NE-BS2700とNE-BS908の7つの違い。スマホ連携機能。

パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」の2021年モデルNE-BS2700とNE-BS908は何が異なるのでしょうか。違いは7つあります。わかりやすく紹介します。

 

[参考] パナソニック ビストロ 14機種の一覧比較![スチームオーブン]

NE-BS2700とNE-BS908の7つの違い


うちではNE-BS2700を使っています!

2020年発売のNE-BS2700は、2021年発売のNE-BS908の上位機種です。NE-BS2700は、NE-BS908と比べて、次の点が違います。

  • オーブン機能
    • オーブン発酵の全温度範囲でスチームの有無を選択できる。
  • つかいやすさ
    • スマホ連携機能を搭載。
    • ソフトダンパー搭載。
    • カラータッチ液晶搭載。
    • LED庫内灯をON/OFFできる。
    • ミトンが付属する。
  • レシピ
    • 取扱説明書掲載レシピ数や自動メニュー数が多い。

オーブン発酵機能にわずかな違いがあるものの、それ以外はレンジ・グリル・スチーム・オーブンの性能は同じです。NE-BS2700の特徴は、スマホ連携ができることや、カラータッチ液晶を搭載していることなどの使い勝手の良さにあります。使い勝手を重視するという方は、NE-BS2700がおすすめです。

 

違いを表で比較すると次のようになります。

庫内容量 30 L (ワイド & フラット )
型番 NE-BS2700 NE-BS908
発売年 2020 2021
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ブラック NE-BS908-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ホワイト NE-BS908-W
オーブン  
発酵 スチームあり( 30 〜 65℃ )
スチームなし( 30 〜 65℃ )
スチームあり( 30 〜 45℃ )
スチームなし( 50 〜 65℃ )
使いやすさ  
スマホ連携 スマホ連携
ダンパー ソフトダンパー
庫内灯 LED庫内灯[ON/OFF](2か所) LED庫内灯(2か所)
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) 大型ホワイト[バックライト]液晶
付属品 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚、ミトン2枚 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚
レシピ数(自動メニュー数) 333 (292) 294 (185)
型番 NE-BS2700 NE-BS908
参考価格
ブラック
¥109,800〜(2024/04/19 22:35)
ホワイト

違いについて詳しく見てみましょう。

オーブン発酵

オーブン発酵機能は、NE-BS2700では、30 〜 65℃の範囲でスチームの有無を選択して発酵することができます。

NE-BS908では、温度設定可能範囲は同じですが、スチームの有無は温度によって自動で決まってしまいます。30 〜 45℃ではスチームありに、50 〜 65℃ではスチームなしになります。スチームタンクに水を入れなければスチームをなしにすることはできますので、実質的には 50 〜 65℃でスチームありで発酵することができないのが違いになります。

 

50 〜 65℃でスチームありを使うレシピはすぐに思いつきませんので、それほど気にしなくてもよい違いだと思います。なお、人気の甘酒は60℃スチームなしで作ります。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
発酵 スチームあり( 30 〜 65℃ )
スチームなし( 30 〜 65℃ )
スチームあり( 30 〜 45℃ )
スチームなし( 50 〜 65℃ )

スマホ連携機能

ここからは使いやすさの違いについてみてみましょう。

 

NE-BS2700にはスマホ連携機能があり、「キッチンポケット」というアプリを使用して、アプリに掲載された新しいメニューをビストロに登録して使うことができます。購入時にビストロに搭載されているメニューだけでなく、どんどんレシピが増えていくのは良いですね。ディーンデルーカやオレンジページとのコラボレシピも追加されていっています。

ディーンデルーカ監修の「タイ風グリルチキン」の加熱レシピをスマホアプリから「Bistroへ送信」すると、…

 

ビストロ本体に加熱レシピが登録され、いつでもキッチンポケットメニューから調理レシピを選択して使用することができるようになります。

 

なお、キッチンポケットアプリ自体は、パナソニックの電子レンジを持っていなくても使用することができます。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

アプリには次のような機能があります。

  • レシピを検索して作り方を確認。
  • メニューをビストロに送信してメニューを増やす。(NE-BS2700のみ)
  • 今日のおすすめビストロメニューを表示。
  • 1 週間の献立を提案。
  • 献立から買い物リストを自動生成して表示。

キッチンポケットアプリを使えば、レシピブックを持ち歩かなくても外出先で今晩のメニューを選んだり、材料の買い物リストを確認することができたりするので便利です。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
スマホ連携 スマホ連携

ソフトダンパードア

NE-BS2700にはソフトダンパードアが搭載されています。ソフトダンパードアとは、ドアが閉まる直前で手を離しても、やさしくスムーズにドアが閉まる機構です。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ドアがスムーズに閉まると高級感がありますし、ドアの開け閉めは毎回のことですので、急いでいても大きな音をたてずにドアを閉められるのは便利です。

 

私が実際に使っている感じでは、普段から静かにドアを閉める習慣が付いている人なら、ダンパーの有無はどちらでも良いかと思います。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
ダンパー ソフトダンパー

カラータッチ液晶

NE-BS2700にはカラータッチ液晶が搭載されており、NE-BS908にはバックライト付きの大型ホワイト液晶が搭載されています。

 

NE-BS2700のカラータッチ液晶は、よく使う機能はボタンの場所を入れ替えて大きいボタンにしたり、ボタンの色を選んだりすることができます。加熱・お手入れの説明やレシピも液晶に表示されるので、普段使わない機能を使うときにも取扱説明書を開く必要がありません。メニューを検索することもできます。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)


NE-BS2700の加熱中の表示。

タッチ液晶は、実際使っていてもかなり便利ですので、おすすめです。以前の電子レンジでは説明書を開くのが面倒でオートメニューは数回しか使いませんでしたが、NE-BS2700では毎日のように使っています。

 

NE-BS908では、画面にメニユー番号しか表示されないため、取扱説明書がないと何の調理がされるのかわかりません。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) 大型ホワイト[バックライト]液晶

LED庫内灯

どちらの機種も、2段調理ができるコンベクションオーブンを搭載しているため、LED庫内灯が2灯ついています。NE-BS2700では、加熱中でも液晶画面の庫内灯マークを押すと庫内灯のON/OFFを切り替えることが出来ます。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
庫内灯 LED庫内灯[ON/OFF](2か所) LED庫内灯(2か所)

ミトン

大きな違いではありませんが、NE-BS2700では次のミトン2枚が付属します。

Panasonic ミトン1セット(左右1枚ずつ)

ミトンを持っていない場合はあると便利です。別途購入することもできます。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
付属品 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚、ミトン2枚 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚

レシピと自動メニュー

取扱説明書に掲載されているレシピ数と、自動メニュー数は、NE-BS2700のほうがそれぞれ100~140個ほど多いです。特に、「凍ったままグリル」と「あわせ技セット」のレシピが多いです。

凍ったままグリルとは、週末などの時間のあるときにレシピに従って材料を下ごしらえして冷凍保存しておき、食べたいときにグリルで一気に焼き上げるメニューです。準備をしておけば、時間のない日でもビストロでグリル調理するだけで充実したおかずを食べることができます。

あわせ技セットは、上段に焼き物(グリル調理)、下段に煮物や汁物(レンジ調理)など、異なる2品を同時に調理できるメニューです。下ごしらえをしてしまえば、あとは2品の調理をビストロにおまかせできるので、その間にもう一品つくるとか、後片付けをするとかして時間を有効に使うことができます。

 

またNE-BS2700では、スマホアプリに新しく掲載されたメニューも使用できるので、レシピ・メニュー数は購入した後も増えていきます。ディーンデルーカやオレンジページとのコラボレシピなど、毎週のように増えていっています。

ビストロで料理のレパートリーを増やしたいという方には、NE-BS2700がおすすめです。

型番 NE-BS2700 NE-BS908
レシピ数(自動メニュー数) 333 (292) 294 (185)
凍ったままグリル 43 メニュー 12 メニュー
便利機能 合わせ技セット[9カテゴリー] 合わせ技セット[3カテゴリー]

どちらがおすすめか

このように、NE-BS2700は、NE-BS908と比べて、スマホ連携機能とカラータッチ液晶を搭載していること、レシピ数が多いことが主な違いです。

 

そのため、NE-BS2700は次のような方におすすめです。

  • スマホでレシピを確認したい。
  • 購入後もスマホで新しいレシピ・メニューをダウンロードして使いたい。
  • レシピ集や取扱説明書を参照することなく、液晶画面でメニューを探して調理したい。
  • 豊富なレシピを活用して、料理のレパートリーを増やしたい。
  • ソフトダンパードアで、ゆっくり扉が閉まるほうがよい。

 

NE-BS908は次のような方におすすめです。

  • レンジ・グリル・スチーム・オーブンの基本性能は妥協したくない。
  • メニュー番号は、紙のレシピ集や取扱説明書で探せばよい。
  • 掲載レシピ数は294個あれば十分。

 

自分で時間指定をする手動調理が多い方はNE-BS908でも十分な性能があると思いますが、ビストロの自動調理メニューや豊富な機能を活用しようという方は、NE-BS2700の方が使い勝手がよくおすすめです。

 

私はNE-BS2700を使っていますが、タッチパネル液晶に使用上のアドバイスやレシピが表示されるので、取扱説明書を開く必要がなく、豊富な機能を簡単に使いこなせるのが良いと思っています。おすすめですよ。

価格と性能を一覧表で比較

NE-BS2700とNE-BS908の価格と性能を一覧表で比較すると、次のようになります。

庫内容量 30 L (ワイド & フラット )
型番 NE-BS2700 NE-BS908
発売年 2020 2021
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ブラック NE-BS908-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ホワイト NE-BS908-W
参考価格
ブラック
¥109,800〜(2024/04/19 22:35)
ホワイト
特徴 無線LAN・アプリ対応や、カラータッチ液晶、ソフトダンパードアを搭載した2020年最上位モデル。 高精細・64眼スピードセンサーや、2品同時あたため機能、大火力極め焼きヒーターを搭載したハイグレードモデル。
型番 NE-BS2700 NE-BS908
レンジ  
自動出力 1000 W: 最大 約5分 (700 W)
センサー 高精細・64眼スピードセンサー とろみ検知センシング
あたため 2品同時あたため [エコナビ] (ねらって加熱)
解凍 芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)・サイクロンウェーブ
グリル  
加熱方式 大火力極め焼きヒーター/両面グリル
少量時短加熱 スピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W)
スチーム  
発生方式 タンク式 (650 mL)・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)
時短/低温 スピードスチーム機構/60〜95℃
あたため スチームあたため
オーブン  
温度 70 〜 300℃
発酵 スチームあり( 30 〜 65℃ )
スチームなし( 30 〜 65℃ )
スチームあり( 30 〜 45℃ )
スチームなし( 50 〜 65℃ )
加熱方式 2段調理 コンベクションオーブン
スチームプラス スチームプラス
型番 NE-BS2700 NE-BS908
レシピ数(自動メニュー数) 333 (292) 294 (185)
自動メニュー  
時短調理 10分メニュー (こんがり8分/ 蒸し物10分・蒸し焼き10分)
凍ったままグリル 43 メニュー 12 メニュー
便利機能 合わせ技セット [9カテゴリー] 合わせ技セット [3カテゴリー]
かんたん調理 かんたんピザ・パン /かんたん煮物/ 3素材×3ステップ /みんなの料理教室 かんたんピザ・パン /かんたん煮物/ 3素材×3ステップ
ワンボウルメニュー パスタ・シチュー・中華・フレンチ・煮物
やみつき野菜 やみつき野菜 ( ワンボウルメニュー )
トースト(自動)/パン 1枚両面 約3分50秒/パンのあたため/スチームトースト
型番 NE-BS2700 NE-BS908
使いやすさ  
スマホ連携 スマホ連携
ダンパー/ロック ソフトダンパー / ロック機能 ロック機能
庫内 LED庫内灯[ON/OFF](2か所)
「庫内を冷ます」コース
LED庫内灯(2か所)
「庫内を冷ます」コース
液晶 カラータッチ液晶(選べる画面デザイン) 大型ホワイト[バックライト]液晶
お手入れ 庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄/スチームお手入れ
天井 オートクリーン加工
付属品 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚、ミトン2枚 ビストロスピードグリル皿、角皿2枚
外形寸法 幅 494 mm × 奥行 435 mm × 高さ 370 mm
型番 NE-BS2700 NE-BS908

まとめ

パナソニックのスチームオーブンレンジ、ビストロのNE-BS2700は、NE-BS908と比べて、スチームオーブンレンジとしての加熱性能はほぼ同じですが、スマホ連携機能やカラータッチ液晶を搭載していることや、取扱説明書に掲載されているレシピや自動メニューが多い点が優れています。使い勝手やレシピの数を重視する場合には、NE-BS2700がおすすめです。

 

次の記事では、ビストロの各モデルについて機能を一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

[参考記事] パナソニック ビストロ 14機種の一覧比較!

 

以上、NE-BS2700とNE-BS908の6つの違い。でした。

参考

 

型番 NE-BS2700 NE-BS908
画像
     
パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ブラック NE-BS2700-K パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー アプリ連携 ホワイト NE-BS2700-W パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ブラック NE-BS908-Kパナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L 2段 高精細・64眼スピードセンサー ホワイト NE-BS908-W
参考価格
ブラック
¥109,800〜(2024/04/19 22:35)
ホワイト

1000 W: 最大 約5分 (700 W)

1000 Wの出力があります。5分を超えて使う場合には700 Wに抑制されます。

高精細・64眼スピードセンサー とろみ検知センシング


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

食品の温度・分量などを見分けて自動であたため・解凍をする機能です。0.1秒ごとに庫内や食品の温度を調べることで、ふきこぼれや、とろみのこびりつきを防ぎます。温めムラができにくく、とろみの付いたワンボウルメニューも作ることができます。

2品同時あたため [エコナビ] (ねらって加熱)

3Dアンテナでマイクロ波をコントロールし、温度の異なる2品を同時に効率よく温めます。冷凍ごはんと冷凍おかずも同時に温められます。

芯までほぐせる解凍(全解凍/半解凍)・サイクロンウェーブ

マイクロ波をらせん状に放射するサイクロンウェーブ加熱で、食品の中心部からおだやかに、ムラを抑えて解凍します。全解凍か半解凍が選べる機種では、それぞれで仕上がりを5段階で調整できます。

大火力極め焼きヒーター/両面グリル


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

立ち上がりが早いパワフルな平面ヒーターです。ハンバーグや塩さば、食パンをひっくり返さずスピーディーにこんがり焼くことができます。

従来の管状の光ヒーターではなく平面ヒーターですので、見た目がすっきりしており拭き掃除も簡単です。特に、比較的長時間焼く「凍ったままグリル」メニューで時短効果があります。

スピードエリア加熱 (ヒーター出力 最高 900 W)

1〜2人分を調理する際、グリル皿の中央を集中加熱することで調理時間を短縮します。

タンク式・過熱水蒸気 (スチームコントロール機能)

低温のスチームから高温の過熱水蒸気まで、量、噴射タイミングをきめ細かくコントロールできます。ゆで卵・温泉卵、トースト、お菓子、蒸し料理、発酵、解凍、グリル・オーブン料理などに活用できます。

スピードスチーム機構/60〜95℃

蒸し調理において、庫内上部にたっぷりのスチームを閉じ込める機構です。短時間で、蒸し器同様の蒸し上がりを実現します。スチーム温度は、5℃刻みで設定できます。

この機構がない機種では、蒸し調理はスチームとレンジを組み合わせて行い、温度設定はできません。

スチームあたため

ごはんや中華まんを、ラップなしでしっとりふっくら温めることができます。

温度: 70 〜 300℃

幅広い温度設定ができます。オーブンの240℃〜300℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に230℃に切り替わります。70℃未満は発酵機能でカバーされます。

例えば300℃では焼きいもを焼いたり、250℃ではローストビーフを焼いたりできます。300℃はハード系パンの焼き始めにもおすすめです。

スチームあり( 30 〜 65℃ )、スチームなし( 30 〜 65℃ )

30 〜 65℃の範囲でスチームのあり/なしを指定できます。最大8時間の設定が可能です。下位機種では、スチームの有無は温度によって自動的に決まってしまいます。発酵機能はパンの発酵だけでなく、ヨーグルトや甘酒作りに活用できます。

発酵機能: スチームあり( 30 〜 45℃ )、スチームなし( 50 〜 65℃ )

30℃から65℃までの温度帯で、最大8時間の設定が可能です。ヨーグルト(40℃スチームあり)や甘酒作り(60℃スチームなし)に活用できます。スチームの使用も、メニューに合わせて選べます。30~45°Cに設定すると自動でスチームが出ますが、給水タンクを空にすればスチームなしにできます。

2段調理 コンベクションオーブン


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

コンベクションオーブンとは、熱風を庫内全体に循環させ、ムラを抑えて焼き上げることのできるオーブンです。2段のオーブンなので、クッキーやバターロールなどの背の低いものは、一度にたくさん焼くことが出来ます。

スチームプラス

手動のオーブン調理中にお好みでスチームを入れることができます。火の通りやケーキのふくらみをよくします。フランスパンなどのハード系パンにもおすすめの機能です。

凍ったままグリル

週末などの時間のあるときにレシピに従って材料を下ごしらえして冷凍保存しておき、食べたいときにグリルで一気に焼き上げるメニューです。準備をしておけば、時間のない日でもビストロでグリル調理するだけで充実したおかずを食べることができます。市販の冷凍食品には使えません。

合わせ技セット

上段に焼き物、下段に煮物や汁物など、異なる2品を同時に調理できます。

かんたんピザ・パン

発酵いらず、予熱いらずでピザやパンを短時間で焼き上げるメニュー。

3素材×3ステップ

3素材×3ステップは、2~3つの材料を使って3ステップでつくれるかんたんメニューです。

ワンボウルメニュー

下ごしらえした材料をボウルに入れて、ビストロで調理開始するだけで、とろみつきの中華や、フレンチ・パスタ・シチュー・煮物などを作れます。

スマホ連携

スマホ連携機能搭載機種では、無線LANおよび「キッチンポケット」アプリに対応しています。


(画像はパナソニックの公式ページより引用。)

アプリでは次のようなことができます。

  • レシピを検索して作り方を確認。
  • メニューをビストロに送信してメニューを増やす。
  • 今日のおすすめビストロメニューを表示。
  • 1 週間の献立を提案。
  • 献立から買い物リストを自動生成して表示。

キッチンポケットアプリを使えば、購入時にビストロに搭載されているメニューだけでなく、アプリに掲載された新しいメニューもビストロで使えるようになります。またアプリなら、レシピブックを持ち歩かなくても外出先で今晩のメニューを選んだり、材料の買い物リストを確認することができたりするので便利です。

ソフトダンバー

ソフトダンパードアとは、ドアが閉まる直前で手を離しても、やさしくスムーズにドアが閉まる機構です。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ロック機能

幼いお子様が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックするチャイルドロック機能です。

LED庫内灯2灯

2段調理でも見やすい2灯です。ON/OFFと記載のある機種は、調理中に点灯と消灯を選べます。

「庫内を冷ます」コース

ファンを回して庫内を冷めやすくする機能です。グリル使用直後など庫内温度が高いときには、解凍調理はできませんが、そのようなときに使用します。

カラータッチ液晶

カラータッチ液晶では、よく使う機能はボタンの場所を入れ替えて大きいボタンにしたり、ボタンの色を選んだりすることができます。レシピの選択も、画像をみながらできるのでわかりやすいです。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄、庫内スチームお手入れ

汚れに合わせて「自動お手入れ」コースが選べて、いつもきれいに保てます。イヤなニオイも除去します。

天井オートクリーン加工

ヒーターの熱によって油を水と炭酸ガスに分解してくれる加工がされており、ベタついた天井をサラサラの状態にします。