子供の足音が階下に響くのを防ぐのに、ジョイントマットは必須のアイテムですよね。
さまざまなジョイントマットが販売されていますが、今回タンスのゲンの10mm厚のジョイントマットを敷いてみましたのでレビューします。
なお、タンスのゲンの40mm厚のジョイントマットについては、こちらでレビューしています。
タンスのゲン 4cm超極厚ジョイントマットのレビュー!ダイソーとの比較も。
なお、今回10 mmのジョイントマットを楽天市場で購入するにあたり、楽天様よりお買物ポイントを提供して頂いております。
開梱
10 mm厚、60 cm角のジョイントマット ベージュ色 32枚(6畳程度用)のセットです。
40 mm厚のときと同様、大きなダンボールで届きました。
ダンボールを開けてみると、ジョイントマットがぎっちり入っています。
保証書や説明書は、一番上に入っていました。
サイドパーツ付きです。
サイドパーツがあると、端のところもスッキリと仕上がります。
ただ、1~2歳くらいの子がいる場合は、サイドパーツを剥がして口に入れることもあるかと思いますので、つけるかつけないかは様子を見て決めると良いかもしれませんね。
32枚もあると重いです。
ダイソーなどの100均でもジョイントマットは売っていますが、6畳分も買おうとすると何店舗も回って買い占めないといけない上、持って帰るのも大変です。
これだけの量を家まで届けてもらえるのは助かります。
ダイソーのマットと比較
ダイソーの45 cm角 1 cm厚ジョイントマットと比べてみました。
大きさはタンスのゲンのマットは60 cm角で、4/3倍ありますので、やはり大きいです。
大きいと、敷き詰めるのが楽ですし、ジョイント部分が少なくなるので、ジョイント部分の隙間から水や砂埃が床に落ちる量が減ってよいです。
ただ、大きいと部屋に敷き詰めるときに長さが半端になり隙間ができやすい欠点はあります。
これは、部屋にあう長さでマットを切れば解決します。カッターで簡単に切ることが出来ます。
ジョイント部分の形は異なるので、ダイソーのマットと、タンスのゲンのマットを接続することはできなさそうです。
色は同じベージュ色ですが、タンスのゲンのマットのほうがわずかに赤みが強いです。
厚みを比較してみました。
上がダイソーのマットで、下がタンスのゲンのマットです。
厚みはどちらも10 mmということもあり、厚みの違いはわからないくらいです。
素材や匂いなどは、違いがわからないほどよく似ています。
使用感
マットの硬さは、ダイソーのマットよりも硬めです。
10 mm厚のマットだけで使用すると、強く衝撃を与えたときに底に付いてしまって防音になりにくいですので、ある程度硬いのはよいと思います。
また、プラレールやパズル、積み木をするときにも柔らかいと遊びにくいですので、硬いほうがよいでしょう。
実は、今回私が10 mmのマットを購入したのは、40 mm厚のマットに重ねて、合計50 mmにするためです。
タンスのゲンの40 mm厚のマットは畳のような硬さがあり、子供の足音についてはあまり防音になっていない感じがしましたので、10 mmのマットを重ねたら防音性能が上がるかと思いました。
実際に敷いてみたところ、40 mmのマットだけよりも、音は響かなくなったような気がします。
追加で敷いて良かったと思っています。
どちらかというと、うちは足音を気にし過ぎで、50 mm厚もマットを敷いているという方はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
一般的には、20 mm厚のジョイントマットを使用している方が多いと思います。
私も人に勧めるなら、10 mm厚では子供の足音の防音には全く足りないので、20 mm厚程度をおすすめします。
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まとめ
タンスのゲンの10 mm厚のジョイントマットは、60 cm角と大きいので敷くのが簡単でした。
ダイソーのマットよりも硬めですが、10 mm程度の薄さだと硬いほうが防音には有利だと思います。
タンスのゲンの40mm厚のジョイントマットについては、こちらでレビューしています。
タンスのゲン 4cm超極厚ジョイントマットのレビュー!ダイソーとの比較も。
以上、タンスのゲン 10mmジョイントマットのレビューでした。