コップがさねは長い間6ヶ月~4歳の子に親しまれている人気のおもちゃですが、積む以外にどう遊べるのでしょうか。
シンプルなおもちゃですので、いろいろな遊び方があります。
この記事では、コップがさねの年齢別の遊び方の一例を紹介します。
年齢別の遊び方
6ヶ月〜
- つかむ
- 色の違いを楽しむ
- 噛んで触感を確かめる
9ヶ月〜
- コップをもちかえて遊ぶ
- 打ち合わせて音を楽しむ
- 大人が積んだコップを倒す
1歳〜
- 積む(2個〜)
- カップの大きさの違いを認識する
- カップに隠されたものを見つけて遊ぶ
- コップを転がして追いかける
2歳〜
- 8~10個積む
- ほかのおもちゃをカップに入れる
- 重ねる(逆向きに重ねて片付ける)
3歳〜
- バランスゲームのように不安定な積み方をして遊ぶ
- おままごとの食器にする
- 数字を学ぶ
積み木との違い
コップがさねは遊び方としては積み木に近いですが、6ヶ月頃の場合には積み木よりも手でつかみやすいという利点があります。
また、シンプルなおもちゃなので遊び方は一通りではなく、コップの中にものを隠したり、逆向きに重ねたりする遊び方もあり、広がりがある点も良いところです。
さらに、ほとんどの商品でコップはプラスチック製ですので、お風呂場に持ち込んで遊ぶこともできます。
他には、重ねると省スペースになる・安価・穴が空いているものは誤飲で窒息する心配が少ない、などの特徴もあります。
積み木は既に持っているという方も、コップがさねには、プラスチックならではの触感、重量感や、打ち合わせたときの音の違いがありますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
遊んでくれるか心配?
買っても遊んでくれないかもしれない…という不安がある方もいらっしゃるかもしれませんが、低年齢のときは興味を示さなくても、成長してから遊び出すこともあります。
多くの商品が1000円前後で買いやすいですし、重ねると省スペースになりますから、興味を持つまで見えるところに置いておくというのも良いかもしれません。
なお、うちでは1歳になってから買いましたが、どうせ買うならもっと早くから買っておけば良かったと思いました。
おすすめのコップがさねの比較については次の記事を参考にしてみてくださいね。
まとめ
コップがさねの年齢別の遊び方の一例を紹介しました。
さまざまな遊び方があることにびっくりされた方もいるかもしれません。
子供は現在の自分の成長に必要な遊び方を自然としますので、親が遊び方を強制することなく子供が遊びたいように遊ばせるのが一番ですが、子供が興味を持たないときには、親がコップがさねで遊んでいるところを見せてみるのも良いでしょう。
以上、コップがさねの年齢別遊び方例!どう遊べるの?でした。