ルンバ一覧比較!カタログでは分かり難い性能の違いをアイロボットの中の人に聞いてきました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

アイロボットファンミーティングに参加し、ルンバの現行4機種Roomba 980, 960, 876, 680の違いをアイロボットジャパンの中の人に詳しく聞いてきましたので、紹介します。

アイロボットが製造するロボット掃除機のルンバは、2017年6月現在次の 4機種が販売されています。

  • 900シリーズ Roomba 980, Roomba 960
  • 800シリーズ Roomba 876
  • 600シリーズ Roomba 680

ここではルンバのカタログに掲載されている内容だけではなく、アイロボットジャパンの人から聞いた細かな性能の違いも合わせて、私がわかりやすくまとめてみました。

性能一覧比較

では早速、以下にルンバ4機種の性能比較一覧を示します。

ルンバ 980 ルンバ 960 ルンバ 876 ルンバ 680
iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 R980060 ブラック系 iRobot ロボットクリーナー ルンバ960 メッドシルバー R960060 iROBOT ロボット掃除機 ルンバ876 マットシルバー R876060 iRobot ロボットクリーナー ルンバ680 ホワイト R680060
ナビゲーションテクノロジー iAdapt 2.0 iAdapt
カメラ+フロアトラッキングセンサーで自身の位置を把握。 数十のセンサーで部屋の状況を把握。
走行パターン 直線状に効率よく掃除 ジグザグ状に掃除
自動再開*1
iRobot HOME アプリ*2
吸引力*3 約10倍 約5倍 約1倍
ハイパワーモーターユニットG3 & カーペットブースト機能
ゴミ除去量*4 約2倍 約1.5倍 約1倍
吸引ローラー(エクストラクター) Aero Force エクストラクター 3段階クリーニングシステム
髪の毛や糸が絡まりにくいゴム製ローラー2本 ゴム製ローラー1本+髪の毛や糸がやや絡むブラシ状ローラー1本
稼働時間*5*6 最大120分 最大75分 最大60分 最大60分
付属 デュアルバーチャルウォール数*7 2 1 2 1
付属 交換フィルタ数*8 2 1 2 1
付属 エッジクリーニングブラシ数*9 2 1
製品寸法(最大幅×高さ) 353 mm × 92 mm 340 mm × 92 mm
製品重量(バッテリー含む) 約3.9 kg 約3.8 kg 約3.6 kg
アイロボットストア価格(税抜) \125,000 \89,880 \74,000 \49,880
Amazon価格(税込, 2017/6/10現在, 参考) \106,900 \83,980 \67,700 \48,350
*1 バッテリーが少なくなると自動充電の後、残りのエリアを清掃。
*2 スマホから外出先からの起動/停止、スケジューリング。ルンバが作成した部屋の地図を表示。
*3 AeroVac搭載の600および700シリーズとの比較(アイロボット社調べ)。
*4 AeroVac搭載の600および700シリーズとのカーペット上での比較(アイロボット社調べ)。
*5 部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などによる。
*6 1回の充電につき。
*7 ルンバが侵入できない見えないバリアをつくる赤外線発信機のこと。アイロボットストア価格 8100円(税込)
*8 アイロボットストア価格 2個セット 3240円(税込)
*9 角掃除用触手。アイロボットストア価格 2160円(税込)

つまりどう違うの?

以上の表をまとめると、4機種の違いは次のようになります。

ルンバ980

強い吸引力(カーペットブースト) + 髪の毛が絡みにくいローラー + カメラで賢く掃除 + スマホで操作 + バーチャルウォールが2つ付属

ルンバ960

やや強い吸引力 + 髪の毛が絡みにくいローラー + カメラで賢く掃除 + スマホで操作

ルンバ876

やや強い吸引力 + 髪の毛が絡みにくいローラー + バーチャルウォールが2つ付属

ルンバ680

… いいところは安いことだけ?

 

どれを選べば良い?

私の独断と偏見により、お勧め機種を紹介します。

980を選ぶべき人

  • 家のカーペットの面積が広い人。
    カーペットブースト機能とは、カーペットやラグの上では自動的に吸引力を引き上げる機能です。ルンバはカーペットが綺麗になるまで何度も清掃しますから、時間はかかりますがカーペットブーストなしの960でも同程度に綺麗になるという中の人の意見もありました。
  • バーチャルウォールが2つ必要な人。
    960にバーチャルウォール(8100円(税込))や他の付属品(フィルター、ブラシ)を同じだけ買い足すと、980との実売価格差はだいぶ縮まりますので、それなら980でもよいかもしれません。

960を選ぶべき人

  • ルンバの最新のお掃除知能を体感したい人。
    カメラ付きで、ルンバが自身の位置を把握するというのは驚きの機能です。タイヤの回転数もカウントして位置把握に利用しているとのこと。自動充電の際には、ステーションへ直帰するので、本当にルンバが自身の位置を把握していることが実感できます。直線動作で掃除するので、下位機種よりも広い範囲を早く掃除できます。
  • スマホでリモート操作・スケジューリングしたい人。
    外出先からルンバの起動、停止、動作履歴の確認ができるだけでなく、ゴミ満タン、脱輪などのエラー状況も知ることができます。3ヶ月前の2017年3月ごろから、ルンバが認識した部屋の地図を見られるようになりました。これは面白くてお勧めの機能です。この地図は、清掃ごとに毎回新しく作られるとのこと。そのために部屋の椅子などの障害物の位置が少し変わっても、毎回綺麗に掃除できるということです。また、総清掃面積、総清掃時間も表示することもできます。
  • 10万円を超える980は、ちょっと高いなーという人。
    実売で2万円ちょっと安いですから、付属品は少なくてもよいなら960がお勧めですね。
  • (ルンバ980との違いを次の記事で細かく見ていますので、加えて参考にしてみてください。ルンバ980と960の違いは5つ!アイロボットの中の人に聞いてきました!)

876を選ぶべき人

  • 清掃の基本性能がしっかりしていれば、後はシンプルでよいという人。
    ルンバを常時観察したいわけではなく、リモート操作はできなくてよい。知らないうちに掃除だけしておいてくれれば良いよという人向け。ジグザグ動作でも、時間はかかりますが、結局は綺麗に清掃出来てしまいます。清掃の基本機能はしっかりしていますし、ローラーの糸掃除も手間いらず、バーチャルウォールも2つ付属いるという堅実な製品です。
  • 860でもちょっと高いなーという人。
    876のほうが、実売で1.5万円くらい安いです。

680を選ぶべき人

  • 他社製品はもっと安いけど、やっぱりルンバがよいよねという人
    980, 960, 876と比べると性能は落ちますが、680はそれでも他社製品よりも吸引力は高く、清掃能力全体としても高い水準にあるということです。
  • 他社製品よりも壊れにくいロボット掃除機が欲しいという人。
    堅牢性について、ルンバ製品は本体が壊れたという話をほとんど聞きません。アイロボット社は元々宇宙探査ロボットを作っていた会社ですし、ルンバ自体も長年アメリカの砂だらけの土足文化用に作られていることもあり、日本のメーカーが最近作り出したロボット掃除機とは一味違うのかもしれません。
  • とりあえずロボット掃除機を試してみたいけれどなるべく安い方がよい、気に入ったら二台目を買うし、という人。
    なかなか壊れないそうなので、1台目は実家や知人に譲るとか、オークションで売るなどするとよいかもしれません。
  • (ぶっちゃけのところ、現在のラインナップの中では、中の人でさえお勧めしていない雰囲気が満々でした。それでも他社製品よりは良いよーとのことでした。)

まとめ

現行のルンバ4機種の機能の違いを一覧で紹介しました。カタログで分かり難い走行パターンの違い、ローラーの違い、お掃除知能の違いなどについても、アイロボットの中の人に聞いた内容を元にわかりやすく紹介しました。

ルンバは安くはない買い物だと思いますので、一覧表を参考にして十分検討してみてくださいね。

私は、ルンバはただ従来の掃除機を代替するものではなく、大げさに言うと掃除の概念を変えるものだと思います。「ルンバを買ってから、ホコリを見ることがなくなった。」という意見にそれが表れていると思います。

あなたの生活が、ルンバによって清潔で豊かなものになりますように!

以上、ルンバ一覧比較!カタログでは分かり難い性能の違いをアイロボットの中の人に聞いてきました!でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントを残す