パナソニック ビストロ 10モデルの一覧比較!

パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロには機種がたくさんあって、機種ごとに何が異なるのかわかりにくいですよね。

ここでは、機能を一覧表で比較して、機種ごとの特徴を紹介しています。購入を検討する際の参考にしてみてくださいね。

選び方

まずは、ビストロの選び方について紹介します。

スチームオーブンレンジは、レンジ・グリル・スチーム・オーブンの4つの機能を持つ電子レンジです。

ビストロには、NE-BS2000/1000, 900, 800, 600の4つのグレードがあります。

各グレードの特徴について見てみましょう。

NE-BS2000 / 1000シリーズ

NE-BS2000シリーズとNE-BS1000シリーズは、ビストロの最上位シリーズです。現行機種には、NE-BS2700, NE-CBS2700, NE-BS2600, NE-BS1600があります。

このシリーズの特徴は、カラータッチ液晶を搭載していることや、レシピ数や自動メニューで作れるレシピ数が多いことです。自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS900シリーズと比べると100から200個も多く、グリルから蒸し物、煮物までバラエティに富んだ料理を楽しむことができます。

 

またNE-BS2000シリーズは、無線LANおよび「キッチンポケット」アプリに対応しています。アプリでは、レシピを検索して作り方を確認したり、メニューをビストロに送信することができます。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

レシピは、冊子で見るほうが一覧性は良いですが、買い物の前に材料のメモをとるのは面倒ですし、調理のときに冊子が濡れるのが心配ですので、アプリも使えると便利です。

NE-BS2000 / 1000シリーズは、毎日の料理にビストロのメニューを活用したいという方におすすめのシリーズです。

NE-BS900シリーズ

NE-BS900シリーズは、ビストロのハイグレードシリーズです。現行機種には、NE-BS907やNE-BS906があります。

このシリーズと、これよりも上位のシリーズ NE-BS2000/1000では、レンジ用の高精細・64眼スピードセンサーと、グリル用の大火力極め焼きヒーターを搭載しています。

 

高精細・64眼スピードセンサーは、食品の温度分布を0.1秒ごとに調べることで、自動で最適な温度にあたため・解凍する機能です。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

この機能を利用することで、とろみのあるような麻婆豆腐や、オムレツ、ナポリタン、ビーフカレー、かぼちゃの煮物などもワンボウルで作ることができます。下ごしらえした材料をボウルに入れるだけで、あとの調理はビストロにおまかせできるので、手間や時間を省きながらも、ちゃんとした食事をしたい方におすすめです。

 

大火力極め焼きヒーターは、立ち上がりが早いパワフルなヒーターのことです。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

ハンバーグや塩さば、食パンをひっくり返さずスピーディーにこんがり焼くことができます。

火力の弱い電子レンジのグリルだと、魚の皮が焼けなかったり、食パンの中がパサパサになったりするので、ガスコンロのグリルを使っているという方もいらっしゃるかもしれません。電子レンジのグリルの火力が強く、焼き物にちゃんと使えるのは嬉しいですね。

 

NE-BS900シリーズは、アプリ連携機能やたくさんのメニュー数は必要ないけれど、レンジやグリルは高性能なものがよいという方におすすめのシリーズです。

NE-BS800シリーズ

NE-BS800シリーズはビストロのスタンダードシリーズです。現行機種には、NE-BS807, NE-BS806があります。

これ以上のシリーズでは、最高温度300℃の2段コンベクションオーブンを搭載しています。

 

2段コンベクションオーブンでは、熱風を庫内全体に循環させ、ムラを抑えて焼き上げます。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

240〜300℃の運転時間は約 5 分に制限されますが、例えば300℃では焼きいもを焼いたり、250℃ではローストビーフを焼いたりできます。

 

NE-BS800シリーズは、庫内容量30 Lの機種の中では最も手頃な価格のシリーズですが、スチームとオーブンの性能については上位シリーズとほぼ変わりません。高精細・64眼スピードセンサーや、大火力極め焼きヒーターまでは必要ないという方に、おすすめのシリーズです。

NE-BS600シリーズ

NE-BS600シリーズは、庫内容量26Lの小さめのモデルです。現行機種には、高機能モデルのNE-BS656とスタンダードモデルのNE-BS606があります。

庫内容量30Lのモデルと比べると、外形寸法は奥行きが35~45 mm、高さは23 mm小さいです。幅は 6 mm大きいです。

 

高機能モデルのNE-BS656は、カラータッチ液晶やソフトダンパードアを搭載しています。

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの機能については、NE-BS800シリーズのほうがよいですが、価格はNE-BS800よりもさらに手頃です。

電子レンジを置くスペースに限りがある方や、手頃なスチームオーブンレンジをお探しの方におすすめのシリーズです。

 

以上、ビストロの4つのシリーズNE-BS2000/1000, 900, 800, 600について紹介いたしました。

一覧比較

では、一覧表で各機種の性能を比較してみましょう。

庫内容量 30 L (ワイド & フラット ) 26 L (フラット)
モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600 NE-BS907 NE-BS906 NE-BS807 NE-BS806 NE-BS656 NE-BS606
発売年 2020 2020 2019 2019 2020 2019 2020 2019 2019 2019
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L アプリ連携 ブラック NE-BS2600-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ブラック NE-BS1600-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ホワイト NE-BS1600-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ブラック NE-BS907-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ホワイト NE-BS907-W パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 2段調理 30L ブラック NE-BS906-K パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 2段調理 30L ホワイト NE-BS906-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 スイングサーチ赤外線センサー ブラック NE-BS807-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 スイングサーチ赤外線センサー ホワイト NE-BS807-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ブラック NE-BS806-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ホワイト NE-BS806-W パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ブラック NE-BS656-K パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ホワイト NE-BS656-W パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ホワイト NE-BS606-W

参考価格
ブラック
¥158,400  ¥158,400 ¥166,000 ¥137,980 ¥112,800 ¥93,000 ¥74,800  ¥71,800 ¥73,331
ホワイト  ¥158,400 ¥189,763 ¥127,380 ¥112,600  ¥92,800 ¥73,482 ¥74,000 ¥66,646 ¥44,000
特徴 無線LAN・アプリ対応や、カラータッチ液晶、ソフトダンパードアを搭載した2020年最上位モデル。NE-BS2600と比べ、「凍ったままグリル」が火力アップし、「やみつき野菜」がワンボウル調理に追加された。NE-CBS2700は家電量販店用モデルで性能は同じ。 カラータッチ液晶や、ソフトダンパードアを搭載した2019年最上位モデル。2020年モデルよりもメニュー数が多く、チタンコートグリル皿が付属する。NE-BS2600は、NE-BS1600に無線LAN機能を追加したモデル。 高精細・64眼スピードセンサーや、2品同時あたため機能、大火力極め焼きヒーターを搭載したハイグレードモデル。2020年モデルのBS907では、凍ったままグリルが火力アップし、やみつき野菜メニューが追加されたが、レシピ数は減り、付属皿はビストロスピードグリル皿になった。 大火力平面ヒーターや、最高温度300℃の2段コンベクションオーブン、凍ったままグリルメニューを搭載したスタンダードモデル。2020年モデルのNE-BS807では、天井がオートクリーン加工とパンのあたため機能が付き、メニュー数が少し増えた。 庫内26 Lの小さめタイプ。高機能モデルのNE-BS656は、カラータッチ液晶やソフトダンパードアを搭載する。スタンダードモデルのNE-BS606も、芯までほぐせる解凍や、合わせ技セットメニューを搭載する。
モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600 NE-BS907 NE-BS906 NE-BS807 NE-BS806 NE-BS656 NE-BS606
レンジ  
自動出力 1000 W: 最大 約5分 (700 W) 1000 W: 最大 約3分 (600 W)
センサー 高精細・64眼スピードセンサー とろみ検知センシング スイングサーチ赤外線センサー
あたため 2品同時あたため [エコナビ] (ねらって加熱)
解凍 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
グリル  
加熱方式 大火力極め焼きヒーター/両面グリル 大火力平面ヒーター/両面グリル 遠赤Wヒーター/両面グリル
少量時短加熱 スピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W) エリア加熱 (ヒーター出力 最高 650 W)
スチーム  
発生方式 タンク式 (650 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能) タンク式 (560 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
時短/低温 スピードスチーム機構/60〜95℃
あたため スチームあたため
オーブン  
温度 70 〜 300℃ 80〜250℃
発酵 スチームあり( 30 〜 65℃ )
スチームなし( 30 〜 65℃ )
スチームあり( 30 〜 45℃ )
スチームなし( 50 〜 65℃ )
スチームあり( 35・40℃ )
加熱方式 2段調理 コンベクションオーブン 1段調理 上下ヒーターオーブン
スチームプラス スチームプラス
モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600 NE-BS907 NE-BS906 NE-BS807 NE-BS806 NE-BS656 NE-BS606
レシピ数(自動メニュー数) 333 (292) 452 (396) 290 (188) 292 (168) 203 (102) 199 (97) 206 (176) 106 (68)
自動メニュー  
時短調理 10分メニュー (こんがり8分/ 蒸し物10分・蒸し焼き10分) 10〜15分メニュー (こんがり10分/蒸し物10分・蒸し焼き15分) こんがり10分/ 10分メニュー/煮物10 分 こんがり10分/ 蒸し物15分/煮物10 分
凍ったままグリル 43 メニュー 50 メニュー 12 メニュー 16 メニュー 3 メニュー
便利機能 合わせ技セット[9カテゴリー] 合わせ技セット[3カテゴリー]
かんたん調理 かんたんピザ・パン/かんたん煮物/3素材×3ステップ/みんなの料理教室 かんたんピザ・パン/かんたん煮物/3素材×3ステップ かんたん煮物/3素材×3ステップ かんたんピザ・パン/かんたん煮物/3素材×3ステップ かんたんピザ・パン
ワンボウルメニュー パスタ・シチュー・中華・フレンチ・煮物
やみつき野菜 やみつき野菜 (ワンボウルメニュー) やみつき野菜 (ワンボウルメニュー)
トースト(自動)/パン 1枚両面 約3分50秒/パンのあたため/スチームトースト 1枚両面 約5分10秒/ パンのあたため/スチームトースト 1枚両面 約5分/スチームトースト 1枚両面 約4分55秒/パンのあたため/スチームトースト グリル皿使用/1枚両面 約4分50秒/パンのあたため
モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600 NE-BS907 NE-BS906 NE-BS807 NE-BS806 NE-BS656 NE-BS606
使いやすさ  
スマホ連携 スマホ連携
ダンパー/ロック ソフトダンパー/ロック機能 ロック機能 ソフトダンパー
庫内 LED庫内灯[ON/OFF](2か所)
「庫内を冷ます」コース
LED庫内灯(2か所)
「庫内を冷ます」コース
LED庫内灯[ON/OFF] (1か所) LED庫内灯 (1か所)
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) 大型ホワイト[バックライト]液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) 大型グレー液晶(バックライトなし)
お手入れ 庫内/天井 (オートクリーン加工)・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄・スチームお手入れ 庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄・スチームお手入れ
付属品 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚、ミトン2枚 チタンコートグリル皿、角皿2枚、ミトン2枚 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚 チタンコートグリル皿、角皿2枚 ビストログリル皿、角皿2枚 ビストログリル皿
外形寸法 幅 494 mm × 奥行 435 mm × 高さ 370 mm 幅 494 mm × 奥行 445 mm × 高さ 370 mm 幅 500 mm × 奥行 400 mm × 高さ 347 mm
モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600 NE-BS907 NE-BS906 NE-BS807 NE-BS806 NE-BS656 NE-BS606

モデルの詳細

ここからは、各モデルの詳細について紹介していきます。

NE-BS2700、NE-CBS2700、NE-BS2600、NE-BS1600

NE-BS2700と、NE-CBS2700、NE-BS2600、NE-BS1600は、庫内容量 30 Lのビストロ最上位モデルです。

NE-BS2700とNE-CBS2700は2020年モデルで、NE-BS2600とNE-BS1600は2019年モデルです。

このシリーズに特徴的な機能

カラータッチ液晶とソフトダンパードアは、このシリーズと庫内容量26 LのNE-BS656にのみ搭載されています。スマホ連携機能は、NE-BS1600を除いたNE-BS2000シリーズに搭載されています。

カラータッチ液晶

操作画面がカラータッチ液晶になっていますので、よく使う機能はボタンの場所を入れ替えて大きいボタンにしたり、ボタンの色を選んだりすることができます。レシピの選択も、画像をみながらできるのでわかりやすいです。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

NE-BS900シリーズでは、大型ホワイト[バックライト]液晶になります。

ソフトダンパードア

ソフトダンパードアとは、ドアが閉まる直前で手を離しても、やさしくスムーズにドアが閉まる機構です。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ただそれだけのことにも思えますが、ドアの開け閉めは毎回のことですので、急いでいても大きな音をたてずにドアを閉められるのは便利そうですし、スムーズに閉まると高級感があります。

スマホ連携機能

またNE-BS2700, NE-CBS2700, NE-BS2600は、無線LANおよび「キッチンポケット」アプリに対応しています。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

アプリでは次のようなことができます。

  • レシピを検索して作り方を確認。
  • メニューをビストロに送信してメニューを増やす。
  • 今日のおすすめビストロメニューを表示。
  • 1 週間の献立を提案。
  • 献立から買い物リストを自動生成して表示。

キッチンポケットアプリを使えば、購入時にビストロに搭載されているメニューだけでなく、アプリに掲載された新しいメニューもビストロで使えるようになります。またアプリなら、レシピブックを持ち歩かなくても外出先で今晩のメニューを選んだり、材料の買い物リストを確認することができたりするので便利です。

 

キッチンポケットWeb版は、次のページから様子をみることができます。

キッチンポケット

なお、2020/8/31からは、EATPICKというサービスに変更になるということです。

EATPICK

他の機能

次の機能もこのシリーズに特徴的な機能です。

  • 離乳食用ゆで野菜コース・乾物を戻すコース
    葉物野菜や根菜もスプーンで潰せるくらい柔らかく加熱したり、乾物をすぐに戻せるレンジ機能を使ったコースです。このシリーズとNE-BS656にのみ搭載されています。
  • オーブン発酵機能: スチームあり( 30 〜 65℃ )、スチームなし( 30 〜 65℃ )
    30 〜 65℃の範囲でスチームのあり/なしを指定できます。下位モデルでは、スチームの有無は温度によって自動的に決まってしまいます。発酵機能はパンの発酵だけでなく、ヨーグルトや甘酒作りに活用できます。
  • 芯までほぐせる解凍
    解凍機能では、このシリーズとNE-BS656でのみ、全解凍か半解凍かを選べます。
  • みんなの料理教室
    一部のメニューは、本体の液晶ディスプレイで材料・作り方を見ることができます。
  • LED庫内灯2灯 ON/OFF
    2段調理でも見やすい2灯です。調理中にON/OFFが選べます。NE-BS900シリーズではON/OFFを選べません。

レンジ・グリル・スチーム・オーブン

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの4つの機能について詳しく見ていきましょう。

このシリーズでは、以下のように高性能なものが搭載されています。

 

レンジの主な機能は、次の通りです。

  • 1000 W: 最大 約5分 (700 W)
    1000 Wの出力があります。5分を超えて使う場合には700 Wに抑制されます。NE-BS800以上に搭載されています。
  • 高精細・64眼スピードセンサー とろみ検知センシング
    食品の温度分布を0.1秒ごとに調べることで、自動で最適な温度にあたため・解凍する機能です。温めムラができにくく、とろみの付いたワンボウルメニューも作ることができます。NE-BS900以上に搭載されています。
  • 2品同時あたため [エコナビ] (ねらって加熱)
    3Dアンテナでマイクロ波をコントロールし、温度の異なる2品を同時に効率よく温めます。冷凍ごはんと冷凍おかずも同時に温められます。NE-BS900以上に搭載されています。
  • 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
    マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。すべてのビストロに搭載されています。NE-BS900以上では高精細・64眼スピードセンサーも活用します。
  • 離乳食用ゆで野菜コース・乾物を戻すコース
    葉物野菜や根菜もスプーンで潰せるくらい柔らかく加熱したり、乾物をすぐに戻せるコースです。このシリーズとNE-BS656にのみ搭載されています。

 

グリルの主な機能には、次の2つがあります。

  • 大火力極め焼きヒーター/両面グリル
    立ち上がりが早いパワフルな平面ヒーターです。ハンバーグや塩さば、食パンをひっくり返さずスピーディーにこんがり焼くことができます。NE-BS900以上に搭載されています。
  • スピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W)
    1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央を集中加熱することで調理時間を短縮します。NE-BS900以上に搭載されています。

 

スチームの主な機能は次の3つです。

  • タンク式 (650 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
    低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。NE-BS656以下では、タンク容量が560 mLになります。
  • スピードスチーム機構/60〜95℃
    庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。5℃刻みで設定できます。NE-BS656以上に搭載されています。
  • スチームあたため
    ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。すべてのビストロに搭載されています。

 

オーブンの主な機能は次の4つです。

  • 温度: 70 〜 300℃
    幅広い温度設定ができます。オーブンの240℃〜300℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に230℃に切り替わります。70℃未満は発酵機能でカバーされます。NE-BS656以下では温度範囲が狭まります。
  • 発酵機能: スチームあり( 30 〜 65℃ )、スチームなし( 30 〜 65℃ )
    30℃から65℃までの温度帯で、最大8時間の設定が可能です。ヨーグルトや甘酒作りに活用できます。スチームの使用も、メニューに合わせて選べます。NE-BS900シリーズ以下では温度範囲が狭まります。
  • 2段調理 コンベクションオーブン
    熱風を庫内全体に循環させ、ムラを抑えて焼き上げます。NE-BS800以上に搭載されています。
  • スチームプラス
    手動のオーブン調理中にお好みでスチームを入れることができます。火の通りやケーキのふくらみをよくします。NE-BS800以上に搭載されています。

自動メニュー

レシピブック記載のレシピ数と、自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS2700とNE-CBS2700では 333個と292個、NE-BS2600とNE-BS1600では 452個と396個です。NE-BS2700とNE-CBS2700の方がレシピ・メニュー数が減っています。

自動メニューには、次のようなものがあります。

  • 10分で仕上がる焼き物や蒸し物メニュー
  • 合わせ技セット
    上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。
  • 凍ったままグリル
    時間のあるときにレシピに従って下ごしらえして冷凍しておいた材料を、食べる前にグリルで一気に焼き上げます。市販の冷凍食品には使えません。NE-BS800以上に搭載されています。
  • ワンボウルメニュー
    下ごしらえした材料をボウルに入れて、ビストロでレンチンするだけで、とろみつきの中華やフレンチ・パスタ・シチュー・中華・フレンチ・煮物を作れます。2020年モデルのNE-BS2700とNE-CBS2700では、副菜を作れるやみつき野菜コースが追加されました。NE-BS900以上に搭載されています。
  • かんたんピザ・パン/かんたん煮物/3素材×3ステップ
    3素材×3ステップは、2~3つの材料を使って3ステップでつくれるかんたんメニュー。
  • みんなの料理教室
    一部のメニューは、本体の液晶ディスプレイで材料・作り方を見ることができます。
  • トーストは1枚両面 約3分50秒

レシピブックは、公式ページでダウンロードして見ることもできますので、具体的なレシピが気になる方は確認してみるのも良いでしょう。ダウンロードには時間がかかります。

使いやすさ

使いやすさに関連して、次のような機能があります。

  • ソフトダンバー
  • カラータッチ液晶
  • スマホ連携
  • ロック機能
    幼いお子様が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックするチャイルドロック機能です。NE-BS800以上に搭載されています。
  • 「庫内を冷ます」コース
    ファンを回して庫内を冷めやすくする機能です。グリル使用直後など庫内温度が高いときには、解凍調理はできませんが、そのようなときに使用します。NE-BS800以上に搭載されています。
  • LED庫内灯 ON/OFF
    2段調理でも見やすい2灯です。調理中にON/OFFが選べます。NE-BS900シリーズではON/OFFを選べません。
  • 庫内天井 (オートクリーン加工)
    ヒーターの熱によって油を水と炭酸ガスに分解してくれる加工がされており、ベタついた天井をサラサラの状態にします。NE-BS807以上に搭載されています。
  • 脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ
    汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

シリーズ内の違い

NE-CBS2700は家電量販店用モデルで、NE-BS2700と性能は同じです。

NE-BS2700とNE-CBS2700の違いは?

 

NE-BS2700は、NE-BS2600と比べると、グリルが火力アップし、「凍ったままグリル」に肉と野菜が混ざったメニューが追加されています。またワンボウル調理には「やみつき野菜」が追加されていますので、野菜料理が好きな方におすすめです。

一方で、レシピ数や自動メニューで作れるレシピ数はアレンジメニューを中心に100個程度少なくなりました。グリルの火力アップにより、グリル皿は赤外線の反射を利用できるチタンコートグリル皿ではなく、ビストロスピードグリル皿が付属します。

この2モデルの詳しい違いについては、次の記事で紹介しています。

NE-BS2700とNE-BS2600の4つの違い!グリル火力がアップ。

 

NE-BS1600は、NE-BS2600に無線LAN・アプリ連携機能を省いただけのモデルで、他の性能は同じです。NE-BS1600の発売時にアプリ連携機能を搭載するのが間に合わなかったためか、遅れて同年の10月にNE-BS2600が発売されています。アプリ機能は必要ないという方は、NE-BS1600もおすすめです。

 

この4つのモデルの中では、グリル火力がアップし、やみつき野菜メニューがあるNE-BS2700またはNE-CBS2700がおすすめです。

価格

価格は次のようになっています。

モデル NE-BS2700 NE-CBS2700 NE-BS2600 NE-BS1600
発売年 2020 2020 2019 2019
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L アプリ連携 ブラック NE-BS2600-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ブラック NE-BS1600-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ホワイト NE-BS1600-W
参考価格
ブラック
¥158,400  ¥158,400 ¥166,000 ¥137,980
ホワイト  ¥158,400 ¥189,763 ¥127,380

NE-BS907、NE-BS906

NE-BS907とNE-BS906は、庫内容量 30 Lのビストロハイグレードモデルです。

NE-BS907は2020年モデルで、NE-BS906は2019年モデルです。

これらのモデルは、上位モデルに搭載されているアプリ連携機能や、カラータッチ液晶、ソフトダンパードアは必要ないという方におすすめです。

このシリーズに特徴的な機能

高精細・64眼スピードセンサーと、大火力極め焼きヒーターは、NE-BS900以上にのみ搭載されています。

高精細・64眼スピードセンサー


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

高精細・64眼スピードセンサーは、上でも紹介しましたが、食品の温度・分量などを見分けて自動であたため・解凍をする機能です。0.1秒ごとに庫内や食品の温度を調べ、ふきこぼれや、とろみのこびりつきも防ぎます。下位モデルのNE-BS800シリーズでは、スイングサーチ赤外線センサーになります。

このセンサーを使用している機能には次のものがあります。このような機能もNE-BS900以上でのみ使えます。

  • ワンボウルメニュー
    下ごしらえした材料をボウルに入れて、ビストロでレンチンするだけで、とろみつきの中華やフレンチ・パスタ・シチュー・中華・フレンチ・煮物を作れるというものです。ビストロに材料を入れたら、あとは放ったらかしで1品ができますので、ぜひ使いたい機能です。
  • 2品同時あたため
    冷凍ごはんと冷蔵おかずなど温度の異なる2品を同時にあたためる機能です。
  • 芯までほぐせる解凍の制御
    センサーで材料の分量や種類を見分けて解凍を制御します。
  • グリル時の材料の常温・冷凍の判別
    冷凍の場合は解凍しながら一気に焼き上げます。
大火力極め焼きヒーター


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

大火力極め焼きヒーターは、立ち上がりが早い高火力のヒーターです。食材をひっくり返すことなくスピーディーに両面を焼くことが出来ます。また

従来の管状の光ヒーターではなく平面ヒーターですので、見た目がすっきりしており拭き掃除も簡単です。

特に、比較的長時間焼く「凍ったままグリル」メニューで時短効果があります。

2020年モデルのNE-BS907ではグリルの火力がアップしており、凍ったままグリルに肉と野菜が一緒になったメニューが追加されています。2019年モデルのNE-BS906では、火力を補助するために赤外線を反射するチタンコートグリル皿が付属します。

 

また、1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央を集中して効率よく加熱することで調理時間を短縮するスピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W)機能もNE-BS900以上のモデルにのみ搭載されています。これも、平面ヒーターが内ヒーターと外ヒーターに分かれていることから可能になっている機能です。

レンジ・グリル・スチーム・オーブン

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの4つについては、以下のような機能が搭載されています。

 

レンジの主な機能は、次の通りです。

  • 1000 W: 最大 約5分 (700 W)
    1000 Wの出力があります。5分を超えて使う場合には700 Wに抑制されます。NE-BS800以上に搭載されています。
  • 高精細・64眼スピードセンサー とろみ検知センシング
  • 2品同時あたため [エコナビ] (ねらって加熱)
    3Dアンテナでマイクロ波をコントロールし、温度の異なる2品を同時に効率よく温めます。冷凍ごはんと冷凍おかずも同時に温められます。NE-BS900以上に搭載されています。
  • 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
    マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。全解凍と半解凍は、仕上がりの強弱で調整します。すべてのビストロに搭載されています。

 

グリルの主な機能には、次の2つがあります。

  • 大火力極め焼きヒーター/両面グリル
    立ち上がりが早いパワフルな平面ヒーターです。ハンバーグや塩さば、食パンをひっくり返さずスピーディーにこんがり焼くことができます。NE-BS900以上に搭載されています。
  • スピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W)
    1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央を集中加熱することで調理時間を短縮します。NE-BS900以上に搭載されています。

 

スチームの主な機能は次の3つです。

  • タンク式 (650 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
    低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。NE-BS656以下では、タンク容量が560 mLになります。
  • スピードスチーム機構/60〜95℃
    庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。5℃刻みで設定できます。NE-BS656以上に搭載されています。
  • スチームあたため
    ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。すべてのビストロに搭載されています。

 

オーブンの主な機能は次の4つです。

  • 温度: 70 〜 300℃
    幅広い温度設定ができます。オーブンの240℃〜300℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に230℃に切り替わります。70℃未満は発酵機能でカバーされます。NE-BS656以下では温度範囲が狭まります。
  • 発酵機能: スチームあり( 30 〜 45℃ )、スチームなし( 50 〜 65℃ )
    30℃から65℃までの温度帯で、最大8時間の設定が可能です。ヨーグルト(40℃スチームあり)や甘酒作り(60℃スチームなし)に活用できます。スチームの使用も、メニューに合わせて選べます。30~45°Cに設定すると自動でスチームが出ますが、給水タンクを空にすればスチームなしにできます。
  • 2段調理 コンベクションオーブン
    熱風を庫内全体に循環させ、ムラを抑えて焼き上げます。NE-BS800以上に搭載されています。
  • スチームプラス
    手動のオーブン調理中にお好みでスチームを入れることができます。火の通りやケーキのふくらみをよくします。NE-BS800以上に搭載されています。

自動メニュー

レシピブック記載のレシピ数と、自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS907では 290個と188個、NE-BS906では 292個と168個です。

自動メニューには、次のようなものがあります。

  • 10分で仕上がる焼き物や蒸し物メニュー
  • 合わせ技セット
    上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。
  • 凍ったままグリル
    時間のあるときにレシピに従って下ごしらえして冷凍しておいた材料を、食べる前にグリルで一気に焼き上げます。市販の冷凍食品には使えません。
  • ワンボウルメニュー
    下ごしらえした材料をボウルに入れて、ビストロでレンチンするだけで、とろみつきの中華やフレンチ・パスタ・シチュー・中華・フレンチ・煮物を作れます。2020年モデルのNE-BS907では、副菜を作れるやみつき野菜コースが追加されました。NE-BS900以上に搭載されています。
  • かんたんピザ・パン/かんたん煮物/3素材×3ステップ
    3素材×3ステップは、2~3つの材料を使って3ステップでつくれるかんたんメニュー。
  • トーストは1枚両面 約3分50秒

レシピ集は、公式ページでダウンロードして見ることもできますので、具体的なレシピが気になる方は確認してみるのもおすすめです。ダウンロードには時間がかかります。

使いやすさ

使いやすさに関連して、次のような機能があります。

  • 大型ホワイト[バックライト]液晶
  • ロック機能
    幼いお子様が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックするチャイルドロック機能です。NE-BS800以上に搭載されています。
  • 「庫内を冷ます」コース
    ファンを回して庫内を冷めやすくする機能です。グリル使用直後など庫内温度が高いときには、解凍調理はできませんが、そのようなときに使用します。NE-BS800以上に搭載されています。
  • LED庫内灯(2か所)
    2段調理でも見やすい2灯です。
  • 庫内天井 (オートクリーン加工)
    ヒーターの熱によって油を水と炭酸ガスに分解してくれる加工がされており、ベタついた天井をサラサラの状態にします。
  • 脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ
    汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

シリーズ内の違い

NE-BS907は、NE-BS906と比べて、グリルが火力アップし、凍ったままグリルに肉と野菜が一緒になったメニューが追加されました。またワンボウルメニューには、野菜の歯ごたえをほどよく残した副菜がつくれる「やみつき野菜」メニューが追加されました。

レシピ数は2個減りましたが、自動メニューで作れるレシピ数は20個増えています。

グリルが火力アップして、赤外線の反射による火力の補助が必要なくなったためか、付属皿はチタンコートグリル皿から、ビストロスピードグリル皿に変更になりました。

 

詳しい違いは次の記事で紹介しています。

NE-BS907とNE-BS906の4つの違い!やみつき野菜が追加。

 

2020年モデルのNE-BS907はグリルの火力が増し、野菜メニューが増えていますので、NE-BS907のほうがおすすめです。

価格

価格は次のようになっています。

モデル NE-BS907 NE-BS906
発売年 2020 2019
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ブラック NE-BS907-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ホワイト NE-BS907-W パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 2段調理 30L ブラック NE-BS906-K パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 2段調理 30L ホワイト NE-BS906-W
参考価格
ブラック
¥112,800 ¥93,000
ホワイト ¥112,600  ¥92,800

NE-BS807、NE-BS806

NE-BS807とNE-BS806は、庫内容量 30 Lのビストロスタンダードモデルです。

NE-BS807は2020年モデルで、NE-BS806は2019年モデルです。

このシリーズは、上位モデルに搭載されている高精細・64眼スピードセンサーと、大火力極め焼きヒーターまでは必要ないという方におすすめです。スチームとオーブンの機能は上位モデルとほぼ同じです。

このシリーズに特徴的な機能

最高温度300℃の2段コンベクションオーブンは、このシリーズ以上に搭載されています。

2段コンベクションオーブン


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

熱風を庫内全体に循環させ、ムラを抑えて焼き上げます。2段のオーブンなので、一度にたくさん焼くことが出来ます。NE-BS656以下では1段調理になります。

オーブンの温度範囲は、上位モデル同様に70 〜 300℃です。NE-BS656以下では、温度範囲が80〜250℃に狭まります。

発酵機能は、NE-BS900シリーズ同様に、スチームあり( 30 〜 45℃ )、スチームなし( 50 〜 65℃ )です。NE-BS656以下では、スチームあり( 35・40℃ )です。甘酒は 60℃スチームなしで作りますので、甘酒を作りたい方はNE-BS800以上がおすすめです。

手動のオーブン調理中にお好みでスチームを入れることができるスチームプラス機能も搭載しています。火の通りやケーキのふくらみをよくします。このシリーズ以上に搭載されています。

その他の機能
  • 大火力平面ヒーター
    グリルのヒーターは、上位モデルよりは火力が劣りますが、従来の管状の光ヒーターではなく平面ヒーターが搭載されており、見た目がすっきりしておりお手入れも簡単です。NE-BS656以下では、管状の遠赤Wヒーターが搭載されています。
  • 凍ったままグリルメニュー
    凍っている食材も大火力のグリルで一気に焼き上げます。「凍ったままグリル」のレシピに従って材料を下ごしらえして冷凍保存しておけば、食べたいときにすぐ焼き上げることができます。NE-BS800シリーズ以上に「凍ったままグリル」メニューがあります。
  • レンジ出力 1000 W: 最大 約5分 (700 W)
    レンジ出力はNE-BS656以下では、最大 約3分 (600 W)となります。レンジの出力が大きいと食材を早く温められますので、魅力的です。
  • スチーム発生方式: タンク式 (650 mL)
    スチームタンクの容量はNE-BS656以下では、560 mLとなります。
  • LED庫内灯(2か所)
    庫内灯が2ヶ所あり、2段調理でも見やすくなっています。NE-BS656以下では1灯になります。
  • 庫内を冷ますコース
    ファンを回して庫内を冷めやすくする機能です。グリル使用直後など庫内温度が高いときには解凍調理はできませんので、そのようなときに使用します。NE-BS800以上に搭載されています。
  • 庫内天井 (オートクリーン加工)
    ヒーターの熱によって油を水と炭酸ガスに分解してくれる加工がされており、ベタついた天井をサラサラの状態にします。NE-BS807に搭載されており、NE-BS806以下には搭載されていません。
  • ロック機能
    幼いお子様が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックするチャイルドロック機能です。NE-BS800以上に搭載されています。

レンジ・グリル・スチーム・オーブン

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの4つについては、以下のような機能が搭載されています。

 

レンジの主な機能は、次の通りです。

  • 1000 W: 最大 約5分 (700 W)
    1000 Wの出力があります。5分を超えて使う場合には700 Wに抑制されます。NE-BS800以上に搭載されています。
  • スイングサーチ赤外線センサー
    赤外線センサーが検知する場所を移動させながら、食品の温度を直接検知して加熱時間をコントロールし、お好みの温度に仕上げます。64眼スピードセンサーよりも時間分解能では劣ります。
  • 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
    マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。すべてのビストロに搭載されています。全解凍・半解凍は、仕上がりの強弱で調整します。

 

グリルの主な機能には、次の2つがあります。

  • 大火力平面ヒーター/両面グリル
    予熱なしで調理ができる高火力の平面ヒーターです。両面グリルですので、材料をひっくり返す必要がありません。NE-BS800シリーズにのみ搭載されています。
  • エリア加熱(ヒーター出力 最高650W)
    1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央を集中加熱することで調理時間を短縮します。上位モデルのスピードエリア加熱よりも最高出力は低いです。

 

スチームの主な機能は次の3つです。

  • タンク式 (650 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
    低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。NE-BS656以下では、タンク容量が560 mLになります。
  • スピードスチーム機構/60〜95℃
    庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。5℃刻みで設定できます。NE-BS656以上に搭載されています。
  • スチームあたため
    ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。すべてのビストロに搭載されています。

 

オーブンの主な機能は次の4つです。

  • 温度: 70 〜 300℃
    幅広い温度設定ができます。オーブンの240℃〜300℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に230℃に切り替わります。70℃未満は発酵機能でカバーされます。NE-BS656以下では温度範囲が狭まります。
  • 発酵機能: スチームあり( 30 〜 45℃ )、スチームなし( 50 〜 65℃ )
    30℃から65℃までの温度帯で、最大8時間の設定が可能です。ヨーグルト(40℃スチームあり)や甘酒作り(60℃スチームなし)に活用できます。スチームの使用も、メニューに合わせて選べます。30~45°Cに設定すると自動でスチームが出ますが、給水タンクを空にすればスチームなしにできます。
  • 2段調理 コンベクションオーブン
  • スチームプラス

自動メニュー

レシピブック記載のレシピ数と、自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS807では 203個と102個、NE-BS806では 199個と97個です。

自動メニューには、次のようなものがあります。

  • 10~15分で仕上がる焼き物や蒸し物・蒸し焼きメニュー
  • 合わせ技セット
    上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。
  • 凍ったままグリル
    時間のあるときにレシピに従って下ごしらえして冷凍しておいた材料を、食べる前にグリルで一気に焼き上げます。市販の冷凍食品には使えません。
  • かんたんピザ・パン
    発酵いらず、予熱いらずでピザやパンを短時間で焼き上げるメニュー。(NE-BS806のみ)
  • かんたん煮物/3素材×3ステップ
    3素材×3ステップは、2~3つの材料を使って3ステップでつくれるかんたんメニュー。
  • トーストは1枚両面 約5分10秒 (NE-BS807)、約5分 (NE-BS806)

レシピ集は、公式ページでダウンロードして見ることもできますので、具体的なレシピが気になる方は確認してみるのもおすすめです。ダウンロードには時間がかかります。

使いやすさ

使いやすさに関連して、次のような機能があります。

  • 大型ホワイト[バックライト]液晶
  • ロック機能
  • 「庫内を冷ます」コース
  • LED庫内灯(2か所)
  • 庫内天井 (オートクリーン加工)
    NE-BS807にのみ搭載されています。
  • 脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ
    汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

シリーズ内の違い

NE-BS807は、NE-BS806と比べて、天井がオートクリーン加工になり、パンのあたためメニューが付き、代わりにかんたんピザ・パンメニューが減っています。

オートクリーン加工は熱で勝手に油汚れが分解されますので、お手入れが簡単になります。パンのあたため機能は、レンジ+ヒーター +スチーム加熱で、惣菜パンやロールパンをあたためる自動メニューで、外はパリッと中もしっかりと焼きたてのように温めます。

 

詳しい違いは次の記事で紹介しています。

NE-BS807とNE-BS806の4つの違い!パンのあたため。

 

NE-BS807の方が性能としては優れていますが、それほど大きな違いでもないため、NE-BS806の価格の方が安ければNE-BS806もおすすめです。

価格

価格は次のようになっています。

モデル NE-BS807 NE-BS806
発売年 2020 2019
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 スイングサーチ赤外線センサー ブラック NE-BS807-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 スイングサーチ赤外線センサー ホワイト NE-BS807-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ブラック NE-BS806-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 2段調理 30L ホワイト NE-BS806-W
参考価格
ブラック
¥74,800  ¥71,800
ホワイト ¥73,482 ¥74,000

NE-BS656、NE-BS606

NE-BS656と、NE-BS606は庫内容量26 Lの小さめモデルです。

庫内容量30Lのモデルと比べると、外形寸法は奥行きが35~45 mm、高さは23 mm小さいです。幅は 6 mm大きいです。

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの基本機能は、NE-BS800シリーズの方が優れていますが、価格はこのシリーズの方が安くなっています。

 

電子レンジを置くスペースに限りがある方や、手頃なスチームオーブンレンジをお探しの方におすすめのシリーズです。

高機能モデルのNE-BS656は、NE-BS2000/1000シリーズ同様にカラータッチ液晶やソフトダンパードアを搭載しています。

レンジ・グリル・スチーム・オーブン

レンジ・グリル・スチーム・オーブンの4つについては、以下のような機能が搭載されています。

 

レンジの主な機能は、次の通りです。

  • 1000 W: 最大 約3分 (600 W)
    1000 Wの出力があります。3分を超えて使う場合には600 Wに抑制されます。
  • スイングサーチ赤外線センサー
    赤外線センサーが検知する場所を移動させながら、食品の温度を直接検知して加熱時間をコントロールし、お好みの温度に仕上げます。上位モデルの64眼スピードセンサーよりも時間分解能は劣ります。
  • 芯までほぐせる解凍・サイクロンウェーブ
    マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。すべてのビストロに搭載されています。NE-BS656では全解凍・半解凍を選べます。NE-BS606では、仕上がりの強弱で調整します。
  • 離乳食用ゆで野菜コース・乾物を戻すコース
    葉物野菜や根菜もスプーンで潰せるくらい柔らかく加熱したり、乾物をすぐに戻せるコースです。NE-BS2000/1000シリーズとNE-BS656にのみ搭載されています。NE-BS606には搭載されていません。

 

グリルの主な機能には、次の2つがあります。

  • 遠赤Wヒーター/両面グリル
    管状の光ヒーターが2つ付いています。材料をひっくり返す必要がありません。
  • エリア加熱(ヒーター出力 最高650W)
    1〜2人分を調理する際、グリル皿の手前半分を集中加熱することで調理時間を短縮します。

 

スチームの主な機能は次の3つです。

  • タンク式 (560 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
    タンク式ですので、低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。
  • スピードスチーム機構/60〜95℃
    庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。5℃刻みで設定できます。NE-BS656に搭載されていますが、NE-BS606には搭載されていません。
  • スチームあたため
    ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。すべてのビストロに搭載されています。

 

オーブンの主な機能は次の4つです。

  • 温度: 80 〜 250℃
    オーブンの220℃〜250℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に210℃に切り替わります。
  • 発酵機能: スチームあり( 35・40℃ )
    最大で2時間設定できます。パン生地の発酵などに活用できます。
  • 1段調理 上下ヒーターオーブン

自動メニュー

レシピブック記載のレシピ数と、自動メニューで作れるレシピ数は、NE-BS656では 206個と176個、NE-BS606では 106個と68個です。

自動メニューには、次のようなものがあります。

  • 10~15分で仕上がる焼き物や蒸し物・蒸し焼き(NE-BS656のみ)・煮物メニュー
  • 合わせ技セット
    上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。
  • かんたんピザ・パン
  • トーストは1枚両面 約4分55秒 (NE-BS656)、約4分50秒 (NE-BS606)
    NE-BS656には、スチームを利用してパンを焼くスチームトーストメニューがあります。

レシピ集は、公式ページでダウンロードして見ることもできますので、具体的なレシピが気になる方は確認してみるのもおすすめです。ダウンロードには時間がかかります。

使いやすさ

使いやすさに関連して、次のような機能があります。

  • カラータッチ液晶(NE-BS656)、大型グレー液晶[バックライトなし] (NE-BS606)
  • LED庫内灯(1か所)
    NE-BS656では庫内灯のON/OFFを選べます。
  • 脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ
    汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

シリーズ内の違い

NE-BS656が、NE-BS606と比べて優れている点は次のとおりです。

  • スピードスチーム機構・スチーム温度設定機能あり
  • 解凍機能で全解凍・半解凍を選べる
  • ソフトダンパーあり
  • カラータッチ液晶
  • LED庫内灯のON/OFFを選べる
  • スチームトーストメニューあり
  • 時短蒸し焼き15分メニューあり
  • 離乳食用ゆで野菜・乾物を戻すコースあり
  • レシピ・自動メニュー数がそれぞれ100個程度多い

レンジ・グリル・オーブン機能についてはほとんど違いがありませんが、NE-BS656の方が、スチーム機能や、ユーザーインターフェース、メニュー数で優れています。

 

詳しい違いについては次のページで紹介しています。

NE-BS656とNE-BS606の9つの違い!カラータッチ液晶。

 

NE-BS606はスチームオーブンレンジとしては価格が手頃ですので、スチーム付きのレンジが欲しい方におすすめです。

価格

価格は次のようになっています。

モデル NE-BS656 NE-BS606
発売年 2019 2019
画像
     
パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ブラック NE-BS656-K パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ホワイト NE-BS656-W パナソニック スチームオーブンレンジ ビストロ 26L ヘルツフリー ホワイト NE-BS606-W

参考価格
ブラック
¥73,331
ホワイト ¥66,646 ¥44,000

まとめ

パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロの2020, 2019年モデル 10機種について、機能を一覧表で比較しながら、機種ごとの特徴を紹介してきました。

レンジにスチーム機能があると、ゆで卵を作れるというだけでなく、レンジ・グリル・オーブン機能と組み合わせて、これまでの電子レンジの枠にとどまらないさまざまな料理を作ることができるようになります。

ビストロはガスコンロとも違い、食材の温度を検知しながら自動で調理してくれますので、放ったらかしで時短調理ができるのも魅力です。

 

使いこなすには説明書やレシピ集をよく読む必要はありますが、従来の電子レンジとは異なる新しい調理家電としてキッチンに導入すると、料理がもっと楽しくなると思います。

 

以上、パナソニック ビストロ 10モデルの一覧比較!でした。

参考