機種 | EH-SA3A | EH-SA3B | EH-SA3C | EH-SA4PCM | EH-SA6C | EH-SA9A | EH-CSA9A | EH-SA0B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2019 | 2020 | 2021 | 2019 | 2021 | 2019 | 2019 | 2020 |
画像 | ||||||||
参考価格 | ¥26,980〜(2024/12/03 07:01) |
¥27,800〜(2024/12/02 10:28) |
¥26,880〜(2024/12/02 10:28) |
¥57,980〜(2024/12/02 21:01) |
¥24,180〜(2024/12/02 10:28) |
¥39,000〜(2024/12/03 03:53) |
− | ¥46,812〜(2024/12/03 10:41) |
特徴 | 温スチームに対応のコンパクトモデル。コースはない。EH-SA3A、B、Cの違いは本体色。 | 温感かっさとセットになった限定セット。EH-SA3Aのアロマタブレット非対応版。 | ナノイーが放出されるモデル。3モード搭載。冷ミストはない。 | 温スチームと冷ミストに両対応したモデル。吹出口が2つあり、温スチーム量は2倍。7コース搭載。2モデルの違いは、防水シートの付属の有無や、本体と付属品の色。 | 化粧水・水をミストとして噴射する機能が付く。アロマ非対応で、コース数は3つに少なくなる。 | |||
おすすめの方 | コンパクトなものが良い方。 | ゴールド色が良い方。 | ナノイーで髪のケアもしたい方。 | 2倍の温スチームでたっぷり保湿したい方。冷ミストで肌を引き締めたい方。 | 化粧水ミストでムラなく保湿したい方。 | |||
機種 | EH-SA3A | EH-SA3B | EH-SA3C | EH-SA4PCM | EH-SA6C | EH-SA9A | EH-CSA9A | EH-SA0B |
スチーム・ミストの種類 | ナノサイズ温スチーム | ナノサイズ温スチーム | ナノサイズ温スチーム | ナノサイズ温スチーム | ナノサイズ温スチーム ナノイー |
ナノサイズW温スチーム W冷ミスト |
ナノサイズW温スチーム W冷ミスト |
ナノサイズの温スチーム 急冷マイクロミスト 化粧水ミスト |
コース | - | - | - | - | スチームモード 毛先ケアモード ナノイーモード |
クリア肌コース ハリ/弾力コース 皮脂ケアコース バリア肌コース クイック温冷コース クレンジングコース 温スチームコース |
クリア肌コース ハリ/弾力コース 皮脂ケアコース バリア肌コース クイック温冷コース クレンジングコース 温スチームコース |
温スチームコース クリア肌コース ハリ・弾力コース (化粧水・冷ミストモード) |
アロマ対応 | ◯ (タブレット1個) | ◯ (タブレット1個) | ◯ (タブレット1個) | - | ◯ (タブレット1個) | ◯ (タブレット2個) | ◯ (タブレット2個) | − |
スチーム温度 | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ | 約 40 ℃ |
機種 | EH-SA3A | EH-SA3B | EH-SA3C | EH-SA4PCM | EH-SA6C | EH-SA9A | EH-CSA9A | EH-SA0B |
スチーム発生量 | 約 6 mL/分 (吹出口 1 個) | 約 6 mL/分 (吹出口 1 個) | 約 6 mL/分 (吹出口 1 個) | 約 6 mL/分 (吹出口 1 個) | 約 6 mL/分 (吹出口 1 個) | 約 12 mL/分 (吹出口 2 個) | 約 12 mL/分 (吹出口 2 個) | 約 12 mL/分 (吹出口 2 個) |
ミスト発生量 | - | - | - | - | - | 約 4 mL/分 (吹出口 2 個) | 約 4 mL/分 (吹出口 2 個) | 約 4 mL/分 (吹出口 2 個) |
スチーム・ミスト発生時間 | 約 12 分 | 約 12 分 | 約 12 分 | 約 12 分 | 約 12 分 | 約 3 分 ~ 約 13 分 30 秒 (コースによる) | 約 3 分 ~ 約 13 分 30 秒 (コースによる) | 約 13 分 30 秒 (クリア肌コース) |
給水タンク容量 | 約 90 mL | 約 90 mL | 約 90 mL | 約 90 mL | 約 95 mL | 約 200 mL | 約 200 mL | 約 190 mL (冷ミストタンク 約 10 mL、化粧水タンク 約3 mL) |
本体サイズ | 高さ 16.3 × 幅 10.4 × 奥行 14.8 cm | 高さ 16.3 × 幅 10.4 × 奥行 14.8 cm | 高さ 16.3 × 幅 10.4 × 奥行 14.8 cm | 高さ 16.3 × 幅 10.4 × 奥行 14.8 cm | 高さ 18 × 幅 12.5 × 奥行 20 cm | 高さ 20.9 × 幅 17.1 × 奥行 21.6 cm | 高さ 20.9 × 幅 17.1 × 奥行 21.6 cm | 高さ16.8 × 幅17.6 × 奥行19.1 cm |
本体質量 | 約 700 g | 約 700 g | 約 700 g | 約 700 g | 約 1.2 kg | 約 2.0 kg | 約 2.0 kg | 約 1.9 kg |
付属品 | アロマタブレット 1 個 | アロマタブレット 1 個 | アロマタブレット 1 個 | - | アロマタブレット 1 個 | アロマタブレット 2 個・お掃除針(黒) | アロマタブレット 2 個・お掃除針(白) | お掃除針・スポイト |
それでは、各機種について詳しく見ていきましょう。
EH-SA3シリーズには、2021年発売のEH-SA3C、2020年発売のEH-SA3B、2019年発売のEH-SA3Aと、2018年発売のEH-SA39があります。
これらのモデルは、温スチームにのみ対応しています。冷ミストは出てきません。
また、上位モデルのようなコース選択機能はなく、スイッチを入れると温スチームが出てくるというシンプルな仕組みです。
EH-SA3シリーズの利点は、サイズがコンパクトであることです。体積は、上位モデルの3分の1ほどしかありません。
机に置きっぱなしでも気にならないくらいのサイズです。
スチーマーを使ったときの肌の保湿効果や、化粧ノリの良さは、温スチームの使用によって得られますので、温スチームのみで十分と考えることもできます。また、価格についてもEH-SA3シリーズの方が手頃です。
温スチームだけ出れば良いという方には、EH-SA3シリーズはコストパフォーマンスが良く、おすすめです。
EH-SA3Cと、EH-SA3B、EH-SA3A、EH-SA39の違いは本体色だけです。
そのため、この中では価格が安いものを選ぶと良いでしょう。
価格は次のようになっています。
型番 | EH-SA3C | EH-SA3B | EH-SA3A | EH-SA39 |
---|---|---|---|---|
発売年 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 |
外観 |
||||
参考価格 | ¥26,880〜(2024/12/02 10:28) |
¥27,800〜(2024/12/02 10:28) |
¥26,980〜(2024/12/03 07:01) |
− |
EH-SA4PCMは、温感かっさとセットになった商品です。
スチームの性能やサイズはEH-SA3シリーズと同じですが、アロマタブレットには対応していません。
EH-SA3シリーズの白を基調とした色よりも、ゴールド色が良いという方におすすめの機種です。
温感かっさはいらないという方は、かっさはメルカリなどで売るという手もあります。限定モデルのため、すでに売り切れとなっているところも多いようです。
EH-SA6Cは、EH-SA3Cにナノイー機能を搭載した2WAY機種です。
次の3モードがあります。
ナノイーを使用すると、髪や肌にうるおいを与える効果が期待できます。
温スチームだけでなくナノイーも使用して、髪もケアしたいという方におすすめです。
スチームモードではアロマタブレットも使用することができます。
EH-SA9/CSA9シリーズは、温スチームと冷ミスト両方に対応しています。
吹出口の数は、温スチームが2つと冷ミストが2つです。
温スチーム吹出口が2つのため、EH-SA3シリーズの2倍の温スチームが出ます。
温スチームと冷ミストを組み合わせた5つのコースと、温スチーム単独の2つのコースから選んで使うことができます。
コースには、次のものがあります。
コース名 | おすすめの方 | 時間 |
クリア肌 | いきいき、つやつやの肌にしたい方に | 13 分 30 秒 |
ハリ/弾力 | ハリ感のあるひきしまった肌にしたい方、乾燥が気になる方に | 12 分 |
皮脂ケア | すっきりさらさら肌にしたい方、皮脂が気になる方に | 13 分 |
バリア肌 | 肌の敏感な季節や、肌のゆらぎを感じる人に | 11 分 |
クイック温冷 | 時間がないときのお手入れに | 7 分 |
温スチーム | 温スチームのみ使いたいときに | 12 分 |
クレンジング | スチームでメイクをゆるめて落としやすく | 3 分 |
温スチームだけでも、肌の保湿やディープクレンジングに使うことができますが、冷ミストを含むコースがあるとより気持ちよさそうですね。
EH-SA9/CSA9シリーズは、下位シリーズの2倍量の温スチームが出ますし、4週間使用したときに角層水分量が増えるという冷ミストを含んだハリ/弾力コースもあります。そのため、より肌への効果を期待できるのはEH-SA9シリーズの方でしょう。
さらに冷ミストでは、肌の引き締め感を得ることができ、特に夏には気持ち良いと思われます。
そのため、EH-SA9/CSA9シリーズは、2倍の温スチームでたっぷり保湿したい方や、冷ミストで肌を引き締めたい方におすすめです。
注意点としては、冷ミストは単独では使用することはできず、冷ミストで始まるコースもないということです。
各機種の違いは、本体色や付属品だけで、本体性能は同じです。
EH-SA9AとEH-CSA9Aには防水シートは付属しませんが、机が濡れるのが気になる場合はタオルで代用できます。
そのため、この中で安い機種を選ぶと良いでしょう。
価格は次のようになっています。
モデル | EH-SA9A | EH-CSA9A | EH-SA99 | EH-CSA99 |
画像 | ||||
参考価格 | ¥39,000〜(2024/12/03 03:53) |
− | − | − |
付属品 | アロマタブレット 2 個・お掃除針(黒) | アロマタブレット 2 個・お掃除針(白) | アロマタブレット 2 個・お掃除針・防水シート(グレー) | アロマタブレット 2 個・お掃除針・防水シート(ホワイト) |
EH-SA0Bは、2020年発売の新機種です。化粧水や冷水をミストにして出せる機能が新しく付きました。
化粧水・冷水ミストを「ミストボタン」を押している間だけ出すことのできる、化粧水・冷水ミストモードが付きました。簡単に言うと電動の霧吹き機能です。
ミストモードで使用するタンクは、給水タンクとは別に用意します。次の2種類のタンクが付属しますので、どちらかを選んでセットします。
冷水ミストタンク | 容量約 10 mL | 噴出口 2つ | |
化粧水ミストタンク | 容量約 3 mL | 噴出口 1つ |
冷水ミストは肌の引き締め感を得るときに使用します。冷水ミストタンクには水道水を入れます。水は冷やされて出てくるわけではありませんが、霧状にすると減圧されるので原理的に温度は少し下がります。EH-SA9シリーズでは冷ミストは手動で出せませんでしたが、タンクが別になり手動で出せるようになったのは良いですね。
化粧水ミストは、化粧水を顔に塗るときに使用します。化粧水ミストタンクには、普段お使いの化粧水を入れることができます。手やコットンで化粧水を塗布するのと、ミストで顔に塗布するのと何が違うかというと、ミストのほうがムラなく塗れるということです。
パナソニックが光る液体を使用してブラックライトで塗りムラを調べたのが次の画像です。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
わかりにくいのですが、手やコットンでは、トントンと塗布したところに多く化粧水が付いていますが、化粧水ミストでは均一に付いています。
塗り方は人によりますので、手でもムラを少なく塗布できる方もいらっしゃると思いますが、ミストなら誰でも手/コットンと肌との摩擦を減らして均一に塗れそうなのが良いですね。
コースは、温スチーム・クリア肌・ハリ/弾力の3コースになりました。皮脂ケア、バリア肌、クイック温冷、クレンジングコースが減っています。
コース名 | おすすめの方 | 時間 |
クリア肌 | いきいき、つやつやの肌にしたい方に | 13 分 30 秒 |
ハリ/弾力 | ハリ感のあるひきしまった肌にしたい方、乾燥が気になる方に | 12 分 |
温スチーム | 温スチームのみ使いたいときに | 12 分 |
なくなった皮脂ケアとバリア肌コースは、クリア肌コース同様に温・冷を繰り返すコースですので、クリア肌だけあれば確かに十分かもしれません。
また、クイック温冷と、クレンジングコースは、温だけか、温の後に冷がくるコースです。これは温スチームコースの途中で電源をオフにして、必要に応じて冷水ミストを手動で出せば同じになります。説明書でも、そのように紹介されています。
このようにコース数は減りましたが、必要なものにまとまってわかりやすくなったのは良いと思います。
アロマタブレットは使用できなくなりました。給水タンクにアロマを入れて使用することもできません。とはいえ、香りが好きな方は別途アロマディフューザーを使ってもよいでしょう。
あとは、本体サイズがEH-SA9シリーズよりも高さが4 cm、奥行きが2.5 cmほど小さくなっています。EH-SA9シリーズは本体が大きいのが気になりましたので、小さくなったのは嬉しいですね。
このように、EH-SA0Bは化粧水・冷水ミストを手動で出せるモードが付いたのが大きな特徴です。化粧水をムラなく塗りたいという方におすすめです。
EH-SA3/SA6シリーズとEH-SA9シリーズはアロマタブレットに対応しています。EH-SA4PCMセットに含まれるスチーマーEH-SA4Aや、2020年発売のEH-SA0Bは対応していません。
アロマタブレットとは、次のようなもので、アロマの香りを楽しみながらスチーマーを使うことができます。
タブレット名 | 真正ラベンダー | ベルガモット | ティートゥリー | ゼラニウム | イランイラン |
画像 |
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説明 | ラベンダーの代表格でフローラルで爽やかな香り | 柑橘系で清々しく爽やかさを感じさせるシトラスの香り | クールで清潔感のあるウッディな香り | 甘いミントベースに、ほのかにローズを感じさせる香り | 濃厚な甘さを感じさせるエキゾチックな香り |
4個入参考価格 | ¥2,122〜(2024/12/02 22:21) |
¥1,191〜(2024/12/02 22:21) |
¥1,680〜(2024/12/02 22:21) |
¥1,782〜(2024/12/02 22:21) |
¥2,183〜(2024/12/02 22:21) |
タブレットは消耗品で、1つのタブレットは、15 回 (12分使用時) 使うことができます。
定価は4個入で税込2,750円ですが、執筆時の実売価格の1,364円で計算すると、1回あたり23円となります。
アロマディフューザーの代わりに香りをたてることができますので、アロマの香りが好きな方はEH-SA3シリーズやEH-SA9シリーズがおすすめです。
パナソニックのスチーマー ナノケア 各機種の機能について、一覧表で比較しました。
2倍の温スチームでたっぷり保湿したい方や、冷ミストで肌を引き締めたい方には、EH-SA9シリーズがおすすめですし、コンパクトなモデルが良い方にはEH-SA3シリーズがおすすめです。化粧水ミストを使ってムラなく保湿したい方は、新機種のEH-SA0Bがおすすめです。
温感かっさを一緒に使うのもおすすめです。
関連する記事も参考にしてみてくださいね。
以上、パナソニックのスチーマー ナノケアの一覧比較。でした。
機種 | EH-SA3A | EH-SA3B | EH-SA3C | EH-SA4PCM | EH-SA6C | EH-SA9A | EH-CSA9A | EH-SA0B |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2019 | 2020 | 2021 | 2019 | 2021 | 2019 | 2019 | 2020 |
画像 | ||||||||
参考価格 | ¥26,980〜(2024/12/03 07:01) |
¥27,800〜(2024/12/02 10:28) |
¥26,880〜(2024/12/02 10:28) |
¥57,980〜(2024/12/02 21:01) |
¥24,180〜(2024/12/02 10:28) |
¥39,000〜(2024/12/03 03:53) |
− | ¥46,812〜(2024/12/03 10:41) |
特徴 | 温スチームに対応のコンパクトモデル。コースはない。EH-SA3A、B、Cの違いは本体色。 | 温感かっさとセットになった限定セット。EH-SA3Aのアロマタブレット非対応版。 | ナノイーが放出されるモデル。3モード搭載。冷ミストはない。 | 温スチームと冷ミストに両対応したモデル。吹出口が2つあり、温スチーム量は2倍。7コース搭載。2モデルの違いは、防水シートの付属の有無や、本体と付属品の色。 | 化粧水・水をミストとして噴射する機能が付く。アロマ非対応で、コース数は3つに少なくなる。 | |||
おすすめの方 | コンパクトなものが良い方。 | ゴールド色が良い方。 | ナノイーで髪のケアもしたい方。 | 2倍の温スチームでたっぷり保湿したい方。冷ミストで肌を引き締めたい方。 | 化粧水ミストでムラなく保湿したい方。 |