東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD5000とER-WD3000は何が異なるのでしょうか。違いは10個あります。わかりやすく紹介します。
[参考] 東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]
目次
10個の違い
ER-WD5000とER-WD3000は、どちらも2021年に発売された庫内容量 30 Lの2段調理コンベクションオーブンを搭載する過熱水蒸気オーブンレンジです。
ER-WD5000は上から2番目の機種であり、オーブン・グリル・レンジ・スチーム性能は最上位機種と同等です。ER-WD3000は3番目の機種で、オーブン・グリル・レンジ・スチーム性能が少し抑えられた機種です。
ER-WD5000は、ER-WD3000と比べて、次の点が違います。
- オーブン・グリル性能
- 最高温度350℃。
- 深皿調理、手動のハイブリッド調理に対応。
- スチームトーストの焼き時間が短い、スチーム発酵の温度が選択可。
- レンジ性能
- ねらって赤外線センサーを搭載。
- 二品あたために対応。
- スチーム性能
- スチーム量が多い。
- 手動の蒸し調理に対応。
- その他
- レシピ・自動メニュー数が多い。
- 手間なしお手入れコースが短時間でできる。
- スマートダンパー付き。
ER-WD5000はお値段が高いですが、基本性能もそれだけ高いものになっています。外形寸法や庫内寸法は同じです。
違いを表で比較すると、次のようになります。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
発売年 | 2021 | 2021 |
外観 |
|
|
オーブン温度 |
100~300℃・350℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大300℃。)
|
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
|
深皿調理 |
深皿メニュー
|
− |
過熱水蒸気調理 |
100~250℃・300℃
|
100~250℃
|
ハイブリッド調理 |
100~250℃・300℃
|
自動メニューのみ
|
スチームトースト | 6分30秒(約4分30秒で裏返し) | 7分50秒(約5分で裏返し) |
スチーム発酵 | 30・35・40・45℃ | 40℃ |
センサー | ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー/温度センサー) | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
二品あたため | ● | − |
スチーム調理 |
お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃)
|
低温蒸し(自動メニューのみ)
|
スチームヒーター出力 |
1000 W
|
350 W
|
総レシピ数(自動メニュー数) | 334(148) | 197(134) |
手間なしお手入れコース | ●(3分) | ●(10分) |
スマートダンパー | ● | − |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
参考価格 | グランブラック: − | グランホワイト: − |
参考価格 | − | グランレッド: − |
それでは違いについて詳しく見ていきましょう。
オーブン・グリル
まずはオーブン・グリル機能の違いについて見てみましょう。
最高温度
(画像は東芝公式ページより引用。)
オーブンの最高温度は、 ER-WD5000は350℃(最大約5分)で、 ER-WD3000は300℃(最大約5分)です。過熱水蒸気調理の最高温度は、ER-WD5000は300℃で、ER-WD3000は250℃です。このように、オーブン調理も過熱水蒸気調理も、ER-WD5000の方が最高温度が高いです。
石窯ドームの購入を検討される方は、パン、特にフランスパンを生地から焼きたいという方が多いと思います。家庭用オーブンレンジでフランスパンなどのリーンなパンを焼く場合には、焼き始めはなるべく高い温度で一気に焼くほうが綺麗に焼けると言われます。そのため、フランスパンを焼くためのオーブンレンジを探しているのならER-WD5000がおすすめです。ER-WD3000でも最高温度が250℃オーブンと比べると上手くフランスパンが焼けますが、それでもあと少し火力やスチームが足りないというレビューもあります。ロールパンなどのリッチ系パンであればER-WD3000でも十分な性能があります。
また、最高温度が高いというのは、火力に余裕があるということでもあります。200℃までの予熱時間は、ER-WD5000では約5分、ER-WD3000では約8分で、ER-WD5000のほうが予熱が早く終わります。それほど高い温度が必要ないという場合でも、オーブンを頻繁に使うのであれば予熱時間が早いER-WD5000のほうがおすすめです。
まとめると、フランスパンなどのリーンな生地のパンを焼きたいとか、肉を高温でこんがりパリッと焼きたいとか、予熱時間が短い方が良いという方にはER-WD5000がおすすめです。菓子パン・ロールパンなどリッチな生地のパンが焼ければよい、予熱時間の長さは気にならないのであれば、最高温度300℃のER-WD3000でも十分なパワーがあるでしょう。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
オーブン温度 |
100~300℃・350℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大300℃。)
|
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
|
過熱水蒸気調理 |
100~250℃・300℃
|
100~250℃
|
深皿調理
(画像は東芝公式ページより引用。)
ER-WD5000は深皿調理に対応しており、深さ5 cmの深皿が付属します。深さがあるので、煮物や汁の多いものを作ることが可能です。例えば、シチューや、パエリア、パスタ、アクアパッツァ、グラタン、ケーキ、蒸しパンを作ることができます。このような料理も、火加減と時間をおまかせで作れてしまうのは便利ですね。
深皿メニューの他の例は次のWebレシピ集で、「機能で探す:」で「深皿メニュー」を選択して見ることができます。
ER-WD3000も庫内サイズが同じなので、深皿だけ別に買って手動調理をすればよいのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、純正の深皿は9,000円ほどします。
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そのため、市販のラザニア皿やグラタン皿を、黒角皿の上に乗せて焼くほうがよいと思います。市販のお皿だと、純正皿ほど大量に作ることはできませんが、そのまま食卓に出したときには保温性が良いですし、見栄えも良いかもしれません。
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型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
深皿調理 |
深皿メニュー
|
− |
ハイブリッド調理
ハイブリッド調理とは、過熱水蒸気と高火力のヒーターで焼き上げる調理方法です。高火力で表面を一気に焼くため、うまみや水分を閉じ込めることができます。また、過熱水蒸気によって油や塩分を落としてヘルシーに焼き上げます。
ER-WD5000では手動調理ができ、100~250℃・300℃を設定できます。自動メニューによる調理もできます。ER-WD3000では自動メニューのみで、自分で温度を設定して使用することはできません。自動メニューでは例えば、鶏の照り焼きや、ハンバーグ、ピーマンの肉詰めを作ることができます。
他のメニューの例は、次のWebレシピ集で、「機能で探す:」で「ハイブリッド調理」を選択して見ることができます。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
ハイブリッド調理 |
100~250℃・300℃
|
自動メニューのみ
|
スチームトースト
ER-WD5000とER-WD3000ではスチームトーストメニューがあります。グリルにスチームを組み合わせて使うことで、中はふっくら、外はこんがりと焼き上げます。
6枚切り2枚を焼く場合の時間は、ER-WD5000では6分30秒(約4分30秒で裏返し)で、ER-WD3000では7分50秒(約5分で裏返し)です。ER-WD5000の方が早く焼けます。
スチームを使わないただのトーストの焼き時間は同じです。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
スチームトースト | 6分30秒(約4分30秒で裏返し) | 7分50秒(約5分で裏返し) |
スチーム発酵
スチーム発酵は、スチームを使って温度コントロールして発酵を行う機能です。設定可能温度は、ER-WD5000では30・35・40・45℃で、ER-WD3000は40℃です。
ただ、パン生地がしっとりするわけではないため、通常の発酵のようにラップや濡れ布巾や霧吹きをしたほうがよく、室温と設定温度の差が小さいとスチームが十分に出ないことがあるということです。
この機能については、説明書やレシピ集に活用の仕方が書かれていないこともあり、特にこだわりがなければ通常の発酵機能を使えばよいと思います。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
スチーム発酵 | 30・35・40・45℃ | 40℃ |
レンジ
次にレンジ機能の違いについて見てみましょう。レンジにはどちらの機種も20cmの大型アンテナを搭載しており、加熱ムラが小さいのが特徴です。搭載されているセンサーと、二品同時あたため機能の有無が異なります。
センサー
センサーは、ER-WD5000には「ねらって赤外線センサー」が、ER-WD3000には「8つ目赤外線センサー」が搭載されています。ER-WD5000の赤外線センサーも8つ目ですが、スイングすることで合計1024か所を検知します。これにより、検知の精度がアップし、より適温にあたためることができます。
食品の位置が庫内中央になかったり、かたよっていたりするときには、ER-WD5000の方が上手くあたためられます。
ねらって赤外線センサー(画像は東芝公式ページより引用。)
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
センサー | ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー/温度センサー) | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
二品あたため
二品あたため機能は、ER-WD5000にのみ搭載されています。
これは、種類と温度の異なる二品の食品を同時にあたためることができるという機能です。センサーによってより温度が低いと検知された食品にマイクロ波が集中するように制御します。従来は、別々にあたためていた「冷凍ごはん」と「常温のカレー」も同時にあたためられます。
(画像は東芝公式ページより引用。)
一度に二品を加熱できると、あたための手間が減って嬉しいですが、一方で、二品の分量には細かい制限がありますし、別々にあたためた方が早くうまくあたためられます。そのため、これはなくても困らない機能ではないかと思います。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
二品あたため | ● | − |
スチーム
次にスチームの性能について見てみましょう。
スチーム出力
スチームヒーター出力はER-WD5000では1000 Wで、ER-WD3000は350 Wです。ER-WD5000の方がスチーム量が多いです。
フランスパンを焼くときに途中でスチームを入れるとクープが割れやすいですが、ER-WD5000のほうが十分なスチーム量が出るため上手く焼けます。ER-WD3000のスチーム量はフランスパンを焼くには少ないようで、霧吹きをするなど電子レンジのスチームだけに頼らない工夫が必要なようです。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
スチームヒーター出力 |
1000 W
|
350 W
|
スチーム調理
過熱水蒸気オーブンレンジの過熱水蒸気やスチームを使った調理方法には、次のようなものがあります。
- 過熱水蒸気調理
- ハイブリッド調理
- 蒸し調理◯
- スチームトースト
- スチームあたため
- スチーム全解凍
- スチーム発酵
◯が付いている「蒸し調理」はスチームだけを使った調理で、他の調理方法はレンジ、ヒーターと組み合わせた調理方法です。
ER-WD5000は、蒸し調理の性能が高く、手動での蒸し調理に対応しています。100℃近いスチームを使う「お手軽蒸し」メニューでは、中華まん・ベーグル・蒸しケーキ・シュウマイを作ることができ、35~95℃の「低温蒸し」メニューでは、スチーム温度をコントロールして、蒸し野菜・蒸し豚などをつくることができます。
一方で、ER-WD3000の蒸し調理では、自動メニューである茶わん蒸しとなめらかプリンのみを作れます。
(画像は東芝公式ページより引用。)
そのため、茶わん蒸しとなめらかプリン以外の一般的な蒸し物を電子レンジで作りたい場合には、ER-WD5000がおすすめです。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
スチーム調理 |
お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃)
|
低温蒸し(自動メニューのみ)
|
その他
その他の違いには次のものがあります。
レシピ・自動メニュー数
ER-WD5000のレシピ数と自動メニュー数は、334個と148個です。ER-WD3000のレシピ数と自動メニュー数は、197個と134個です。
どちらも十分な数がありますが、ER-WD5000の方がオーブン・グリルやスチームが強力で、深皿調理もあるため、料理のレパートリーが広いです。
高性能なオーブン・グリル・レンジ・スチームを活用して、火加減おまかせで調理したいという方は、ER-WD5000の方が様々なメニューを美味しく作れますのでおすすめです。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
総レシピ数(自動メニュー数) | 334(148) | 197(134) |
手間なしお手入れコース
手間なしお手入れコースとは、スチームで庫内の汚れを浮かせて、拭き取りやすくする機能です。汚れを落としたい角皿・深皿・焼き網を入れて、コースを実行することもできます。
スチームがパワフルなER-WD5000では3分間ででき、ER-WD3000は10分間でできます。
(画像は東芝公式ページより引用。)
お手入れが簡単にできるのは嬉しいですね。
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
手間なしお手入れコース | ●(3分) | ●(10分) |
スマートダンパー
ER-WD5000にはスマートダンパー機能があります。扉が閉まる手前でハンドルから手を離しても、大きな音を立てずにスッと閉まります。
(画像は東芝公式ページより引用。)
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
スマートダンパー | ● | − |
どちらがおすすめか
ER-WD5000とER-WD3000の主な違いは、ER-WD5000はオーブンの最高温度が高く火力が強いため肉やフランスパンを焼くのに向いているということと、スチームがパワフルで中華まん・ベーグル・蒸しケーキ・シュウマイ・蒸し野菜などの蒸し物も作れるということ、深皿調理や350℃オーブンメニューなどレシピのレパートリーが広いということです。
そのため、肉を美味しく焼きたいとか、フランスパンを焼きたい、蒸し物を作りたい、火加減おまかせで調理をしたいという方にはER-WD5000がおすすめです。オーブン・グリル・スチーム・レンジの性能は石窯ドームの最上位機種と同等ですし、他メーカーのオーブンレンジの最上位機種と比較すると性能が高いです。東芝によると、350℃の最高温度は、2021年2月1日現在、国内家庭用100Vオーブンレンジでは業界最高ということです。これまでのレンジではできなかった調理をできるようにしたいという方におすすめです。
一方でER-WD3000でも、他メーカーの最上位機種に相当するくらいの性能があります。350℃まで高い温度は必要ないという場合や、予熱時間が少し長くてもよいのであれば、ER-WD3000でも十分なオーブン機能があります。またスチーム機能では、手動の蒸し調理までできる必要はなく、加熱水蒸気調理や、スチームトースト、スチームあたため、スチーム全解凍が使えればよいのであればER-WD3000でも良いでしょう。一般的な高性能なレンジが欲しいという方におすすめです。
価格と性能を一覧表で比較
ER-WD5000とER-WD3000の価格と性能を一覧表で比較すると次のようになります。
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
庫内容量 | 30L (ワイド&フラット庫内) | 30L (ワイド&フラット庫内) |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
---|---|---|
発売年 | 2021 | 2021 |
外観 |
|
|
特徴 | 最高温度350℃のオーブン、ねらって赤外線センサー、強力なスチームを搭載。 | 最高温度300℃の熱風コンベクションオーブンを搭載。 |
参考価格 | グランブラック: − | グランホワイト: − |
参考価格 | − | グランレッド: − |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
オーブン・グリル | ||
加熱方式 | ラウンド石窯ドーム構造/ 庫内まるごと遠赤(扉部を除く)/ 熱風コンベクション(2段)/ 上下2段のワイド熱風/ (上)ドームヒーター |
|
オーブン温度 |
100~300℃・350℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大300℃。)
|
100~250℃・300℃(約5分まで。その後230℃。予熱は最大270℃。)
|
深皿調理 |
深皿メニュー
|
− |
過熱水蒸気調理 |
100~250℃・300℃
|
100~250℃
|
ハイブリッド調理 |
100~250℃・300℃
|
自動メニューのみ
|
ノンフライ調理 |
●
|
|
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
グリル調理 |
大火力石窯ドームグリル
|
|
便利なあたため | ||
トースト (6枚切り2枚) |
5分30秒(約4分で裏返し) | 5分30秒(約4分で裏返し) |
冷凍トースト | 7分30秒(約5分10秒で裏返し) | 7分30秒(約5分10秒で裏返し) |
スチームトースト | 6分30秒(約4分30秒で裏返し) | 7分50秒(約5分で裏返し) |
発酵 | 30・35・40・45℃ | |
スチーム発酵 | 30・35・40・45℃ | 40℃ |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
レンジ | ||
レンジ出力(W) | 1000/600・500連続 200相当、100相当(1000Wは5分まで。その後600W。) | |
センサー | ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー/温度センサー) | 8つ目赤外線センサー/温度センサー |
あたため機能(抜粋) | ごはん/おかず/ 二品 / お好み温度 / スチームあたため /のみもの/ゆで野菜 | ごはん/おかず/ お好み温度 / スチームあたため /のみもの/ゆで野菜 |
解凍 | お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 | |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
スチーム | ||
スチーム方式 |
給水カセット式
|
|
スチーム調理 |
お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃)
|
低温蒸し(自動メニューのみ)
|
スチームレンジ | ● | |
総レシピ数(自動メニュー数) | 334(148) | 197(134) |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
お手入れ | ||
庫内コーティング |
とれちゃうコート
( セラミックコート ) ( 扉部、底面を除く ) |
|
手間なしお手入れコース | ●(3分) | ●(10分) |
使いやすさ | ||
IoT機能 | − | − |
表示 | ホワイトバックライト大型液晶表示 | |
型名 | ER-WD5000 | ER-WD3000 |
付属品 | 深皿(鉄板ホーロー)41.2×29.1cm 1枚/ 遠赤包み焼き角皿( とれちゃうコート )41.2×29.1cm 2枚/ 焼網/ 取扱説明書/ 別冊料理集 |
遠赤包み焼き角皿( とれちゃうコート )41.2×29.1cm 2枚/焼網/取扱説明書 兼 料理集 |
外形寸法(mm) | 498(幅)×399(奥行)×396(高さ) | |
庫内有効寸法(mm) | 394(幅)×314(奥行)×232(高さ) | |
設置寸法 | 左右背面ピッタリ設置 上方10 cm以上 |
|
質量 | 約21kg | 約20kg |
消費電力(W)/ヒーター出力(W) | 1430/ オーブン1410・グリル1100・ スチーム1000 |
1430/ オーブン1410・グリル1100・ スチーム350 |
消費電力(W)/高周波出力(W) | 1430/1000 | |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 73.5kWh/年 |
まとめ
東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ ER-WD5000とER-WD3000の主な違いは、レンジ・オーブン・グリル・スチームの性能です。これまでのレンジではできなかった調理をできるようにしたいという方にはER-WD5000がおすすめで、一般的な高性能なレンジが欲しいという方にはER-WD3000がおすすめです。
以上、ER-WD5000とER-WD3000の10個の違い。でした。
次の記事では、東芝のオーブンレンジ・単機能レンジについて性能を一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
[参考] 東芝 電子レンジ28台の性能を一覧表で比較![石窯ドーム]
- ER-WD7000とER-WD5000の4つの違い。液晶・スマホ連携。
- ER-WD5000とER-VD5000の3つの違い。石窯おまかせ焼き。
- ER-WD3000とER-VD3000の3つの違い。石窯おまかせ焼き。
参考
ER-WD5000
ドーム
350℃
30 L
調理
赤外線
センサー
蒸し/
低温蒸し
ライト
大型液晶
自動
メニュー
ちゃう
コート
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ER-WD3000
ドーム
300℃
30 L
赤外線+温度
センサー
ライト
大型液晶
自動
メニュー
ちゃう
コート
- TOSHIBA(東芝)
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- TOSHIBA(東芝)
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