンタンの友達がしーしーとおしっこする、というだけのお話です。
でも、「しーしーしー なんのおと?」などとリズム良くお話が進んでいくので、子供がおしっこやトイレに対して面白いと興味を持ってもらえるようになっています。
トイレでおしっこをする友達がいたり、おまるでおしっこをする友達がいたり、おもらしをしてしまったりもします。
でも、おもらしをしても、怒られたり泣いたりするシーンはありません。
最後は、トイレでおしっこをできて、やったねーという終わり方になっています。
トイトレでは、トイレが嫌いになったり、おもらしをするのが怖くなったりすると、トイトレを中断しなくてはならなくなるので、それは避けねばなりません。
この本は、おもらしという失敗に寛容で、かつ、トイレに興味を持つことができるような内容になっていて、トイトレの導入にとても良いと思います。
うちの子は二歳半なのでこの本の内容は少し幼すぎる感じもしましたが、トイレに興味を持ってもらうという目的は達成できて、良かったと思います。
「ノンタンおしっこしーしー」は、トイトレをしようかなと思ったら、子供と一緒に読むのにおすすめの本です。
- キヨノ サチコ (著)
- 偕成社
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以上、トイトレ開始時におすすめの「ノンタンおしっこしーしー」本。でした。