簡単なトミカコースを厚紙+ダンボールを使って30分で自作!

ぐるっと一周回って坂道を下る簡単なトミカコース・シューターを、厚紙とダンボール、空き箱をつかって30分で作ってみましたので紹介します。

出来上がったもの

出来上がりはこんな感じです。週末の空き時間にサクッと作りました。

 

脳内イメージは、ダブルアクショントミカビルです。

タカラトミー(TAKARA TOMY) ダブルアクショントミカビル プラスチック 3歳以上

作り方

厚紙に円形にコースを書いて切ります。

この厚紙は、お菓子の箱の底に入っていた厚紙ですが、100均で似たものを買ってもよいでしょう。

道幅は4 cm、ガードレールは1 cmです。この内径は6 cmですが、もっと内径を大きくしてカーブを緩やかにしてもよいでしょう。

 

サイズは、トミカ既製品の道路幅や、カーブの曲率を参考にしました。

タカラトミー(TAKARA TOMY) トミカワールド 街がひろがる! つながる道路 W245×H245×D50mm グレー

コースは楕円でもグネグネ道でも、好きな感じに書いてもよいですが、カーブをきつくするほどコースが歪みますので、内径は6 cm以上にすると良いでしょう。

 

ガードレール部分にぐるりと切れ込みをいれます。

 

ガードレールを起こします。

 

 

外側のガードレールにマスキングテープをはります。

トミカは外側のガードレールに当たりながらカーブしますので、テープを貼って倒れないようにし、凸凹をなくすためです。

内側はそのままでもokです。ブルドーザーなど、前後車輪の間で斜体が折れるタイプの車を走らせる場合は、内側にも車が当たりますので、内側も貼って置くと良いでしょう。

 

ダンボール板の上に空き箱をはり、その空き箱を柱にして、コースをガムテープではりつけます。

ダンボール板なしで、空き箱だけだと、トミカの重さでコースが倒れます。

 

これで完成です。

 

なお、プラレールの橋脚は倒れやすいため、柱には不適でした。

遊ぶ

一台ずつ走らせると、シューッときれいに落ちていって、床を進んでいって面白いです。ちゃんとシューターになっています。

しかし、子供は想定通り遊ばず、渋滞させて遊んでいます。

シューターにしなくてもよかったかも..?

まとめ

30分程度で、ぐるっと一周回って坂道を下る簡単なトミカコース・シューターを、厚紙とダンボール、空き箱をつかって作りました。

ダブルアクショントミカビルを買ってもよいのですが、自作できるのを見せるのも教育のうちかもしれません。

タカラトミー(TAKARA TOMY) ダブルアクショントミカビル プラスチック 3歳以上

 

以上、簡単なトミカコースを厚紙+ダンボールを使って30分で自作でした。

参考