NE-BS657とNE-BS607の9個の違い。スチーム性能と使いやすさ。

パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロのNE-BS657とNE-BS607は何が異なるのでしょうか。違いは9個あります。わかりやすく紹介します。

 

[参考] パナソニック ビストロ 14機種の一覧比較![スチームオーブン]

9個の違い

NE-BS657とNE-BS607はどちらも2020年モデルです。庫内容量が26 Lで、ビストロの中では小さめです。電子レンジを置くスペースに限りがある方や、価格が手頃なスチームオーブンレンジをお探しの方におすすめです。

 

NE-BS657は高機能モデルで、NE-BS607はスタンダードモデルという位置づけです。

NE-BS657は、NE-BS607と比べて次の点が違います。

  • レンジ
    • スチーム解凍機能で、全解凍か半解凍を選べる
  • スチーム
    • スチーム出力が大きく、スピードスチーム機構・スチーム温度設定機能がある
  • 使いやすさ
    • ソフトダンパードア搭載
    • カラータッチ液晶搭載
    • LED庫内灯のON/OFFを選べる
    • オートクリーン加工あり
  • メニュー・レシピ
    • スチームトーストメニューがある
    • 離乳食用ゆで野菜・乾物を戻す自動メニューがある
    • 掲載レシピ数が100個程度多い

 

NE-BS657の方が、スチームが高性能で、使い勝手やメニュー数の面でも優れています。

様々な蒸し料理を作りたいという方や、操作しやすいカラータッチ液晶が良いという方にはNE-BS657がおすすめです。

 

機能の違いを表で比較してみましょう。

型番 NE-BS657 NE-BS607
発売年 2020 2020
画像
     
パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ブラック NE-BS657-Kパナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ホワイト NE-BS657-W パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L ホワイト NE-BS607-W
レンジ  
解凍 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
スチーム  
時短/低温 スピードスチーム機構/60〜95℃
スチームヒーター出力 1000 W (350 W + 650 W) 650 W
型番 NE-BS657 NE-BS607
使いやすさ  
ダンパー ソフトダンパー
庫内 LED庫内灯[ON/OFF] (1か所) LED庫内灯 (1か所)
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) ホワイトバックライト液晶
天井 オートクリーン加工
レシピ数(自動メニュー数) 191 (166) 103 (62)
自動メニュー  
時短調理 こんがり10分/蒸し物10分/蒸し焼き15分/煮物10分 こんがり10分/蒸し物15分/煮物10 分
トースト(自動)/パン 1枚両面 約4分55秒/パンのあたため/スチームトースト グリル皿使用/1枚両面 約4分40秒/パンのあたため
離乳食・乾物 離乳食用ゆで野菜・乾物を戻す
型番 NE-BS657 NE-BS607
参考価格
ブラック
ホワイト
¥69,800〜(2024/12/03 16:10)

それでは、違いについて詳しく見ていきましょう。

スチーム解凍

スチーム解凍機能は、冷凍庫で保存していた肉や魚を、レンジとスチームを組み合わせてスピーディに自動解凍する機能です。発泡スチロールのトレーのまま、ラップはなしで解凍できます。

 

NE-BS607では、メニューに「スチーム解凍」しかありません。解凍の仕上がりは、強・やや強・標準・やや弱・弱の5段階で選ぶことができます。弱にすると半解凍になり、さしみや肉の細切りに適しています。やや弱は薄切り肉に、強は厚みのある固まり肉に適しています。

NE-BS657では、「スチーム全解凍」と「スチーム半解凍」の2つのメニューがあります。それぞれで仕上がりを5段階で選ぶことができますので、NE-BS607よりも細かい仕上がり調整が可能です。さしみや肉の細切りにはスチーム半解凍を使い、薄切り肉や厚みのある固まり肉にはスチーム解凍を使います。

 

使い慣れてくると、ハンバーグの生地がダレないように挽き肉をもう少し半解凍気味にしたいとか、ハンバーグの生地の粘りが出るようにもう少し解凍したいとか思うかもしれませんが、NE-BS657なら半解凍の中でも仕上がりを5段階調整できますので、このような要望にも答えてくれます。

型番 NE-BS657 NE-BS607
解凍 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ

スチーム出力・スピードスチーム機構


スピードスチーム機構(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

NE-BS657には、蒸し調理用のスピードスチーム機構が搭載されており、スチームヒーター出力はNE-BS607よりも350 W大きいです。スピードスチーム機構とは、庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構で、スチーム単体での調理が可能です。短時間で蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。ゆで卵や温泉卵も自動メニューで作ることができます。またスチームの温度を、60〜95℃の範囲で5℃刻みで設定することができます。

NE-BS607にはスピードスチーム機構がなく、スチーム出力が弱めのため、蒸し調理はレンジ+スチームまたは、レンジ+ヒーター+スチームというように他の加熱方法を組み合わせて行います。そのため、殻付きの卵は調理できず、蒸し温度を設定することもできません。

 

スチーム性能を重視する場合は、NE-BS657の方がおすすめです。

型番 NE-BS657 NE-BS607
時短/低温 スピードスチーム機構/60〜95℃
スチームヒーター出力 1000 W (350 W + 650 W) 650 W

ソフトダンパードア

ここからは使いやすさの違いに付いてみてみましょう。

NE-BS657にはソフトダンパードアが搭載されています。ソフトダンパードアとは、ドアが閉まる直前で手を離しても、やさしくスムーズにドアが閉まる機構です。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ドアがスムーズに閉まると高級感がありますし、ドアの開け閉めは毎回のことですので、急いでいても大きな音をたてずにドアを閉められるのは便利です。

型番 NE-BS657 NE-BS607
ダンパー ソフトダンパー

カラータッチ液晶

NE-BS657はカラータッチ液晶が搭載されており、NE-BS607はバックライト付きのホワイト液晶が搭載されています。

NE-BS657のカラータッチ液晶は、よく使う機能はボタンの場所を入れ替えて大きいボタンにしたり、ボタンの色を選んだりすることができます。レシピの選択も、画像をみながらできるのでわかりやすいです。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

型番 NE-BS657 NE-BS607
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) ホワイトバックライト液晶

LED庫内灯

どちらの機種もLED庫内灯が1灯ついていますが、NE-BS657では庫内灯のON/OFFを選ぶことが出来ます。

型番 NE-BS657 NE-BS607
庫内 LED庫内灯[ON/OFF] (1か所) LED庫内灯 (1か所)

スチームトーストメニュー

NE-BS657では、普通のトーストメニューの他に、スチームトーストメニューも搭載されています。

普通のトーストでは「レンジ+ヒーター加熱」でトーストしますが、スチームトーストでは「レンジ+ヒーター+スチーム加熱」でトーストして、ふわふわの仕上がりになります。スチームトーストでは、1分20秒ほど焼き時間は長くなり、また冷凍パンには対応していません。

 

普通のトーストをする場合、食パン1枚焼くのにかかる時間は、NE-BS657では約4分55秒、NE-BS607では約4分40秒です。

型番 NE-BS657 NE-BS607
トースト(自動)/パン 1枚両面 約4分55秒/パンのあたため/スチームトースト グリル皿使用/1枚両面 約4分40秒/パンのあたため

離乳食用ゆで野菜・乾物を戻すメニュー

NE-BS657には、葉物野菜や根菜をスプーンで潰せるくらい柔らかく加熱したり、乾物をすぐに戻せるレンジ機能を使った自動メニューが搭載されています。

離乳食を作るには少量の野菜を柔らかく茹でなければならず面倒ですが、この自動メニューを使えば、レンジ+スチーム加熱で、にんじん・いも・ブロッコリー・かぼちゃ・大根・ほうれん草などを柔らかくできて便利です。

型番 NE-BS657 NE-BS607
離乳食・乾物 離乳食用ゆで野菜・乾物を戻す

レシピ数

取扱説明書のレシピブック記載のレシピ数と、自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS657のほうが、それぞれ90~100個多いです。自動メニューで料理のレパートリーを広げたいという方は、レシピ数の多いNE-BS657がおすすめです。

 

自動メニューには、次のようなものがあります。

  • 10~15分で仕上がる焼き物や、蒸し物、蒸し焼き(NE-BS657のみ)、煮物
  • 合わせ技セット
    上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理する時短メニューです。
  • かんたん見栄えごはん
  • かんたんピザ・パン
  • ケーキ、トースト

 

レシピ集は、公式ページでダウンロードして見ることもできますので、具体的なレシピが気になる方は確認してみるのもおすすめです。

型番 NE-BS657 NE-BS607
レシピ数(自動メニュー数) 191 (166) 103 (62)

どちらがおすすめか?

以上のようにNE-BS657のほうが、スチーム機能や、ユーザーインターフェース、メニュー数で優れています。

特に使いやすさの面では、NE-BS657はパナソニック最上位シリーズのNE-BS2000と同等性能で、とても高機能です。コンパクトで使いやすいスチームオーブンレンジをお探しの方におすすめです。

 

NE-BS607はスチーム出力が弱めなのが少し残念ですが、価格はNE-BS657よりもずっと手頃でコストパフォーマンスのよい機種です。お手頃なスチームオーブンレンジを探している方におすすめです。

価格と性能を一覧表で比較

価格と性能は次のようになっています。

型番 NE-BS657 NE-BS607
発売年 2020 2020
画像
     
パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ブラック NE-BS657-Kパナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ホワイト NE-BS657-W パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L ホワイト NE-BS607-W
参考価格
ブラック
ホワイト
¥69,800〜(2024/12/03 16:10)
特徴 庫内26 Lの小さめタイプ。高機能モデルのBS657は、カラータッチ液晶やソフトダンパードアを搭載する。スタンダードモデルのNE-BS607も、芯までほぐせる解凍や、合わせ技セットメニューを搭載する。
型番 NE-BS657 NE-BS607
レンジ  
自動出力 1000 W: 最大 約3分 (600 W)
センサー スイングサーチ赤外線センサー
あたため
解凍 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
グリル  
加熱方式 遠赤Wヒーター/両面グリル
少量時短加熱 エリア加熱 (ヒーター出力 最高 650 W)
スチーム  
発生方式 タンク式 (560 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
時短/低温 スピードスチーム機構/60〜95℃
あたため スチームあたため
スチームヒーター出力 1000 W (350 W + 650 W) 650 W
オーブン  
温度 80〜250℃
発酵 スチームあり( 35・40℃ )
加熱方式 1段調理 上下ヒーターオーブン
スチームプラス
型番 NE-BS657 NE-BS607
レシピ数(自動メニュー数) 191 (166) 103 (62)
自動メニュー  
時短調理 こんがり10分/蒸し物10分/蒸し焼き15分/煮物10分 こんがり10分/蒸し物15分/煮物10 分
凍ったままグリル
便利機能 合わせ技セット [3カテゴリー]
かんたん調理 かんたん見栄えごはん / かんたんピザ・パン
ワンボウルメニュー
やみつき野菜
トースト(自動)/パン 1枚両面 約4分55秒/パンのあたため/スチームトースト グリル皿使用/1枚両面 約4分40秒/パンのあたため
型番 NE-BS657 NE-BS607
使いやすさ  
スマホ連携
ダンパー/ロック ソフトダンパー / ロック機能 ロック機能
庫内 LED庫内灯[ON/OFF] (1か所) LED庫内灯 (1か所)
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) ホワイトバックライト液晶
お手入れ 庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄/スチームお手入れ
天井 オートクリーン加工
付属品 ビストログリル皿
外形寸法 幅 500 mm × 奥行 400 mm × 高さ 347 mm
型番 NE-BS657 NE-BS607

まとめ

パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロのNE-BS657は、NE-BS607と比べて、スチーム機能や、ユーザーインターフェース、メニュー数で優れています。価格はだいぶ異なります。スチーム性能や使いやすさを優先したい方にはNE-BS657がおすすめで、価格を優先したい方にはNE-BS607がおすすめです。

 

家にビストロがあると、食材の温度を検知しながら自動で調理してくれますので、放ったらかしで時短調理ができるのが魅力です。使いこなすには説明書やレシピ集をよく読む必要はありますが、従来の電子レンジとは異なる新しい調理家電としてキッチンに導入すると、料理がもっと楽しくなると思います。

 

次の記事では、ビストロの各モデルについて機能を一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

パナソニック ビストロ 14機種の一覧比較!

 

以上、NE-BS657とNE-BS607の9つの違い!でした。

参考

 

型番 NE-BS657 NE-BS607
発売年 2020 2020
画像
     
パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ブラック NE-BS657-Kパナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル ホワイト NE-BS657-W パナソニック ビストロ スチーム オーブンレンジ 26L ホワイト NE-BS607-W
参考価格
ブラック
ホワイト
¥69,800〜(2024/12/03 16:10)

 

1000 W: 最大 約3分 (600 W)

1000 Wの自動出力があります。3分を超えて使う場合には600 Wに抑制されます。

スイングサーチ赤外線センサー

赤外線センサーが検知する場所を移動させながら、食品の温度を直接検知して加熱時間をコントロールし、お好みの温度に仕上げます。スイングしますので64眼スピードセンサーよりも時間分解能は劣りますが、固定式の赤外線センサーと比べると広い範囲を検知できるのが利点です。

芯までほぐせる解凍(全解凍/半解凍)・サイクロンウェーブ

マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。全解凍か半解凍が選べる機種では、それぞれで仕上がりを5段階で調整できます。

芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ

マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。全解凍・半解凍が別になっていない機種では、仕上がりの強弱で解凍具合を調整します。

遠赤Wヒーター/両面グリル

管状の光ヒーターが2つ付いています。材料をひっくり返す必要がありません。

エリア加熱(ヒーター出力 最高650W)

1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央(、または手前側)を集中加熱することで調理時間を短縮します。スピードエリア加熱よりも最高出力は低いです。

タンク式・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)

低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。

スピードスチーム機構/60〜95℃

蒸し調理において、庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。スチーム温度は、5℃刻みで設定できます。

この機構がない機種では、蒸し調理はスチームとレンジを組み合わせて行い、温度設定はできません。

スチームあたため

ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。

温度: 80 〜 250℃

オーブンの220℃〜250℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に210℃に切り替わります。

発酵機能: スチームあり( 35・40℃ )

最大で2時間設定できます。パン生地の発酵などに活用できます。給水タンクを空にすればスチームなしにできます。

1段調理 上下ヒーターオーブン

ファンのない1 段調理のヒーターオーブンです。

凍ったままグリル

週末などの時間のあるときにレシピに従って材料を下ごしらえして冷凍保存しておき、食べたいときにグリルで一気に焼き上げるメニューです。準備をしておけば、時間のない日でもビストロでグリル調理するだけで充実したおかずを食べることができます。市販の冷凍食品には使えません。

合わせ技セット

上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。

かんたん見栄えごはん

身近な食材で手間を少なく、肉や魚などのタンパク質と野菜を一緒にバランスよく調理できるデイリーメニューから、週末や人の集まる時にテーブルの上が華やぐパーティメニューまで。グリル皿ごとテーブルに出せるメニューです。

かんたんピザ・パン

発酵いらず、予熱いらずでピザやパンを短時間で焼き上げるメニュー。

ワンボウルメニュー

下ごしらえした材料をボウルに入れて、ビストロで調理開始するだけで、とろみつきの中華や、フレンチ・パスタ・シチュー・煮物などを作れます。

ソフトダンバー

ソフトダンパードアとは、ドアが閉まる直前で手を離しても、やさしくスムーズにドアが閉まる機構です。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ロック機能

幼いお子様が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックするチャイルドロック機能です。

カラータッチ液晶

カラータッチ液晶では、よく使う機能はボタンの場所を入れ替えて大きいボタンにしたり、ボタンの色を選んだりすることができます。レシピの選択も、画像をみながらできるのでわかりやすいです。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ

汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

天井オートクリーン加工

ヒーターの熱によって油を水と炭酸ガスに分解してくれる加工がされており、ベタついた天井をサラサラの状態にします。