ルンバ870と875, 875A, 875Liteの違いは5つ!わかりやすく紹介します。

ルンバ870, 875, 875A, 875Liteの違いを紹介します。

ルンバ875Aは、Amazonで取扱がされている限定モデルです。

ルンバ875Liteは、通販専用モデルです。

各機種の違い

これらの4機種は、本体の清掃性能に違いはありません

 

付属品・付帯サービスなどに違いがあります。

機種ごとの違いは次の通りです。

 

ルンバ870        : XLifeバッテリー、バーチャルウォール 2個、リモナビ

ルンバ875        : リチウムイオンバッテリー、バーチャルウォール 2個、リモナビ、10か月後メンテナンスサービス

ルンバ875A     : リチウムイオンバッテリー、バーチャルウォール 1個、リモナビ

ルンバ875Lite :リチウムイオンバッテリー、バーチャルウォール 1

 

各項目について詳しく見ていきましょう。

1. バッテリーの種類

バッテリーには寿命が約6年のリチウムイオンバッテリーと、寿命約3年のXLifeバッテリーの二種類があります。

870のみ、寿命が半分のXLifeバッテリーです。

2. オートバーチャルウォールの数

ルンバの侵入禁止線を作ることができる赤外線端末です。

設置する場所の例としては、玄関や、入ってほしくない部屋の入り口、ルンバが落ちる可能性のある段差などがあります。

1個で1か所を侵入禁止にできますので、2か所を侵入禁止にしたい場合は2個要ります。

別途購入する場合は、定価7,020円で、実売価格は4,500円程度です。

3. リモナビの有無

ルンバを操作できるリモコンです。

清掃開始・スポット清掃開始・ドックに戻る、という指示の他、ラジコンのように動く方向を指示して手動で掃除することもできます。

4. メンテナンスサービスの有無

ユーザー登録を行うと、10ヶ月後以降に分解・清掃・点検・修理パーツ交換を無償で受けられるサービスです。

有料でもメンテナンスを受けられます。フィルター・ブラシ交換がさらについて 24,750 円(税込)です(800/700シリーズ)。

ルンバオフィシャルメンテナンス

5. 本体色

5つ目の違いとして、本体色が異なります。

本体色は、870がグレー、875系がシルバーです。

 

他の800シリーズの機種もあわせて図にまとめると次のようになります。

おすすめの機種

2018/7/1のAmazon、楽天、Yahooショッピングでの最安価格は次のようになっています。

870        : 54,000円
875        : 80,000円
875A     : 48,968円
875Lite: 61,000円

 

2018年7月から870以外の機種は、終売にむけて品薄になり価格が高騰しています

870はバッテリー寿命が短いですが、現状5万円台で購入できる800シリーズの唯一の機種です。

予算が6万円の場合は、870がおすすめです。

 

6万円台に入っても良い場合は、875Liteが視野にはいってきますが、最新機種のルンバ890でも63,600円であまり差がありません。

890の方は、デュアルバーチャルウォールになり、スマホ対応にもなりますので、890がおすすめです。

 

iRobot (アイロボット) Roomba 890 Robot Vacuum with Wi-Fi Connectivity [並行輸入品]

 

ルンバ24機種について、次の記事で違いを紹介しています。

[2019年] 図で比較するルンバ24機種の特徴と比較。ひと目で分かる本体性能と付属品の違い。

まとめ

ルンバ870, 875, 875A, 875Liteの違いは、バッテリーの種類、バーチャルウォールの数、リモコンの有無、メンテナンスサービスの有無、本体色の5つです。

 

800シリーズの付属品の一覧表は、次の記事に掲載しています。

付属品一覧表!ルンバ870, 871, 875, 876, 880, 885, 890, 891の違いは付属品にあり。

 

以下の関連記事も参考にしてみてください。

以上、ルンバ870と875, 875A, 875Liteの違いは5つ!わかりやすく紹介します。でした。