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AVRライタ usbaspをツェナーダイオードなしで、atmega328pと青色LEDでつくる
電子工作久しぶりにAVRに書き込みをすることに。winavrを入れたら開発環境が全部入っていてすぐ書き込みができるようになりました。(昔秋月で買ったatmega88vが220円の袋に入っていましたが、今ググったら150円に値下がりしていました。) しかし、この写真の、昔作ったAVRライタはFT232RL(USBシリアル変換)+ponyser(シリアルAVRライタ)USBaspを作りました。 USBasp以外にもいろいろ書き込みハードやソフトがあるようですが、個人で作成されているためそちらは触る気がおきませんでした。オープンソースでだれでも開発に参... -
ニキシー管とAVRをつなげました。
電子工作AVRにシチズン製の時計用水晶をつなげて、時間をカウントするコードを書き込みました。AVRとニキシー管をつなげて表示させてみました。無事光っています。家にある部品だけを新古問わず切り貼りして作ったので大変でした。表示のテストが終わったらとりあえず時計か温湿度計にでもしようかと思いますが、数字が頻繁に変わるほうが面白いと思うので他になにか応用はないかなあと考えています。 配線など。 11本足 x 4個 = 全44ピンなので、ごちゃごちゃです。 基板はこの三層構造+電源がさらにこの下につきます。 1... -
ニキシー管 IN-17を光らせた
電子工作7年前に買ったニキシー管IN-17を光らせました。そのために、まず200 V/8 mAの電源を作りました。1本1.5 mA必要で、4本をstaticに駆動する予定なので、1.5 x 4 = 6 mAです。余裕を見て8 mAとしました。ニキシー管の駆動回路を調べると、ダイナミック駆動が流行りみたいですが、ON/OFFを繰り返すとニキシー管の寿命が縮まるので、スタティックの方が望ましいでしょう。 初めは5Vの電源から200VをNJM2360を使いスイッチング昇圧回路で作ろうとしました。手元のパワーMOS-FETだとON電圧が5Vですので、5V電源を使うなら... -
NJM2360(MC34063)を使って負電圧-5V100mAを作りました。
電子工作NJM2360(MC34063)というスイッチング電源用ICを使って、負電圧-5 V 100 mAの電源を5Vから作りました。 50 mAを超える負電源には NJM2360 aki-038という秋月電子通商で昔取り扱いがあった、発振器キットの電源として±5 V各100 mAが必要なためです。100 mAというのが曲者で、50 mAまでだったら、LTC1144という負電圧ICに5Vを入れるだけで作れますが、それ以上の100 mA必要なためNJM2360を使うことに。 意外と苦戦したので、メモしておきます。 回路図 最終的に出来上がった回路を、アプリケーションノートの回路図を...