東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ ER-VD5000とER-VD3000は何が異なるのでしょうか。違いは4つあります。わかりやすく紹介します。
[参考] 東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]
4つの違い
ER-VD5000とER-VD3000は、どちらも2020年に発売された庫内容量 30 Lの過熱水蒸気オーブンレンジです。
ER-VD5000は上から2番目の機種で、スマホに対応していない以外はほぼフルスペックです。ER-VD3000は3番目の機種で、オーブン・グリル・レンジ・スチーム性能を抑えてER-VD5000よりもお手頃な価格になっています。
2つの機種の違いは次の通りです。
- オーブン・グリル性能
最高温度、深皿調理、ハイブリッド調理、スチームトーストの焼き時間、スチーム発酵の温度 - レンジ性能
センサー・二品あたため - スチーム性能
スチーム出力、スチーム調理の種類 - その他
レシピ・自動メニュー数、手間なしお手入れコースの時間、スマートダンパー
ER-VD5000はお値段が高いですが、基本性能もそれだけ高いものとなっています。外形寸法や庫内寸法は同じです。
違いを表で比較すると、次のようになります。下線が付いた項目をタップすると、説明がポップアップで表示されます。
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | |
庫内容量 | 30L (ワイド&フラット庫内) | |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
---|---|---|
参考価格 |
グランブラック − |
グランホワイト − |
参考価格 | − | グランレッド − |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
オーブン・グリル | ||
オーブン温度 | 100~300℃・350℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大300℃。) | 100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。) |
加熱方式 | ラウンド石窯ドーム構造/ 庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/ 熱風コンベクション(2段)/ 上下2段のワイド熱風/ (上)ドームヒーター |
|
深皿調理 | 深皿メニュー | − |
過熱水蒸気調理 | 100~250℃・300℃ | 100~250℃ |
ハイブリッド調理 | 100~250℃・300℃ | 自動メニューのみ |
ノンフライ調理 | ● | |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
グリル調理 | 大火力石窯ドームグリル | |
カラッとあたため | ● | |
トースト (6枚切り2枚) |
5分30秒(約4分で裏返し) | |
冷凍トースト | 7分30秒(約5分10秒で裏返し) | |
スチームトースト | 6分30秒(約4分30秒で裏返し) | 7分50秒(約5分で裏返し) |
ふっくらパン | ● | |
発酵 | 30・35・40・45℃ | |
スチーム発酵 | 30・35・40・45℃ | 40℃ |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
レンジ | ||
レンジ出力(W) | 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは5分まで。その後600W。) | |
センサー | ねらって赤外線センサー (1024ポイント赤外線センサー/温度センサー) |
8つ目赤外線センサー/温度センサー |
あたため機能(抜粋) | ごはん/おかず/ 二品 / お好み温度 / スチームあたため /牛乳/お酒/ゆで野菜 | ごはん/おかず/ お好み温度 / スチームあたため /牛乳/お酒/ゆで野菜 |
解凍 | お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 | |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
スチーム | ||
スチーム方式 | 給水カセット式 | |
スチーム調理 | お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃) | 低温蒸し(自動メニューのみ) |
スチームレンジ | ● | |
総レシピ数(自動メニュー数) | 327(166) | 195(130) |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
お手入れ | ||
庫内コーティング |
とれちゃうコート
( セラミックコート ) ( 扉部、底面を除く ) |
|
手間なしお手入れコース | ●(3分) | ●(10分) |
使いやすさ | ||
IoT機能 | − | − |
表示 | ホワイトバックライト大型液晶表示 | |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
付属品 | 深皿(鉄板ホーロー)41.2×29.1cm 1枚/ 遠赤包み焼き角皿( とれちゃうコート )41.2×29.1cm 2枚/ 焼網/ 取扱説明書/ 別冊料理集 |
遠赤包み焼き角皿( とれちゃうコート )41.2×29.1cm 2枚/焼網/取扱説明書 兼 料理集 |
外形寸法(mm) | 498(幅)×399(奥行)×396(高さ) | |
庫内有効寸法(mm) | 394(幅)×314(奥行)×232(高さ) | |
設置寸法 | 左右背面ピッタリ設置 上方10 cm以上 |
|
質量 | 約21kg | 約20kg |
消費電力(W)/ヒーター出力(W) | 1430/ オーブン1410・グリル1100・ スチーム1000 |
1430/ オーブン1410・グリル1100・ スチーム350 |
消費電力(W)/高周波出力(W) | 1430/1000 | |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 73.5kWh/年 |
公式ページ | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
それでは違いについて詳しく見ていきましょう。
オーブン・グリル
まずはオーブン・グリル機能の違いについて見てみましょう。
最高温度
(画像は東芝公式ページより引用。)
オーブンの最高温度は、 ER-VD5000は350℃で、 ER-VD3000は300℃です。
ただし、 ER-VD5000で350℃が設定できるのは最大約5分で、その後は自動で230℃に切り替わります。350℃に設定したときの予熱温度は300℃です。ER-VD3000で300℃が設定できるのは同様に最大約5分で、その後は自動で230℃に切り替わります。300℃に設定したときの予熱温度は270℃です。
過熱水蒸気調理の最高温度は、ER-VD5000は300℃で、ER-VD3000は250℃です。
オーブン調理も過熱水蒸気調理も、ER-VD5000の方が最高温度が高いです。
石窯ドームの購入を検討される方は、パン、特にフランスパンを生地から焼きたいという方が多いと思います。家庭用オーブンレンジでフランスパンなどのリーンなパンを焼く場合には、焼き始めはなるべく高い温度で一気に焼くほうが綺麗に焼けると言われます。そのため、フランスパンを焼くためのオーブンレンジを探しているのならER-VD5000がおすすめです。ER-VD3000でも最高温度が250℃オーブンと比べると圧倒的に上手くフランスパンが焼けるということですが、それでもあと少し火力やスチームが足りないというレビューがあります。ロールパンなどのリッチ系パンであればER-VD3000でも良いでしょう。
また最高温度が高いというのは、火力に余裕があるということでもあります。200℃までの予熱時間は、ER-VD5000では約5分、ER-VD3000では約8分で、ER-VD5000のほうが予熱が早く終わりますので便利です。
なお、同じ200℃設定で食材を焼く場合にも、わずかですがER-VD5000の方がパンはよく膨らみ、肉はこんがりジューシーに仕上がると推測されます。食材を入れるときに扉の開閉をすると庫内温度が一時的に下がってしまいますが、その後設定温度に戻るまでの時間がER-VD5000の方が早いからです。
これは参考程度にという話ですが、公式ページには、次のようなER-VD100という最高250℃の上下ヒーター式オーブンと、ER-VD5000とオーブン火力が同等のER-VD7000で、鶏もも肉とパンの焼き上がりを比較した図があります。
(画像は東芝公式ページより引用。)
(画像は東芝公式ページより引用。)
焼き上がりに大きな差がありびっくりしますが、これは石窯ドームER-VD7000の性能をよく見せるために、ER-VD100の性能が発揮できないような条件下で比較されたものだということを次に示します。ER-VD100は、200℃の予熱に約14分かかるそうです。鶏もも肉の焼成条件を見ると、「予熱なし200℃ 20分で焼成」とありますので、ER-VD100では実質的には200℃で最大6分しか焼いていないことになります。予熱時間が約5分のER-VD7000では、200℃で最大15分と2倍ほどの時間で焼いていますので、焼き上がりにこれだけ差が出るのも当然でしょう。パンの焼成条件は「5分間予熱した後、200℃15分で焼成」とあります。これもER-VD100では予熱に14分かかりますが5分しか予熱しておらず、200℃より低温から焼きはじめて200℃では最大6分しか焼けていませんのでパンの窯伸びが弱く、焼き色がついていないのも当然でしょう。ER-VD7000では予熱完了後に200℃で15分焼いたことになります。
そのため、それぞれの機種で予熱完了した後に正しく調理すれば、ここまで大きな差は出ないということになります。ここで紹介しているER-VD5000とER-VD3000で比較すると、さらに差は小さくなるでしょう。
まとめると、フランスパンなどのリーンな生地のパンを焼きたいとか、ほかに特に高温が必要な焼成調理をしたいとか、予熱時間が短い方が良いという方にはER-VD5000がおすすめです。菓子パン・ロールパンなどリッチな生地のパンが焼ければよい、予熱時間の長さは気にならないのであれば、最高温度300℃のER-VD3000でも十分なパワーがあるでしょう。
深皿調理
(画像は東芝公式ページより引用。)
ER-VD5000は深皿調理に対応しており、深さ5 cmの深皿が付属します。深さがあるので、煮物や汁の多いものを作ることが可能になります。全73の深皿調理レシピが掲載されているということですが、例えば、シチューや、パエリア、パスタ、アクアパッツァ、グラタン、ケーキ、蒸しパンを作ることができます。汁物もオートメニューで作れてしまうのは便利ですね。
深皿メニューの他の例は次のWebレシピ集で、「機能で探す:」で「深皿メニュー」を選択して見ることができます。
ER-VD3000も庫内サイズが同じなので、深皿だけ別に買って手動調理をすればよいのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、純正の深皿は9,000円ほどします。
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そのため、市販のラザニア皿やグラタン皿を、黒角皿の上に乗せて焼くほうがよいと思います。市販のお皿だと、純正皿ほど大量に作ることはできませんが、そのまま食卓に出したときには保温性が良いですし、見栄えも良いかもしれません。
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ハイブリッド調理
ハイブリッド調理とは、過熱水蒸気と高火力のヒーターで焼き上げる調理方法です。高火力で表面を一気に焼くため、うまみや水分を閉じ込めることができます。また、過熱水蒸気によって油や塩分を落としてヘルシーに焼き上げます。
ER-VD5000では手動調理ができ、100~250℃・300℃を設定できます。自動メニューによる調理もできます。ER-VD3000では自動メニューのみで、自分で温度を設定して使用することはできません。自動メニューでは例えば、鶏の照り焼きや、ハンバーグ、ピーマンの肉詰めを作ることができます。
他のメニューの例は、次のWebレシピ集で、「機能で探す:」で「ハイブリッド調理」を選択して見ることができます。
スチームトースト
ER-VD5000とER-VD3000ではスチームトーストメニューがあります。グリルにスチームを組み合わせて使うことで、中はふっくら、外はこんがりと焼き上げます。
6枚切り2枚を焼く場合の時間は、ER-VD5000では6分30秒(約4分30秒で裏返し)で、ER-VD3000では7分50秒(約5分で裏返し)です。ER-VD5000の方が早く焼けます。詳しくはこの後のスチーム性能の項で見ますが、ER-VD5000の方がスチーム性能が高いためだと思われます。
スチームを使わないただのトーストの焼き時間は同じです。
スチーム発酵
スチームで発酵する場合の設定可能温度は、ER-VD5000は30・35・40・45℃で、ER-VD3000は40℃です。
スチーム発酵は、「スチームを使って上手に温度コントロールする機能」ということです。ただ、パン生地がしっとりするわけではないため、通常の発酵のようにラップや濡れ布巾や霧吹きをしたほうがよいようです。また室温と設定温度の差が小さいとスチームが十分に出ないことがあるとのこと。
スチーム発酵を使ったレシピはレシピ集に掲載されていないため、どう活用してよいのか難しい機能です。
レンジ
次にレンジ機能の違いについて見てみます。レンジ出力はどちらも最高1000Wで同じです。
センサー
センサーは、ER-VD5000には「ねらって赤外線センサー」が、ER-VD3000には「8つ目赤外線センサー」が搭載されています。ER-VD5000の赤外線センサーも8つ目ですが、スイングすることで合計1024か所を検知します。これにより、検知の精度がアップし、より適温にあたためることができます。
食品の位置が庫内中央になかったり、かたよっていたりするときには、ER-VD5000の方が上手くあたためられそうで良いですね。
二品あたため
二品あたため機能は、ER-VD5000にのみ搭載されています。
これは、種類と温度の異なる二品の食品を同時にあたためることができるという機能です。センサーによってより温度が低いと検知された食品にマイクロ波が集中するように制御します。従来は、別々にあたためていた「冷凍ごはん」と「常温のカレー」も同時にあたためられます。
(画像は東芝公式ページより引用。)
一度に二品を加熱できると、あたための手間が減って嬉しいですね。ただ、二品の分量には細かい制限があり、別々にあたためた方が早くうまくあたためられます。そのため、これはなくても困らない機能ではないかと思います。
スチーム
次にスチームの性能について見てみましょう。
スチーム出力
スチームヒーター出力はER-VD5000では1000Wで、ER-VD3000は350Wです。ER-VD5000の方がスチームがたくさん出ます。
これはフランスパンを焼くときにも同じで、クープがしっかり割れるほど膨らませたい場合にはER-VD5000のほうが良いでしょう。ER-VD3000のスチーム量はフランスパンを焼くには少ないようで、霧吹きをするなど電子レンジのスチームだけに頼らない工夫が必要なようです。
スチーム調理
スチーム調理の種類には、100℃のスチームである「お手軽蒸し」や35~95℃の「低温蒸し」、前述の「スチーム発酵」や、スチームを使った解凍の「スチーム全解凍」があります。
(画像は東芝公式ページより引用。)
ER-VD5000では、お手軽蒸し(100℃)や、低温蒸し(35~95℃)を手動調理で使えます。また、低温蒸し(35~95℃)の自動メニューもあります。
ER-VD3000では、低温蒸し(35~95℃)の自動メニューのみ使えます。この自動メニューで作れるのは茶わん蒸しとなめらかプリンだけです。
スチーム全解凍はどちらの機種でも使えます。
中華まん・ベーグル・蒸しケーキ・シュウマイなどの蒸し物と言われて想像するようなメニューを作るには、100℃で蒸しますので、ER-VD7000/5000でしか作れません。また、低温蒸しの中でも、蒸し野菜・蒸し豚などのスチームをたくさん使う蒸し調理も、ER-VD7000/5000でしか作れません。そのため、一般的な蒸し物を電子レンジで作りたい場合には、ER-VD5000がおすすめです。
一方で、スチームを補助的に使うような卵を使う蒸し物だけを作るなら、ER-VD3000の低温蒸し機能でも十分でしょう。
その他
その他の違いには次のものがあります。
レシピ・自動メニュー数
ER-VD5000のレシピ数と自動メニュー数は、327個と166個です。ER-VD3000のレシピ数と自動メニュー数は、195個と130個です。
どちらも十分な数がありますが、ER-VD5000の方がオーブン・グリルやスチームが強力で、深皿調理もあるため、料理のレパートリーが広いです。
オーブンを使ったほったらかし調理で、夕飯を頻繁に作りたいという方は、ER-VD5000の方が様々なメニューを美味しく作れますのでおすすめです。たまに作るだけであればER-VD3000でもレシピの量は十分でしょう。
手間なしお手入れコース
手間なしお手入れコースとは、スチームで庫内の汚れを浮かせて、拭き取りやすくする機能です。汚れを落としたい角皿・深皿・焼き網を入れて、コースを実行することもできます。
スチームがパワフルなER-VD5000では3分間ででき、ER-VD3000は10分間でできます。
(画像は東芝公式ページより引用。)
これは、ときどき使うだけの機能ですので、3分でも10分でもどちらでもよいと思います。
スマートダンパー
ER-VD5000にはスマートダンパー機能があります。扉が閉まる手前でハンドルから手を離しても、大きな音を立てずにスッと閉まります。
(画像は東芝公式ページより引用。)
高級な自動車はドアが閉まる音にもこだわっているということですが、電子レンジも扉が静かに閉まる機構があると高級感が出てよいと思います。
どちらがおすすめか
ER-VD5000とER-VD3000の違いについて見てきましたが、大きな違いは、ER-VD5000はオーブンの最高温度が高く火力が強いためフランスパンを焼くのに向いているということと、スチームがパワフルで中華まん・ベーグル・蒸しケーキ・シュウマイ・蒸し野菜などの蒸し物も作れるということ、深皿調理や350℃オーブンメニューなどレシピのレパートリーが広いということです。
そのため、フランスパンを焼きたい!とか、蒸し物を作りたい!とか、ほったらかし調理をしたい!という方にはER-VD5000がおすすめです。価格は高いですが、それだけ基本性能が高く満足できると思います。東芝によると、350℃の最高温度は、2021年2月1日現在、国内家庭用100Vオーブンレンジでは業界最高ということですので、これでフランスパンがうまく焼けなければ諦めるしかない気がします。(キッチンを改造して業務用オーブンを入れるというクレイジーな人を除く。)
そうではなく、パンはリッチ生地だけ焼ければよいとか、なんとなく家でパンも焼けたらよいというくらいであれば、ER-VD3000でもオーブン機能は十分でしょう。また、プリンや茶碗蒸し以外の蒸し物はコンロで作るのでパワフルなスチームまでは必要ないとか、スチーム機能は、加熱水蒸気調理や、スチームトースト、スチームあたため、スチーム全解凍が使えればよいとかいうことであればER-VD3000でも良いでしょう。ほったらかし調理についても試しにやってみたいというくらいであったり、フライパンや鍋を使った調理がそれほど面倒に感じないのであれぱER-VD3000でも良いでしょう。
このように、 ER-VD5000はパワフルな火力を使って本気で調理したい方におすすめの機種です。さらに上位の機種はER-VD7000という最上位機種ですが、スマホ対応してタッチ液晶になって便利というくらいで、火力は同じです。
ER-VD3000は性能のよいオーブンレンジを探しているという方、全般におすすめです。ER-VD3000でも他メーカーのオーブンレンジなら最上位機種に相当するくらいの性能があると思います。
価格は次のようになっています。
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | |
庫内容量 | 30L (ワイド&フラット庫内) | |
型名 | ER-VD5000 | ER-VD3000 |
---|---|---|
参考価格 |
グランブラック − |
グランホワイト − |
参考価格 | − | グランレッド − |
まとめ
東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ ER-VD5000とER-VD3000の主な違いは、オーブン・グリルの火力と、スチームの出力です。パワーが必要という明確な目的があるならER-VD5000がおすすめで、そうでなければER-VD3000でも十分でしょう。
次の記事では、東芝のオーブンレンジ・単機能レンジについて性能を一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
[参考] 東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]
次の記事も参考にしてみてくださいね。
- ER-VD3000とER-SD3000の2つの違い!二品あたため。
- ER-VD5000とER-SD5000の2つの違い!センサー、レシピ数。
- ER-VD7000とER-VD5000の3つの違い!
- ER-VD3000とER-VD100の2つの違い!オーブン性能。
以上、ER-VD5000とER-VD3000の4つの違い!でした。
参考
- TOSHIBA(東芝)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
- TOSHIBA(東芝)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
- TOSHIBA(東芝)
- Amazonで口コミ・レビューを見る